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国際特許分類[F02M21/02]の内容

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【課題】 ガス燃料の噴射ノズルの取付け精度を向上させるとともに、取付けを容易に行うことができるようにし、作業性の向上を図るとともに、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 自動車のエンジン1に接続されるインテークマニホールド10を有しエンジン1にガス燃料及びガソリン燃料をそれぞれ切換えて供給できるようにする燃料供給装置Sに用いられる燃料供給装置用アタッチメントAであって、ガス燃料が噴射される噴射ノズル30が取り付けられるノズル取付部50を備えエンジン1とインテークマニホールド10との間に介装される金属製板状の本体40を備えた。アタッチメントAをエンジン1とインテークマニホールド10との間に介装するだけでよいので、従来のように、逐一、インテークマニホールド10に穴加工をして噴射ノズル30を取り付ける煩雑な作業を行わなくても良く、そのため、作業性が大幅に向上させられる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の個体差に起因する副室への燃料ガス供給量のバラつきを抑制することができ、ガスエンジンの安定燃焼と、エンジン性能の向上を図ることのできるガスエンジンの副室ガス供給装置を提供すること。
【解決手段】副室(4)に燃料ガスを供給する副室ガス供給路(5、14、28、29)を備え、該副室ガス供給路は電磁弁(23)を介して燃料ガス供給源(24)と接続されており、前記電磁弁が開放されると、電磁弁の開放時間に応じた量の燃料ガスが、前記燃料ガス供給源から副室ガス供給路を通って副室へと供給されるように構成されたガスエンジンの副室ガス供給装置において、電磁弁(23)は、副室(4)に所定量の燃料ガスが供給されるようにその開放時間が設定されており、副室ガス供給路(5、14、28、29)には、電磁弁(23)の開放時間を延長せしめる絞り部(30)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の強制着火手段使用で安定した運転継続が可能となる高圧ガス噴射型低速2ストロークディーゼル機関のガスエンジンを提供する。
【解決手段】水を水素と酸素とに分解する水電解装置20と、水電解装置20で得られた水素とガス燃料とを混合して水素混合ガス燃料とする燃料ミキサー13と、水素混合ガス燃料を燃焼室内圧力以上に昇圧する圧縮機14と、圧縮機14で圧縮された水素混合ガス燃料を上死点近傍で筒内噴射する噴射弁12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バイフューエル内燃機関の運転中に、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に円滑に切り替えることができるバイフューエル内燃機関の燃料供給制御装置、及びバイフューエル内燃機関における燃料の切換え方法を提供する。
【解決手段】ガソリンを使用した機関運転中に、機関運転に使用する燃料をガソリンからCNGに切り替える場合には、判定対象となる1つの気筒に対してCNGを試験的に供給させ、それ以外の他の気筒に対してガソリンを供給させた状態で、判定対象となる気筒にCNGを供給できたか否かを、CNG用デリバリパイプ内の燃料圧力の変化量ΔPcに基づき判定する判定処理を行う(ステップS13〜ステップS16)。そして、全ての気筒に気体燃料を供給できたと判定されたときには(ステップS19:YES)、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に切り替える(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】電源を用いることなくガス燃料を迅速に供給可能で、かつ、コストや重量の増加を抑えることができ、さらに、チョーク弁を不要にして操作の容易化を図ることができるガスエンジンを提供する。
【解決手段】ガスエンジン発電機10は、ガスエンジン11の吸気口18に連通された吸気流路32と、燃料混合器33にガス燃料を供給する燃料供給流路34を遮断可能な燃料遮断弁部35と、燃料遮断弁部35の負圧作動部56にガスエンジン11のクランク室28を連通する負圧流路36と、負圧流路36をガスエンジン11の始動時に開放状態に保つことで、クランク室28に発生した負圧を利用して燃料遮断弁部35を開状態に切替可能な燃料遮断弁部開閉手段37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一例として、システムの構成をより簡素化することが可能なガスエンジンシステムおよび発電装置を得る。
【解決手段】実施形態にかかるガスエンジンシステムは、ガスエンジンと、モータジェネレータと、排気再循環部と、可変部と、を備える。ガスエンジンは、ガスを燃料とする。モータジェネレータは、交流電源と電気的に接続され、ガスエンジンによって回転されるとともにガスエンジンを回転させる。排気再循環部は、ガスエンジンの排気をガスエンジンの吸気に戻す。可変部は、ガスエンジンにその吸気経路から導入される気体の流量に対する、排気再循環部を介してガスエンジンの吸気に戻される気体の流量の比率、を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料を燃料とするエンジンにあって、ガス燃料の遮断に用いられる遮断弁の弁状態をより適切に診断することのできる燃料遮断弁診断装置を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁診断装置は、燃料タンクからエンジンへのガス燃料の供給を弁の開閉により許可又は禁止する遮断弁の弁機能を、燃料タンクとエンジンとの間に設けられた圧力センサにより検出される燃料圧力に基づいて診断する。燃料遮断弁診断装置は、エンジンの運転中に遮断弁を閉弁するとともに、遮断弁を閉弁したときからエンジンに噴射供給されるガス燃料の累積燃料消費量F1を監視し、ガス燃料の累積燃料消費量F1の累積値が所定値としての消費量閾値FTに達することを条件に遮断弁の弁機能を診断する。 (もっと読む)


