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国際特許分類[F02D41/04]の内容

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【課題】減筒運転を実行する多気筒内燃機関において、排気浄化触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】
多気筒内燃機関を構成するAバンク及びBバンクには、それぞれ排気集合通路36a,36bが連通している。また、これら排気集合通路36a,36bには排気浄化触媒34a,34bがそれぞれ配設されている。同内燃機関においては、Aバンクを構成する気筒群への燃料噴射を停止してその運転状態を休止状態とする減筒運転と全気筒に燃料を噴射する全筒運転とが機関運転状態に基づいて選択的に実行される。排気浄化触媒34aの触媒温度Tcatが第1の所定温度α以上であるときには、全筒運転が実行される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、トルクの制御性の向上と燃費の向上とを高い次元で両立する。
【解決手段】いわゆるトルクリザーブ制御を行う内燃機関の制御装置において、要求トルクの変化量を取得し、当該変化量が大きいほどリザーブトルクを大きな値に補正する。また、目標回転数の変化、補機負荷の変化、或いはシフトチェンジによって、要求トルクが大きく変化する場合には、リザーブトルクの補正を禁止する。また、好ましくは、リザーブトルクの履歴を学習し、リザーブトルクの次回の補正値に反映させる。好ましくは、内燃機関の水温別、目標回転数別、補機類の可動状態別、或いはシフト状態別にモードを設定し、各モード毎に学習を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼制御の精度を向上させる。
【解決手段】ノックセンサ26の検出値のうち5kHz〜7kHz程度の範囲の信号のみを抽出して積分した第1積分値を用いて着火時期を判定し(S5、S7、S13、S17)、ノックセンサ26の検出値のうち8kHz〜9kHz程度の範囲の信号のみを抽出して積分した第2積分値を用いて燃焼期間を判定する(S4、S12)。これによって、着火時期と燃焼期間の双方を精度よく検出することが可能となり、着火時期が同じであっても、燃焼期間の違いからEGR、燃料のセタン価、コモンレールのレール圧等による燃焼の影響を判別可能となって、燃焼制御の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン70の燃費を向上できるものでありながら、過負荷によるエンジントラブルを防止できるようにした農作業車両を提供するものである。
【解決手段】コモンレール120付きディーゼルエンジン70を搭載し、ディーゼルエンジン70の出力によって高負荷作業部2,5又は低負荷作業部8のいずれか一方又は両方を駆動するように構成してなる農作業車両において、低負荷作業部8を作動させるときには、高負荷作業部2,5を作動させるコモンレール120のプレ噴射制御が中止されるように構成している。 (もっと読む)


【課題】微少量の噴射を行っているときでも、その燃料圧力の変動を捉えることができ、燃料噴射量を高精度に検出することのできる燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射によって生じる燃料圧力の変化に対する圧力変動閾値を設定し、燃料圧力検出手段が検出した燃料圧力値が圧力変動閾値よりも小さい値の場合は、燃料圧力検出手段が検出した燃料圧力値がさらに小さな値となるように変換し、燃料圧力検出手段が検出した燃料圧力値が圧力変動閾値よりも大きい値の場合は、燃料圧力検出手段が検出した燃料圧力値がさらに大きな値となるように変換する圧力変換手段と、圧力変換手段によって変換された燃料圧力値に基づいて、燃料噴射手段によって噴射された燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、燃料噴射量算出手段によって算出された燃料噴射量に基づいて、燃料噴射手段に噴射させる燃料噴射量を制御する噴射制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼と均質燃焼を切替えて運転するスプレーガイド式の筒内噴射エンジンにおいて、均質燃焼モードでの燃料の壁面付着を抑制し、エンジン出力と燃費効率を向上させ、かつ、排気中の煤、未燃HCを低減させる制御方法を提供する。
【解決手段】噴霧角を変更可能な燃料噴射弁106を設け、吸気行程での燃料噴射時に、一吸気行程内で吸気弁104のリフト量が大きくなるにつれて、燃料噴射弁106から噴射される噴霧角度を狭く制御する。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料やスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】主噴射の前に先行噴射を行い、着火前の燃焼室に、前記先行噴射によるストイキよりリーンの混合気と前記主噴射によるストイキよりリッチの混合気を偏在させ、この状態で燃焼を開始させる圧縮着火式内燃機関1の燃焼制御装置30において、吸気酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段43と、前記酸素濃度検出手段により検出された酸素濃度に基づいて、前記主噴射の噴射量に対する前記先行噴射の噴射量の割合と、前記先行噴射の噴射時期との少なくとも一方を制御する制御手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】FFV内燃機関の冷間時における燃料の気化を促進させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、燃料噴射手段と、可変動弁手段と、可変動弁制御手段と、アルコール含有率検出手段と、燃料噴射制御手段とによって、エンジン100の運転状態に基づいてネガティブオーバーラップ期間を設け、燃料中のアルコール含有率に基づいてネガティブオーバーラップ期間の前半に燃焼室11a内へ燃料を噴射させることができることから、FFV内燃機関の冷間時における燃料の気化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒にNOx還元動作を行わせる場合において、燃費とNOx浄化触媒の下流側の排ガス特性をいずれも向上させることができるとともに、オイルダイリューションの発生を抑制することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1は、NOx浄化触媒8とECU2を備える。ECU2は、NOx浄化触媒8に流入する排ガスを還元雰囲気に制御する還元制御を実行する(ステップ30〜33,42〜46)とともに、還元制御中、目標空燃比AF_cmdを、ポスト噴射量Gpostの総噴射量Gallに対する割合であるポスト割合Rpostに応じて設定する(ステップ20〜25)。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御におけるリーン側への制御異常の発生が疑われる状態においても空燃比リッチ制御を適正に実行させ、エミッションと燃料消費を良好に制御することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU24は、燃料カット制御の終了時点から開始する空燃比リッチ制御において、空燃比フィードバック制御にて算出されるアイドル運転時の空燃比学習値に基づき、空燃比フィードバック制御におけるリーン側への制御異常の発生見込みの程度を推定する。そして、ECU24は、推定された制御異常の発生見込みの程度が小さいときには、第1実行期間の終了時点で空燃比リッチ制御の実行を終了する。一方、推定された制御異常の発生見込みの程度が大きいときには、第1実行期間よりも短い第2実行期間の終了時点で空燃比リッチ制御の実行を終了する。 (もっと読む)


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