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国際特許分類[F02D41/04]の内容

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【課題】 本発明は、気筒間の着火間隔の相違に応じて燃料噴射量を設定し、トルク変動に起因する振動や騒音を低減したV型エンジンを提供する。
【解決手段】 不等着火間隔をもつV型エンジンにおいて、着火間隔が短い場合Cの手前の気筒#1,#3,#5,#7,#9に噴射する燃料噴射量を着火間隔が長い場合Dの手前の気筒#2,#4,#6,#8,#10に噴射する燃料噴射量よりも少量に設定する。各気筒間の着火間隔の長短に応じて燃料噴射量を変更したので、気筒間の着火間隔が異なる場合に、トルク発生量の変動が均一となり、トルク変動に起因する振動や騒音の発生を低減できる。 (もっと読む)


【目的】 内燃機関の部品の量産ばらつきや劣化度合いに拘わらず運転性を悪化させない範囲で燃費特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【構成】 機関の回転変動を表すパラメータDMSSLBの平均値DMSBAVEを算出し、この平均値に所定の係数α、βを乗算して、第1の閾値α×DMSBAVE,β×DMSBAVEを決定する。また、第2の閾値MSLENA1,MSLEAN2をエンジン回転数NE、吸気管内絶対圧PBA及びギヤ比に応じて設定する。そして、DMSSLB値とこれらの閾値との大小関係に応じて、リーンバーン補正係数KLSAFの値を修正し、機関への燃料供給量を補正する。 (もっと読む)




【目的】 NOx 吸収剤からSOx を適切に放出させる。
【構成】 流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOx を吸収し、流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチのときには吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤18を機関排気通路内に配置する。NOx 吸収剤18に流入する排気ガスの空燃比がリーン又は理論空燃比のときにNOx 吸収剤18に吸収されていると推定されるSOx 量が許容量を越えかつNOx 吸収剤18を代表する温度が予め定められた設定温度よりも高いときにはNOx 吸収剤18に流入する排気ガスの空燃比を一時的にリッチにしてNOx 吸収剤18からSOx を放出させる。 (もっと読む)


【目的】 NOX 吸収剤のSOX 被毒解消操作を簡易に行う。
【構成】 ディーゼル機関本体2の排気通路6にパティキュレートフィルタ10が配置される。パティキュレートフィルタ10はNOX 吸収剤を担持した構成とする。パティキュレートフィルタに捕集されたパティキュレートの燃焼を行った後、絞り弁8が閉弁され、還元剤供給装置12からパティキュレートフィルタに還元剤が供給される。パティキュレート燃焼時に発生する熱により、NOX 吸収剤は高温になっているため、NOX 吸収剤はこれにより高温かつリッチ雰囲気下に置かれ、SOX 被毒が速やかに解消する。 (もっと読む)



【目的】 エレキスロットル弁を備えたリーンバーンエンジンに対して、ゾーン切り替え時のトルクショックの発生を有効に防止することができる手段を提供する。
【構成】 エンジンCEにおいては、コントロールユニットCによって、リッチ/リーンのゾーン切り替えが行われるようになっている。ここで、リーンゾーンからリッチゾーンへの切り替えは、吸気負圧が所定の境界吸気負圧以上となったときに行われ、リーンゾーンが可及的に広げられて燃費性能とエミッション性能とが高められ、かつ吸気充填効率が飽和する領域近傍でゾーン切り替えが行われるのが防止され、ゾーン切り替え時のトルクショックが防止される。リッチゾーンからリーンゾーンへの切り替えは図示平均有効圧に基づいて行われ、切り替え時のサイクリングが防止される。 (もっと読む)


【目的】 内燃機関の状況に応じて最適なプレ噴射回数を決定し低温始動特性を改善することのできる蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【構成】 内燃機関201には複数の噴射弁202から燃料が噴射される。燃料はタンク208から低圧ポンプ209によって汲み上げられ高圧ポンプ207で昇圧され、燃料噴射弁のとりつけられているコモンレール203に供給される。ECU215には、圧力センサ211、回転数センサ212、アクセル開度センサ213および冷却水温度センサ214が接続されている。低温始動では燃料噴射はプレおよびメインに分離しておこなわれるが、メイン噴射を確実に実行するために必要な時間を確保したうえで最大回数のプレ噴射を行なうことによって低温始動性を改善することが可能となる。 (もっと読む)


【目的】 燃料噴射弁から噴射される燃料噴射量とキャニスタからパージされる蒸発燃料量とを連関させて制御することにより運転性能の安定性を確保すると共に、エンジン冷機中であって且つ触媒装置が活性化する以前における有害成分の大気への排出低減化を図る。
【構成】 エンジン回転数及び吸気管内絶対圧に応じて基本燃料減量係数KPUMを算出し(ステップS101)、ステップS102〜S104で水温補正係数KPUTW、始動後補正係数KPUAST、触媒温度補正係数KPUTCを算出し、ステップS105でこれら係数を乗算して燃料減量係数KPUNを算出する。次いで、ステップS106及びステップS107では前記KPUN値に基づいて算出された燃料噴射時間のリミットチェックを行い、前記KPUN値の限界値を決定する。 (もっと読む)


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