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国際特許分類[F02D41/04]の内容

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【課題】多気筒内燃機関の各気筒の空燃比を正確に検出できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路125に空燃比センサ126が設けられた多気筒内燃機関の制御装置において、予め取得された、前記空燃比センサの出力振幅ΔPaekに対する前記各気筒の空燃比ばらつきΔA/Fの関係を示す第1特性式と、各気筒の空燃比ばらつきに対する感度が前記第1特性式より低い第2特性式とを記憶した記憶手段11と、前記空燃比センサの出力から出力振幅を求め、前記第1の空燃比特性式を用いて空燃比ばらつきを求めるばらつき検出手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の熱劣化を抑制することができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】空気過剰率が1よりも大きい時に排気中のNOxを捕集し、空気過剰率が1よりも小さい再生空気過剰率である時に捕集したNOxを脱離還元するNOx触媒31Aを有するNOx触媒コンバータ31を排気通路30に備えるエンジン10の排気浄化装置100であって、吸気通路20に設けられる吸気絞り弁21と、エンジン10に燃料を供給するインジェクタ11と、NOx触媒再生時に空気過剰率が低下するように吸気絞り弁21の開度を小さくし、NOx触媒再生開始時のエンジン運転状態に基づいて算出されるポスト燃料噴射開始空気過剰率を空気過剰率が下回った時にインジェクタ11によってポスト燃料噴射を実施して、空気過剰率を再生空気過剰率まで低下させる空気過剰率制御手段40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼と火花点火燃焼の切換時のトルク段差を抑制できる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼と内部EGRガスによる圧縮自己着火燃焼とを切り換え可能な内燃機関の燃焼制御装置において、前記圧縮自己着火燃焼と前記火花点火燃焼とをいずれか一方から他方へ切り換える場合に、吸気量が一時的に減少するように、吸気圧力、筒内圧力および筒内への吸気面積の少なくともいずれかを制御する制御手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】各気筒の温度又は圧力のばらつきを考慮して燃料噴射量を適切に制御することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、複数の気筒を備える内燃機関に適用され、推定手段は、排気ガスの集合部における温度の脈動に基づいて各気筒ごとの温度を推定し、記憶手段は、各気筒ごとの温度を予め求めてマップ値として記憶する。そして、制御手段は、推定された温度とマップ値として記憶された温度との差の絶対値が所定値以上である場合において、推定された温度がマップ値として記憶された温度よりも高い気筒に対してはポスト噴射量を増加させ、推定された温度がマップ値として記憶された温度よりも低い気筒に対してはポスト噴射量を減少させるかポスト噴射を停止する。これにより、温度の低い気筒においてオイル希釈が進行してしまうことを適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】CO−SCR4によるNOx排出量の低減と高燃費率および高出力とを両立することができる燃焼制御方法およびディーゼルエンジン1を提供する。
【解決手段】複数の気筒2A、2Bと、それら気筒2A、2Bからの排気ガスに含まれるCOを還元剤として該排気ガス中のNOxを還元する選択還元触媒4とを備えたディーゼルエンジン1の燃焼制御方法において、上記選択還元触媒4にCOを供給すべく、上記複数の気筒2A、2Bのうちの少なくとも一つの気筒2A、2BAで内部EGRによる低温燃焼を行い、その低温燃焼による出力低下を補うべく、残りの気筒2A、2BBで高温燃焼を行うものである。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒が異常であるかの判定時期が内燃機関の運転状態によって制限されることなく、異常判定が正確に行われる、新規な構成の触媒異常検出装置を提供する。
【解決手段】排気温度調整手段36が、内燃機関12を制御することにより、酸化触媒16の上流側排気温度を、酸化触媒16が正常であると活性化し異常であると活性化しない判定許可温度に調整する。そして、上流側排気温度が判定許可温度になると、未燃燃料供給手段36が未燃燃料を酸化触媒16に供給し、判定手段36が、酸化触媒16の上流側排気温度に対する下流側排気温度の変化量を求めて、かかる変化量が判定値よりも小さい場合に酸化触媒16が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】一定の速度で航走する場合に、操船者に違和感を感じさせることを抑制し、かつ、操船者が疲れてしまうことを抑制することが可能なプレジャーボートを提供する。
【解決手段】このプレジャーボート1は、スロットルバルブ33のスロットル開度を調節するための操作レバー5と、操作レバー5の操作によって調節されたスロットル開度を増加および減少させることによって操作レバー5により微調節されたスロットル開度を微調節するための微調節スイッチ8と、操作レバー5の操作量と、微調節スイッチ8の操作状態とに基づいて、スロットル開度を調節するエンジン側ECU36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】
スロットルバルブ114を有する吸気通路111を備え、吸気通路111に蒸発燃料をパージするエンジン10は、エンジン10が停止(ステップS50)する前にスロットルバルブ114を全閉(ステップS20)する制御を実行するエンジンコントロールユニット61を備えている。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサが活性温度に達していない場合に、燃料カット運転からの復帰する場合にも、必要な燃料を供給してドライバビリティーの改善及び排気エミッションの改善を図る。
【解決手段】この内燃機関の制御装置は、車両の減速時に、内燃機関への燃料供給を停止して燃料カット運転を行なう。また、燃料カット運転から通常運転への復帰時に空燃比センサが活性状態となっていない場合であって、かつ、その復帰が、加速要求が出されたことを契機とする強制復帰である場合、燃料噴射を吸気行程中に行なう同期噴射とする。一方、空燃比センサが活性状態になっていない場合であって、かつ、その復帰が、機関回転数が所定値以下にまで低下したことを契機とする自然復帰である場合には、燃料噴射を吸気行程前に行なう非同期噴射とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関において低温燃焼が行われている時にその運転状態が緩加速運転となり低温燃焼領域から通常燃焼領域に移行する際に、EGRガス量をより好適に制御することでNOx排出量を低減することを目的とする。
【解決手段】低温燃焼領域Aでは、高圧EGR弁の開度を全開にすると共にスロットル弁の開度を基準開度よりも小さくすることでEGRガスを導入させ、低温燃焼領域Aよりも機関負荷が高い通常燃焼領域Bでは、高圧EGR弁を全開に制御し且つノズルベーンの開度を基準開度よりも小さくすることでEGRガスを導入させるEGR制御手段を備え、内燃機関の運転状態が低温燃焼領域Aから通常燃焼領域Bに移行する過渡運転時は、定常運転時に比べて低温燃焼領域Aを高負荷側に拡大する。 (もっと読む)


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