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国際特許分類[F02M31/12]の内容

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国際特許分類[F02M31/12]に分類される特許

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【課題】クランキング前にエンジン始動に必用な量の燃料を、始動に必要な温度まで短時間で加熱すると共に、燃料供給路の上流側に同程度の温度の燃料を供給する。
【解決手段】燃料加熱装置300は、フューエルデリバリーパイプ301内に、燃料を供給するフィードパイプ304及び燃料Lを加熱するヒーター306が設けられている。ここで、フィードパイプ304が4つのイジェクタ24に沿って延設されているため、各イジェクタ24と対応するフューエルデリバリーパイプ302の上流部302Aの各部位では、フィードパイプ304の燃料噴出孔305から同程度の温度の燃料Lを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火式ガソリンエンジン1において、圧縮着火燃焼の安定化を図る。
【解決手段】制御器(PCM10)は、低負荷域では吸気行程中に排気弁22を開弁することによって気筒18内に既燃ガスを導入しながら、圧縮着火を行う圧縮着火モードとし、それよりも高負荷域では、気筒18内への既燃ガスの導入が実質的に中止されるように、吸気行程中の排気弁22の開弁動作を停止する。吸気ポート16及び排気ポート17の内、少なくとも圧縮着火モード時に吸気行程中に開弁する排気弁22が配置されているポートに、気筒18内に向かって当該ポートを通過するガスを加熱する加熱手段81を設ける。 (もっと読む)


【課題】 機関始動前に燃料を加熱する際に燃料加熱制御を適切に行い、バッテリの充電容量不足を回避しつつ、機関の始動性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の最初の加熱が終了した時点(図5,t2)から機関の始動までの期間中に、燃料温度が低下したときに燃料の再加熱が行われる。燃料の最初の加熱を開始するときに(図5,t0)、バッテリの充電容量RCHGに基づいて再加熱回数NRHEATが設定され、再加熱回数NRHEATの範囲内で燃料の再加熱が行われる。再加熱1回当たりの電力消費量を一定値に設定し、再加熱回数NRHEATの範囲内で再加熱を実行することにより、バッテリの充電容量RCHGが不足することを確実に回避する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置1において、動粘度が高い燃料を使用する場合でも、金属イオン除去手段16により充分に金属イオンを除去する。
【解決手段】燃料供給装置1は、燃料を加熱する加熱手段18と、燃料を冷却する冷却手段19と、燃料温度を検出する温度検出手段20と、燃料動粘度を検出する動粘度検出手段21とを備え、ECU8は、燃料温度の検出値や燃料動粘度の検出値に応じて加熱手段18および冷却手段19を操作するように設けられている。これにより、燃料温度が低く燃料動粘度が高い場合に、加熱手段18をオンして燃料温度を上げるとともに燃料動粘度を下げることができる。このため、燃料動粘度が高く流動性の良くない品種を使用する場合でも確実に流動性を高めて、金属イオン除去手段16内に燃料を充分に分散かつ浸透させて金属イオンを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料を効率良く迅速かつ均一に加熱することのできる燃料加熱装置用ヒータ及び燃料加熱装置を提供する。
【解決手段】内部に燃料を収容可能とされた燃料収容部11と、燃料収容部11へ燃料を導入するための導入口12と、燃料収容部11から燃料を排出するための排出口13とを具備したケース10に対して、ヒータ20が挿入、固定された燃料加熱装置100である。ヒータ20の表面21には、粗面加工が施してある。これにより、燃料を加熱する際にヒータ20の表面21に生じる気泡がその表面21から離脱しやすくなり、燃料を効率よく加熱することが可能になるとともに、ヒータ20が過熱して損傷してしまうことを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】燃料加熱装置内の燃料をより高い温度まで加熱して燃料噴射弁に高温の燃料を供給できるようにする。
【解決手段】内燃機関Eの燃料供給装置1において、燃料タンク2と燃料噴射弁4とを接続する燃料供給路5に、燃料タンク2に貯留された燃料を燃料噴射弁4側へ圧送する燃料ポンプ6を設け、燃料供給路5における燃料ポンプ6よりも下流側に、下流側の燃料圧力が第1所定値P1以上になると余剰燃料を上流側へ環流させる第1調圧機構7を設け、燃料供給路5における第1調圧機構7よりも下流側に、燃料を加熱する燃料加熱装置14を設け、燃料供給路5における第1調圧機構7と燃料加熱装置14との間に、下流側の燃料圧力が第1所定値P1よりも大きな第2所定値P2以上になると余剰燃料を上流側へ環流させる第2調圧機構10を設ける。これにより、燃料加熱装置14の燃料圧力を高め、燃料をより高い温度まで加熱可能になる。 (もっと読む)


