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国際特許分類[F02D41/04]の内容

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【課題】エンジントルクを大気圧に応じて精度よく制御する。
【解決手段】エンジンは、アクセル開度などに基づいて設定されたトルク要求量に応じて制御される。トルク要求量は、エアフローメータにより検出される吸気量に応じて補正される。また、トルク要求量は、大気圧が低いほどより大きくなるように補正される。さらに、トルク要求量は、吸気量に応じて定まるトルク要求量の補正量の学習が完了するまでの間、低くなるように補正される。 (もっと読む)


【課題】HCCI方式のガソリンエンジンにおいて、燃料の安定な自己着火性を確保しつつ、自己着火燃焼時に筒内温度や筒内圧力が短時間内に急激に上昇することを抑制して、NOxの生成や燃焼ノイズの増大の問題を低減する。
【解決手段】排気上死点近傍において負のオーバーラップを行うと共に、吸気行程では、新気及び燃料でなる通常混合ガスG2とは別に、新気、燃料及び外部EGRガスでなる希釈混合ガスG3を気筒13内に導入し、圧縮上死点近傍において燃料が自己着火する前の気筒13内に、既燃ガスG1の量が他のいずれのガスG2,G3の量よりも多い第1領域R1と、第1領域R1と接触し、希釈混合ガスG3の量が他のいずれのガスG1,G2の量よりも多い第2領域R2と、第2領域R2と接触し、第1領域R1と接触しない、通常混合ガスG2の量が他のいずれのガスG1,G3の量よりも多い第3領域R3とを生成させる。 (もっと読む)


【課題】種々のラジカルを生成することによって混合気の着火性を向上させることができるエンジンの着火制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ラジカルを供給することで混合気の着火を促進させるエンジン100の着火制御装置において、燃焼室13内又は吸気通路30内に臨むように設けられた放電室55において非平衡プラズマ放電を発生させてラジカルを供給する供給装置50と、噴射された燃料の一部が放電室55に供給されるように燃料を噴射する燃料噴射弁32と、吸気行程中に非平衡プラズマ放電するように供給装置50を制御し、非平衡プラズマ放電中に放電室55内に燃料が供給されるように燃料噴射弁32を制御する制御手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒が吸蔵したNOxをリッチ燃焼により除去する場合における浄化性能の低下を抑制できる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】触媒50に吸蔵されたNOx量が、NOx量の上限値より多い場合には、燃料リッチ噴射を行うことにより触媒50に吸蔵されたNOxの除去を行い、LPL−EGR通路70から吸気通路15に流れるLPL−EGRガスの量を増加させる。これにより、排気ガス中のHCはCOに変化するため、NOxをCOで還元することができ、触媒50の温度の上昇を抑制できる。また、燃料リッチ噴射の実行中に、触媒床温が閾値より高い場合には、LPL−EGRガスの還流量を増量する。これにより、リッチ燃焼により発生するHCを、より確実にCOに変化させることができる。これらの結果、触媒50が吸蔵したNOxをリッチ燃焼により除去する場合における浄化性能の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量の算出方法の切り替わりの前後で算出される吸入空気量に段差を生じさせない。
【解決手段】エアフローメータ48により検出された空気量に基づいて吸気マニホールド65における空気の流入出量の収支計算を行って算出された第1空気質量と、吸気マニホールド65内の圧力に基づいて算出された第2空気質量と、のいずれか一方を用いて、シリンダ60内に吸入される空気量を算出するにあたって、前記第1空気質量と前記第2空気質量のうちのどちらを使用するのかをエンジン始動若しくは停止要求条件に応じて決定する。これによって、第1空気質量と第2空気質量との切り換えの前後で、算出されるシリンダ60内に吸入される空気量に段差が生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 排ガスを還元雰囲気に制御する手法にかかわらず、NOx触媒に付着している実際の硫黄被毒量に応じ、硫黄成分を除去するのに必要な量の還元剤がNOx触媒に過不足なく供給された適切なタイミングで、硫黄除去制御を終了させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関の排ガス浄化装置では、排ガスを還元雰囲気に制御する(ステップ5)ことにより、NOx触媒7に付着した硫黄成分を除去するための硫黄除去制御を実行する。この硫黄除去制御中に検出された、NOx触媒7よりも下流側の下流側排ガス空燃比AFEX2に基づいて、NOx触媒7の酸素貯蔵能力を表す空燃比遅れ時間TMAFDLYを算出し(ステップ37)、空燃比遅れ時間TMAFDLYに基づいて、硫黄被毒量QSを算出し(ステップ38、図7)、硫黄被毒量QSに応じて、硫黄除去制御の終了タイミングを決定する(ステップ10、11)。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】EGR制御に起因したエミッションの悪化等を抑制可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、EGR装置を備えたハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、スロットルバルブと、制御手段と、を有する。制御手段は、EGR率の指令値が第1の所定値以上の場合、エア逆モデルによるスロットルバルブの制御からエアモデルによるスロットルバルブの制御へ変更する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン70の燃費を向上できるものでありながら、過負荷によるエンジントラブルを防止できるようにした農作業車両を提供するものである。
【解決手段】コモンレール120付きディーゼルエンジン70を搭載し、ディーゼルエンジン70の出力によって高負荷作業部2,5又は低負荷作業部8のいずれか一方又は両方を駆動するように構成してなる農作業車両において、低負荷作業部8を作動させるときには、高負荷作業部2,5を作動させるコモンレール120のプレ噴射制御が中止されるように構成している。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼と均質燃焼を切替えて運転するスプレーガイド式の筒内噴射エンジンにおいて、均質燃焼モードでの燃料の壁面付着を抑制し、エンジン出力と燃費効率を向上させ、かつ、排気中の煤、未燃HCを低減させる制御方法を提供する。
【解決手段】噴霧角を変更可能な燃料噴射弁106を設け、吸気行程での燃料噴射時に、一吸気行程内で吸気弁104のリフト量が大きくなるにつれて、燃料噴射弁106から噴射される噴霧角度を狭く制御する。 (もっと読む)


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