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国際特許分類[F02D41/04]の内容

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【課題】未燃燃料やスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】主噴射の前に先行噴射を行い、着火前の燃焼室に、前記先行噴射によるストイキよりリーンの混合気と前記主噴射によるストイキよりリッチの混合気を偏在させ、この状態で燃焼を開始させる圧縮着火式内燃機関1の燃焼制御装置30において、前記主噴射による主燃焼の急峻性を検出する急峻性検出手段と、前記急峻性検出手段により検出された急峻性に基づいて、前記主噴射の噴射量に対する前記先行噴射の噴射量の割合と、前記先行噴射の噴射時期とを制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気弁と排気弁の復帰を確認しつつ、休止気筒の燃焼を迅速にかつ安定的に再開することができる内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、ポート噴射弁30と筒内噴射弁32を備える。吸気弁22および排気弁24が休止から駆動に復帰するとき、ポート噴射弁30の噴射は禁止し筒内噴射弁32の噴射を再開する。ストイキ制御上の燃料噴射量に基づいて筒内噴射弁32のみにより且つ弁復帰後の点火に間に合うように、燃料噴射が再開できるか否かを判定する。この判定条件が成立した場合には、筒内噴射弁32で燃料噴射を行う。一方、上記の判定条件が不成立の場合、希薄成層燃焼を行うように、噴射量を減量し且つ噴射時期を調節(具体的には圧縮行程後期)する。 (もっと読む)


【課題】コモンレールを搭載したディーゼルエンジンにおいて、負荷率の大小に応じて出力トルクカーブのレベルを自動的に調節可能にすると共にNOxの低減を図る。
【解決手段】コモンレール1を搭載したディーゼルエンジンEにおいて、負荷率が小さいときは低い全負荷出力カーブtを使用し、負荷率が大きくなるに応じて全負荷出力カーブtのレベルを無段階に自動的に高負荷側に上げていく出力カーブ調節手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、全負荷出力カーブtのレベルを無段階に自動的に高負荷側に上げていくにしたがい、燃料の噴射タイミング進角量を無段階に減少させるように構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】還流させる排気ガス量を適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路11に設けられて要求負荷に応じた吸気量に調節する第1スロットルバルブ14と、前記吸気通路に設けられて吸気を過給する過給機30と、排気通路21の排気ガスの一部を前記吸気通路の前記過給機の上流側に再循環させる再循環通路41および前記再循環通路を開閉する再循環バルブ42を有する排気ガス再循環手段40と、前記吸気通路の前記過給機の下流側と上流側とを連通する還流通路70と、前記還流通路を開閉する還流バルブ71と、を備えた内燃機関の制御装置において、前記排気ガス再循環手段が作動する運転状態から非作動の運転状態に移行した場合に、前記再循環バルブ42及び前記還流バルブ71を開状態にする制御信号を所定時間だけ出力する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の副噴射を適切に制御することによって、良好な燃焼状態を確保することができ、それにより、燃焼音を抑制できるとともに、排ガス特性を良好に保つことができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置1は、検出された内燃機関の運転状態NE,PMCMDに基づいて、副噴射による燃料が燃焼すべき区間である燃焼区間STGCOMBを設定する。また、この燃焼区間STGCOMBにおいて算出された熱発生率dQHRの変化率ΔdQHRの最大値ΔMAXおよび最小値ΔMINを算出する。そして、算出された最大値ΔMAXと所定の第1しきい値ΔREF1との関係、および算出された最小値ΔMINと第1しきい値ΔREF1よりも小さな所定の第2しきい値ΔMINとの関係に応じて、副噴射を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料をシリンダ内に直接噴射する火花点火式の筒内噴射式内燃機関において、高出力と低燃費を両立できる。
【解決手段】1シリンダ当たり2つのインジェクタを備え、第1インジェクタ122aをシリンダの略頂点部分に、第2インジェクタ122bを吸気側に配置する。第2インジェクタのマルチ噴霧のうち1つ以上は点火プラグ113近傍を指向し、第1インジェクタによる燃料噴霧をシリンダ内にほぼ均等に分散させる。2つのインジェクタの燃料噴射量を、燃圧一定で、同じ噴射パルス幅の条件で噴射したときに、第1のインジェクタの燃料噴射量が第2のインジェクタの燃料噴射量より多い。均質では2つのインジェクタを吸気行程で、弱成層では第1インジェクタを吸気行程、第2インジェクタを圧縮行程で、成層では第2インジェクタを圧縮行程でそれぞれ噴射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関からの粒子状物質排出量が多い場合であっても、触媒コンバータをすり抜ける粒子状物質の量を十分に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、粒子状物質を燃焼させる触媒コンバータと、内燃機関からの粒子状物質の排出量が所定水準を超える粒子状物質過多状態であるか否かを判定する手段と、粒子状物質過多状態であると判定された場合に、内燃機関の空燃比をリッチ空燃比とリーン空燃比との間で振動させる空燃比パータベーション制御を実行する手段と、粒子状物質過多状態でないと判定された場合に、空燃比を理論空燃比の近傍に維持させる手段とを備える。粒子状物質過多状態においては、空燃比パータベーション制御を実行することにより、触媒コンバータで活性酸素を発生させ、その活性酸素により、粒子状物質の燃焼を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】トルク変動や失火を抑制しつつエンジン始動時のエミッション低減を図ることを課題とする。
【解決手段】エンジン制御装置は、排出ガス低減制御と触媒暖機促進制御との切り替えを行う切替制御部を備え、当該切替制御部は、前記排出ガス低減制御から前記触媒暖機促進制御への切り替えの際に、少なくとも空燃比をリッチ側に移行すると共に点火時期を遅角側に移行する切替制御を行う。この切替制御には、目標とするリッチ側空燃比及び遅角側点火時期へ段階的に移行させるなまし制御が含まれる。これにより、排出ガス抑制制御から触媒暖機促進制御へ切り替えられる際のトルク変動や失火を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料と気体燃料とを切り換えて、あるいは同時に使用する内燃機関に供給する空気量の制御を適切に行い、空気供給量の制御精度を向上させることができる。
【解決手段】 使用燃料がガソリンであるかCNGであるか、及び要求トルクTRQに応じて必要空気量QAIRCMDが算出され、使用燃料に応じて必要空気量QAIRCMDに対応する、スロットル弁3の目標開度THCMDが算出される。CNGを使用するときは、ガソリンを使用するときより必要空気量QAIRCMDを増量するとともに、必要空気量QAIRCMDを供給するための目標開度THCMDを増加させる。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料やスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】主噴射の前に先行噴射を行い、着火前の燃焼室に、前記先行噴射によるストイキよりリーンの混合気と前記主噴射によるストイキよりリッチの混合気を偏在させ、この状態で燃焼を開始させる予混合燃焼を制御する圧縮着火式内燃機関1の燃焼制御装置30において、負荷を検出する負荷検出手段と、前記負荷検出手段により検出された負荷が大きいほど前記先行噴射の噴射量を増加させ、前記負荷が小さいほど前記先行噴射の噴射量を減少させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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