【課題】ベーパライザの電気的加熱手段への通電を制御しながらガス燃料を加熱・気化してエンジンに供給するガス燃料供給装置において、電気的加熱手段への通電開始に伴う他の電気機器の機能に対する悪影響を最小限に抑えられるようにする。
【解決手段】エンジン運転状態を表す各種信号を検知している燃料噴射制御装置である電子制御ユニット11Aが、電気的加熱手段21Aへの通電を制御するとともにインジェクタ5を開閉制御してエンジンが要求する量の気体燃料を供給するガス燃料供給装置10Aにおいて、その電気的加熱手段21Aを複数のヒータユニットが並列配置されてなるものとして、電気的加熱手段21Aを用いる際に、少なくとも所定の場合には、電子制御ユニット11Aがヒータユニット毎に通電開始時をずらして順次通電させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状が大きく変更された場合でも確実に安定した圧縮自己着火燃焼を継続できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼空間内に吸入する空気を加熱する吸入空気加熱手段と、吸入空気温度が内燃機関の運転状態に応じて設定される吸入空気温度制御目標値となるように吸入空気加熱手段を制御する吸入空気温度制御手段と、内燃機関の燃焼状態から燃料性状に関する情報を検出する燃料性状情報検出手段と、燃料タンクへの燃料補給を検知する燃料補給検知手段とを備えた圧縮自己着火燃焼が可能な内燃機関の制御装置において、燃料補給検知手段により燃料タンクへの燃料補給が検知された場合には圧縮自己着火燃焼を中止して火花点火燃焼で燃料性状に関する情報を検出し、検出した情報に基づいて吸入空気温度制御目標値の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料を適温にすることによって燃費向上が図れることに着目し、燃料を加熱又は冷却する燃料パイプの形状を変えることによって熱源からパイプへの熱交換効率を高め、簡易な構造で燃費向上が図れる内燃機関の燃費向上装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクとエンジンの燃焼部との間の燃料供給管路に介設され、燃料タンクから汲み上げた燃料を温度調整してエンジンの燃焼部に供給して、エンジンの燃費向上を図るための内燃機関における燃費向上装置であって、良熱伝導性のパイプの一部が押しつぶされた形状の燃料パイプと、同押しつぶされた形状の部分近傍を加熱又は冷却する温度制御手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールの混合燃料を燃焼して駆動する内燃機関であって低温での始動性をさらに向上させた内燃機関の始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】吸気通路3における補助燃料噴射弁11の下流側に設けられた加熱ヒータ12と、補助燃料噴射弁11へ供給する混合燃料21に圧力を付与する第2の燃圧ポンプ23と、エンジン本体1のウォータジャケット内の冷却水の温度Twを検出する水温センサ41と、水温センサで検出された冷却水の温度が第1の所定値T1以下である場合、第1のデータマップに基づき補助燃料噴射弁11および第2の燃圧ポンプ23を制御すると共に、水温センサ41で検出された冷却水の温度が第1の所定値よりも低い第2の所定値T2以下である場合、第2のデータマップに基づき加熱ヒータ12を制御する電子制御ユニット40とを具備する。 (もっと読む)


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