【課題】高圧のLPG燃料が導入される弁室が形成されるハウジングに、弁室に臨む弁座に一端部を着座させることを可能とするとともに弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を他端部に作用せしめるようにした弁体を有する弁機構が内蔵されるLPG燃料用減圧弁において、弁体に弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を背圧として弁体に作用せしめるようにしつつ、タールに起因した弁体の摺動性能の低下を抑える。
【解決手段】弁機構18で減圧されたLPG燃料を一旦貯留して気液分離を促すセパレータ室15がハウジング5内に形成され、弁座に一端部を着座させ得る弁体21が、その他端部をセパレータ室15に直接臨ませるように配置される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性の向上、NOx排出量の低減、未燃炭化水素ガスの低減、スターターモーター寿命の向上、バッテリー寿命の向上を図ることができる液化ガスを燃料とする内燃機関を提供する。
【解決手段】液化ガスを燃料とする内燃機関1、1A、1Bの停止に際して、次回始動時に圧縮圧力を得られる気筒を判別して、該判別した気筒の燃焼室に始動用の予混合気を、ブローバイガスGpを吸気系通路21に導入したり、吸気系通路21に設けた副燃料噴射弁27から液化ガスFを噴射したり、燃料噴射弁25から液化ガスFを燃焼室13に噴射したりすることにより形成し、内燃機関1、1A、1Bの始動時のピストン31の圧縮行程または吸気行程中に、燃焼室13で形成された液化ガスFと吸入空気Aとの予混合気により、予混合圧縮着火燃焼を行って、内燃機関1、1A、1Bを始動する。 (もっと読む)


【課題】 ストイキ運転とリーン運転との切り替えをスムーズに行えるガスエンジン、それを利用したガスヒートポンプ装置およびコージェネレーション装置、ならびにガスエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】高負荷時にはストイキ運転し、中低負荷時にはリーン運転するガスエンジン1であって、ガスエンジン1に空気と燃料ガスとの混合気を供給するバルブ2は、ストイキ運転を実現する一定の開口面積が確保され、ストイキ運転からリーン運転への切替運転終了までの間、経時的に一様に開口面積が減少し、リーン運転を実現する一定の開口面積が確保され、リーン運転からストイキ運転への切替運転終了までの間、経時的に開口面積が一様に増加する、ようにストイキ用バルブ部21と、リーン用バルブ部22とを直列でストイキ用バルブ部21をミキサー24側につなげてバルブの開口面積の制御を行うものである。 (もっと読む)


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