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国際特許分類[F02M37/10]の内容

国際特許分類[F02M37/10]に分類される特許

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【課題】微細粒子の充分な捕捉性能を維持しながら、フィルタの体積を増やすことなくフィルタ寿命を延長させ、かつ、フィルタ性能の均一性に優れた燃料サクションフィルタ用フィルタ材の提供。
【解決手段】中間層として熱可塑性長繊維不織布を含むスパンレース不織布からなるサクションフィルタ用フィルタ材。前記中間層は、繊維径10〜20μmのスパンボンド不織布、目付20〜60g/m2で構成され、片面が繊維径3〜8μm、繊維長3〜10mmの短繊維、目付30〜100g/mで構成され、そして他面が繊維径5〜15μm、繊維長5〜15mmの短繊維、目付50〜200g/m2で構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料残量が少なくなった状態において、燃料の偏りによって傾いた燃料液面が燃料ポンプの燃料吸入口よりも低い状態になっても、フィルタ部材の液膜の切れを防止することのできる燃料フィルタ装置を提供する。
【解決手段】燃料フィルタ装置14は、燃料タンク12内に配置され、燃料を貯留するサブタンク26と、サブタンク26の底部に水平状に設けられ、燃料ポンプ16に吸入される燃料を濾過する袋状のフィルタ部材20とを備える。フィルタ部材20燃料ポンプ16の燃料吸入口17が接続される。燃料ポンプ16の燃料吸入口17を間にフィルタ部材20の長手方向に並設された左右の燃料貯留部40を備える。燃料貯留部40の上面を覆いかつ燃料導入孔39を有する上壁部38を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低下を抑制できる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10に燃料を供給する燃料供給装置6は、樹脂製のフランジ22とポンプモジュール20から構成されている。フランジ22は、燃料タンク2の孔部3を塞ぐ部材であり、ポンプモジュール20が備える燃料ポンプ34の電力を制御する制御部40を搭載する。制御部40および導線部材43a〜43fはそれぞれの一部が外部に露出するようにフランジ22に埋設されている。複数の導線部材43a〜43fの付け根部45a〜45fには、全周を覆うようなプライマー剤54a〜54fが設けられている。このことにより、保持部58とフランジ本体24の膨張率の差により形成される隙間60を介して浸入した水分による導線部材43a〜43f同士の短絡を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの回転数を圧力センサによって間接的に検出する。
【解決手段】燃料供給装置4は、インタンクモジュール42を備える。インタンクモジュール42には、ポンプ43、フィルタ44、および圧力制御弁45が設けられている。さらに、インタンクモジュール42には、燃料の圧力を検出する圧力センサ35が設けられている。圧力センサ35は、ポンプ43の近傍に設けられるので、ポンプ43に起因する脈動成分を検出しやすい。燃料ポンプ制御器47は、回転数検出モジュール47bを備える。回転数検出モジュール47bは、圧力センサ35によって検出される圧力に含まれる脈動成分の周期に基づいて、ポンプ43の回転数Npを検出する。従って、ポンプの回転数を圧力センサによって間接的に検出することができる。検出された回転数Npは、制御モジュール47cおよびダイアグモジュール47eによって利用される。 (もっと読む)


【課題】温度変化における蓋部材とリード線との間の隙間の形成を防止することができる蓋部材およびその製造方法、燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、平板状に形成された樹脂製の本体部と、前記本体部の一方の面に設けられ筒状に形成された樹脂製の筒状部と、前記本体部および前記筒状部の内部にて前記筒状部の中心軸方向に配置された金属線と、を有する蓋部材において、熱膨張係数が前記筒状部を形成する樹脂よりも小さい低膨張率材質からなり前記筒状部の外周面に沿って環状に形成される環状部材を有し、前記環状部材は、前記筒状部の外周面に圧入された内周面を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で燃料ポンプの動作を制御するFPCを保護することができ、かつ放熱性に優れるフランジを備える燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10に燃料を供給する燃料供給装置6は、樹脂製のフランジ22とポンプモジュール20から構成されている。フランジ22は、燃料タンク2の孔部3を塞ぐ部材であり、ポンプモジュール20が備える燃料ポンプ34の電力を制御するFPC40と、FPC40から発せられる熱を放出する放熱部材44とを搭載する。放熱部材44は、開口部44fを形成し、開口部44fから挿入されたFPC40を底部44bに接触した状態で収容する収容部44aを有する。収容部44aのうち、少なくとも開口部44fの周縁が埋設部47としてフランジ22に埋設され、開口部44fがフランジ22によって閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】動力燃料に混入される異物を除去する燃料フィルタにおいて、燃料フィルタ自体にサブタンクの機能を組み込むことにより、燃料タンク内に配設される部品点数を削減し、もって製造コストを安価にし、組付け作業性を向上させ、さらに燃料タンクの小型化を図る。
【解決手段】互いに一体的に結合したフィルタ部材30と器形側壁部材40とは、燃料タンク5の内底7に沿って配設されるサブタンクの底部および側壁部として機能するように器形Sをなしている。このため、燃料フィルタ20のみでサブタンクとしての機能を確保することができる。また、フィルタ部材30は、燃料タンク5の内底7に当接する内底7当接側からフィルタ部材30を通じて燃料吸入口12にガソリンGが吸入されるように形成されている。このため、燃料フィルタ20は、ガソリンGをエンジンに供給するにあたって、ガソリンGに混入される異物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】リザーバ部の燃料貯留機能を損なうことなく、端子とハーネスとの接続作業性を向上させることができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】アッパーカップ5のコネクタ端子19に対応する位置に、燃料をリザーバ部に流入可能な燃料流入口29を形成した燃料供給装置1において、アッパーカップ5に、燃料流入口29を覆うカバー34を着脱可能に設け、このカバー34と、アッパーカップ5とにより、ラビリンス部を形成した。 (もっと読む)


【課題】制御部を搭載する蓋部材の熱膨張による、燃料ポンプを制御するFPCの端子とコネクタの導線部材との接続部における電気的な接続状態の悪化を抑制する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10に燃料を供給する燃料供給装置6は、樹脂製のフランジ22とポンプモジュール20から構成されている。フランジ22は、燃料タンク2の孔部3を塞ぐ部材であり、ポンプモジュール20が備える燃料ポンプ34の電力を制御するFPC40を搭載する。FPC40は、端子42a〜42d、端子42e、fを備える。端子42a〜42dは導線部材43a〜43dと電気的に接続される。また、端子42e、fは導線部材43e、fと電気的に接続される。フランジ22には、端子42a〜42dと導線部材43a〜43fとの接続部44a〜44fを覆う、熱膨張係数がフランジ22よりも小さい樹脂材料からなる保護部材50が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、容易にサクションフィルタの組み付け、取り外し作業を行うことができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2内に配置され、燃料タンク2内の燃料を汲み上げて内燃機関へと圧送する燃料ポンプ3と、燃料ポンプ3を保持するロワーカップ20のエンド部20bから突出する吸入管7に取り付けられ、燃料ポンプ3に吸入される燃料タンク2内の燃料を濾過するサクションフィルタ28とを備え、サクションフィルタ28に、吸入管7に嵌合可能な接続管38を燃料ポンプ3側に向けて突設し、接続管38に一対の係合爪42を形成すると共に、ロワーカップ20のエンド部20bに係合爪42を周方向から受け入れ可能な一対の係合部51,51を突設した。 (もっと読む)


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