説明

国際特許分類[F02D29/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 燃焼機関の制御 (58,935) | 機関の作動に不可欠な部品または補機以外の装置であって機関により駆動されるものに特有な制御,例.機関外からの信号による機関の制御 (10,434)

国際特許分類[F02D29/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F02D29/00]に分類される特許

2,061 - 2,070 / 2,413


【課題】アクセル操作を行った過渡時における摩擦要素のスリップを、ライン圧増によらず、ハイブリッド変速機への動力制御により実現する。
【解決手段】ロー変速比固定モードで締結されているブレーキのスリップを防止するため、固定された回転要素に係わるモータ/ジェネレータの目標モータトルクを以下のように補正する。S11で要求ブレーキトルクTbを求め、S12でTbを実現するブレーキ必要油圧を演算し、最低限の目標ライン圧tPを算出する。S13でtPを基に、ライン圧制御の応答遅れを考慮した実ライン圧Pにより得られる実ブレーキ締結トルク容量Tboを演算し、S14で偏差ΔTb=Tb-Tboを求め、S15で、Tb>Tboか、Tb≦Tboかを判定する。Tb>Tbo時はS16で、ブレーキのスリップを防止するよう、入力トルクと逆向きのモータトルク補正量として上記のΔTbをセットする。S17では、モータ/ジェネレータのトルク補正量=ΔTbだけ補正する。 (もっと読む)


【課題】
ギヤポジションの誤判定、および判別・更新の遅れを改善し、ギヤポジションの精度を向上するようにした内燃機関の燃料噴射制御装置を提供するものである。
【解決手段】
ギヤポジションセンサと、車速パルスセンサと、エンジン回転速度センサと、上記ギヤポジションセンサのデータよりギヤを判定する第1のギヤポジション演算手段と、上記車速パルスセンサのデータとエンジン回転速度センサのデータに基づいてギヤを判定する第2のギヤポジション演算手段と、上記第1のギヤポジション演算手段により判定されたギヤポジションと、上記第2のギヤポジション演算手段により判定されたギヤポジションとの論理積によりギヤポジションを決定するギヤポジション選択手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】定常走行時において運転者によるアクセルペダルの踏み戻しによるエンジン回転速度の無駄な上昇を抑制して燃費の悪化を防止することを目的とする。
【解決手段】
本発明における車両は、車速の変化率が所定値より小さい定常走行中においてアクセル操作量の変化量に対するエンジン(2)の回転速度の変化の応答性を低下させる。 (もっと読む)


本発明は、排ガスを、触媒(320)と、排ガスシステムに物質を注入するようにされた注入装置(310)を有する排ガスシステム(140)に放出する内燃エンジン(10)と、エンジンにより駆動されるトランスミッション(90)を有する車の作動中に排気物をより低くするための方法に関する。この方法は、少なくとも触媒変換が必要とされているか否かの情報と、排ガスシステム内の温度(T)に関する情報に応答して、選択されるギアが排ガスシステムの温度を調節するように、車のトランスミッションのギアを選択するステップを有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 バッテリに過大な電力が入出力されるのを抑制する。
【解決手段】 遊星歯車機構にエンジンと第1モータと駆動軸とを接続すると共に駆動軸に変速機を介して第2モータを接続し、第1,第2モータと電力のやりとりが可能なバッテリを備える自動車において、アップシフトの最中にバッテリの充放電の状態がバッテリに許容される制御用許容範囲外になってフラグF1に値1が設定されたときには(S360)、値N1より絶対値が小さい値N2を目標回転数変化ΔNm2*に設定し(S380)、第2モータの回転数変化ΔNm2が目標回転数変化ΔNm2*となるよう変速機のブレーキB1の油圧指令Pb1*を設定する(S400)。これにより、第2モータの回転数Nm2の変化速度を遅くすることができ、センシング遅れなどによって第2モータの消費電力が変化することによるバッテリへの過大な電力の入出力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 差動機構とその差動機構に設けられた電動機と有段式自動変速機とを備える車両用駆動装置において、駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられる制御装置を提供する。
【解決手段】 切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、無段変速部11が無段変速状態のときには、有段変速制御手段54により伝達部材18からの入力を受ける油圧式摩擦係合装置(C1、C2)の係合により成立する変速段を用いて有段変速部20の変速が実行されるので、変速機構10全体として無段変速状態とされて車両の燃費性能が確保され得る。 (もっと読む)


【課題】 自動無段変速機を備えた車両の定速走行制御時に、運転者に違和感を与えるエンジン回転速度の変動が発生することを回避する。
【解決手段】 自動走行制御中に、車速が安定し、かつ、そのときのエンジン回転速度が所定値以上であると、無段変速機の変速比変化を抑制する処理を行う。これにより、車速を目標車速に一致させるためのスロットル開度変化に反応して、変速比が通常に変化してしまうことを防止する。変速比変化を抑制する処理は、スロットル開度の変化,車速偏差,目標車速の変更に伴ってキャンセルされる。 (もっと読む)


【課題】 点火時期の制御によるエンジン出力の変速時トルクダウン制御を精度よく且制御に必要な設定等の労力を大幅に軽減して行えるようにすること。
【解決手段】 本発明の変速時トルクダウン制御を行うエンジン制御装置10は、MBT点火時期からの遅角量に代えて目標トルクダウン率を達成するMBT点火時期からの遅角率を決定し、これに基づいて目標点火時期を決定するよう構成される。或るトルクダウン率を達成する遅角率は、MBT点火時期に対して略線形に変化するため、その変化が予想しやすく、従って、エンジン制御装置の構成及び設定等が容易となる。 (もっと読む)


【課題】勾配センサの誤差を補正して、ニュートラル制御やアイドルストップ制御を許可・禁止する制御を適切に行えるようにする。
【解決手段】ニュートラル制御を行う車両において、ニュートラル制御から通常状態に復帰する際の復帰判断が回転センサの出力に基づく判断であり(ステップST6)、回転センサの出力に基づく前進/後退の判定結果が「後退」であるときに、勾配センサの出力値が負勾配の値である場合には、勾配センサに誤差があると判断して、勾配センサの出力値を大きくする補正を行う(ステップST7〜ST9)。また、回転センサの出力に基づく前進/後退の判定結果が「前進」であるときに、勾配センサの出力値が正勾配の値である場合には、勾配センサに誤差があると判断して、勾配センサの出力値を小さくする(ステップST11〜ST13)。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態や走行環境に基づいて、少なくとも変速機の制御が行なわれる場合に、その制御後の行き先変速段によって加速性能が異なることによって生じる運転者の違和感を抑制することが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行状態及び走行環境の少なくともいずれか一方に基づいて、少なくとも変速機を制御する車両用駆動力制御装置であって、前記変速機の制御が行われた後の変速段又は変速比に応じて、電子スロットルの制御が行なわれる(ステップS70)。前記電子スロットルの制御は、前記変速機の制御が行われた後の変速段又は変速比に応じた前記車両の出力トルクの変化が小さくなるように行われる。 (もっと読む)


2,061 - 2,070 / 2,413