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国際特許分類[F02M37/10]の内容

国際特許分類[F02M37/10]に分類される特許

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【課題】濾過の効率を高めることの可能な燃料用フィルターを提供する。
【解決手段】燃料用フィルターは、濾材シート23によって袋状に形成されるフィルター部材と、フィルター部材内に配設されるフレーム部材とを備えている。フレーム部材は、濾材シート23をフィルター部材の内側から外側へ押す複数のフレームリブ33を有し、濾材シート23は、積層された複数の不織布及び織物メッシュを互いに固定する溶着部28を有する。この溶着部28は、複数のフレームリブ33と対向する位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料吐出性能等の燃料処理性能の確保と汎用性の向上とを両立させる燃料供給装置の提供。
【解決手段】燃料供給装置1は、燃料タンク2に装着されるフランジ10と、燃料タンク2内に配置されて燃料タンク2外に向かって燃料を吐出するポンプユニット50とを、単独の支柱41により連結してなる燃料供給装置1であって、支柱41とポンプユニット50との間を結合し、支柱41とポンプユニット50との相対位置変化を支柱41の軸方向に許容した状態で、当該相対位置変化を支柱41の周方向に規制する中間部材42を、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】決められたサイズの燃料タンク内において、サブタンク内の燃料貯留量を増大させる。
【解決手段】燃料供給装置1は、燃料タンク2内に配置される有底筒状のサブタンク20と、燃料タンク2内においてサブタンク20の開口24の周縁部24aに装着されることにより、当該開口24を閉塞する蓋部材30と、サブタンク20内において蓋部材30の中心軸Ccからオフセットした位置に収容されると共に、蓋部材30からサブタンク20外へ突出して突出部57を形成し、サブタンク20内に貯留される燃料を燃料タンク2外に向かって吐出するポンプユニット50と、燃料タンク2内の蓋部材30上において突出部57の周囲に残る残スペース58に配置され、燃料タンク2内の燃料残量を検出する残量検出器60とを、備える。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの底板にポンプ挿通孔が設けられ、ポンプ挿通孔に挿入される燃料ポンプのフランジ部がセットプレートで燃料タンクの外部から底板に固定される燃料ポンプ支持構造において、部品点数を減らすとともに、溶接箇所および回数を低減しつつ支持剛性を確保する。
【解決手段】セットプレート37に挿通されて該セットプレート37を底板25に固定する複数本のプロジェクションボルト31の軸部31aを挿通せしめるボルト挿通孔35が、軸部31aとの接触を回避する程度の間隙を軸部31aの外周との間に形成する直径を有しつつ、ポンプ挿通孔28を基準としてその周囲に設定される複数箇所で底板25に設けられ、それらのボルト挿通孔35に軸部31aを上方からそれぞれ挿通せしめたプロジェクションボルト31の拡径頭部31bが底板25の上面にプロジェクション溶接で液密に固定される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの容量を確保でき、燃料ポンプの取り付け及び取り外しが容易に行え、かつ、燃料ポンプを外部から保護でき、外観を損なわない自動二輪車の燃料供給構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車の燃料供給構造において、燃料タンクの外側に、燃料タンク内の燃料をエンジンの燃料供給部、たとえばスロボディに圧送する燃料ポンプ31を取り付け、該燃料ポンプ31を燃料ポンプカバー32により覆っている。好ましくは、前記燃料ポンプカバー32は、前記燃料ポンプ31と燃料ホースとを接続する継手管43を少なくとも覆っている。また、燃料ポンプカバー32は、燃料ポンプ31とは独立して、燃料タンクに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタを燃料供給モジュールに容易,迅速に取り付け得るようにする。
【解決手段】燃料出口管13の外周面に,第1腕21と,燃料出口管13の軸方向に弾性を有する第2腕22とを突設する一方,燃料供給モジュールMの下面に鉤部23及び制御突起24を形成し,鉤部23は,第1腕21を受け入れて燃料出口管13のロック位置Lを規制することで燃料出口管13の燃料吸入管12からの分離を阻止し,制御突起24及び第2腕22の少なくとも一方には,燃料出口管13のロック位置L側への回転時,第2腕22を下方へ撓ませるように誘導し,燃料出口管13がロック位置Lに達すると,第2腕22を撓み状態から解放する誘導斜面27を形成し,燃料出口管13がロック位置Lに達したとき,第2腕22を燃料出口管13のロック位置Lに拘束する逆転ストッパ面28を制御突起24に形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、濾材を、その間に間隙を構成して袋状にできる燃料供給装置を得る。
【解決手段】上面濾布16Uと下面濾布16Lとの間に配置される間隙部材52は、環状部54と、その内側で上面濾布16Uと下面濾布16Lとの間隙を構成する間隙構成部56とを有する。側壁筒20の内周面には、上下方向に間隔をあけて突設された環状の嵌合片58A、58Bにより嵌合部58が構成されている。環状部54と嵌合片58A、58BAとの間に下面濾布16Uを、環状部54と嵌合片58A、58Bの間に下面濾布16Lを挟み込んで、環状部54が嵌合部58に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】 整流子とブラシとの間の放電発生を抑制し、整流子およびブラシの異常摩耗を低減する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】 ブラシ50に接続されているピッグテール51は、整流子70の回転方向の後方に延びている。弾性を有するピッグテール51は、ブラシ50を整流子70の回転方向の後方に付勢する。また、圧縮スプリング60の付勢力により整流子70に付勢されるブラシ50は、整流子70の回転方向の後方ほど軸方向が長くなる傾斜面53を有している。これにより、ピッグテール51および圧縮スプリング60がブラシ50に作用する力は、整流子70の回転方向の後方ほど大きく、前方ほど小さい。このため、回転する整流子70とブラシ50との接触が解除される整流子70の回転方向の前方では放電が発生しにくい。これにより、放電を原因とする整流子70およびブラシ50の異常摩耗の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に供給される燃料をろ過すると共に改質することの可能なポンプモジュールを提供する。
【解決手段】燃料タンク2内に設けられるポンプ本体50は、燃料タンク2内の燃料を蛇腹管49、吐出管15及び燃料配管を通して内燃機関に供給する。このポンプ本体50の吐出口52側に燃料に含まれる異物を捕獲する高圧フィルタ70が設けられる。この高圧フィルタ70には、フィルタエレメント72を通過する燃料を改質する改質手段20が設けられる。 (もっと読む)


【目的】燃料タンクの底部を下方へ膨出させ、この膨出部に燃料ポンプユニットを取付けたもの狭い空間内へでも配設可能にする。
【構成】燃料タンク7の後部7bにおける底板を下方へ膨出させて膨出部7cとし、その底部60に設けた底部開口61の周囲へ筒状をなすベース部材50の上端であるタンク取付縁部51を溶接する。ベース部材50の下端部には取付縁部51よりも大径のベース側フランジ55が設けられ、このベース側フランジ55に燃料ポンプユニット40のカップ部41に設けられたポンプ側フランジ45を重ね、さらにその下方に押さえプレート70を重ね、押さえプレート70とベース側フランジ55をボルト止めしてポンプ側フランジ45を固定する。膨出部7cの底部60は狭くてもよいので、狭い空間へ配設できる。 (もっと読む)


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