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国際特許分類[F02M37/10]の内容

国際特許分類[F02M37/10]に分類される特許

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【課題】従来と比較してスナップフィット固定力を高めつつ、ホルダ部の燃料タンクに対するシール性を十分確保することができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2内に配置され、燃料タンク2内の燃料を汲み上げて内燃機関へと圧送する燃料ポンプ3と、燃料タンク2の上壁2aに取り付けられ、燃料ポンプ3を内包する筒状のアッパーカップ10を有するホルダ部4と、アッパーカップ10の下端に形成されている係合片17にスナップフィット固定され、燃料ポンプ3を支持するロワーカップ20とを備え、アッパーカップ10の周壁14bの下部、およびロワーカップ20の周壁20aの上部に、それぞれ嵌合部14d,20cを形成し、ロワーカップ20の嵌合部20cに剛性を弱めるための凹部29を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インペラの稼働数を変更可能な低圧燃料ポンプと、低圧燃料ポンプから吐出された燃料を昇圧するための高圧燃料ポンプと、を備えた内燃機関の燃料供給システムにおいて、低圧燃料ポンプの消費電力低減に寄与することができる技術の提供を過大とする。
【解決手段】本発明は、電動機の回転軸に連動して回転する第1インペラと、電動機の回転軸に対して相対回転可能な第2インペラと、電動機の回転軸と第2インペラの間に配置された遠心クラッチと、を備える低圧燃料ポンプを用いることにより、インペラの稼働数変更に伴う消費電力の増加を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】フランジユニットとアッパーカップとを係合する係合部に加わる荷重を低減し、フランジユニットとアッパーカップとの係合部の外れを防止することができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク内に配置され、前記燃料タンク内の燃料を汲み上げて内燃機関へと圧送する燃料ポンプと、前記燃料ポンプの軸方向の一方側から前記燃料ポンプに外挿される筒部を有するアッパーカップと、前記アッパーカップを前記燃料タンクに固定するためのフランジユニット4と、を備えた燃料供給装置であって、フランジユニット4は、フランジユニット4と前記アッパーカップとを係合する係合部15と、前記燃料ポンプの径方向の変位を規制する規制部18と、を有しており、係合部15と規制部18とは、互いに分離して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のコネクタを用いることなく、燃料ポンプの制御回路の装着性のよい燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料ポンプのモータ部の駆動電流を制御する制御回路15と、取付ブラケット10に固着され、車両側コネクタ200から供給される電力を制御回路に供給するポンプコネクタ5、および、燃料ポンプのモータ部に接続されるモータ端子19a〜19c、とを備えた燃料供給装置であって、ポンプコネクタのコネクタ端子5a〜5eと接続される第1の接続孔15e、および、モータ端子19a〜19cと接続される第2の接続孔15fが形成され、取付ブラケット10の凹部に装着されるプリント基板15aを備え、コネクタ端子とモータ端子は、取付ブラケットに一体的にモールド成形されると共に、コネクタ端子とモータ端子がプリント基板の第1の接続孔および第2の接続孔に対して同一方向から嵌挿されるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料を効率よく循環させることができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】プレッシャレギュレータ76は、アッパーカップ25の内側であって、軸方向から見て燃料ポンプ3の投影面上に配置され、燃料ポンプ3と、アッパーカップ25、およびフランジユニット4との間に、プレッシャレギュレータ76とリザーバ部11との間を連通し、プレッシャレギュレータ76から吐出された燃料をリザーバ部11へと案内するリターン流路78を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化およびレイアウト性を向上できる燃料供給装置の提供を課題とする。
【解決手段】燃料ポンプ3と、燃料が通る燃料流路ユニット52(燃料通路)と、燃料流路ユニット52内の燃料の圧力を一定に保持するプレッシャレギュレータ76と、を有する燃料供給装置1において、燃料吐出口31が接続される吐出口嵌合部74aと、プレッシャレギュレータ76が保持される収容部とが、アッパーカップ25(ケース体)の上部に突出形成されるとともに、吐出口嵌合部74aおよび収容部の上方に燃料流路ユニット52が一体的に形成されていること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの底壁に取付けられるととも燃料貯留部が形成されるベース部材と、上端を閉じた有底筒状に形成されてベース部材に結合されるとともにプレッシャレギュレータが保持されるアッパーカップとの間に燃料ポンプが保持される車両用燃料供給装置において、燃料貯留部で保持される燃料をより確実に燃料貯留部内に留めるようにする。
【解決手段】筒状壁部28cが、アッパーカップ29の下部に接続されるようにしてベース部材28に一体に設けられ、少なくとも1つの燃料導入孔77が、燃料タンク21の車両搭載時に車両の側方に指向するようにして、アッパーカップ29およびベース部材28のうちベース部材28の筒状壁部28cに設けられる。 (もっと読む)


【課題】ハーネス組み付け時の作業効率を向上させつつ、ハーネスの延命化を図ることができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】前記燃料タンク内の燃料を内燃機関へと圧送する燃料ポンプと、前記燃料ポンプに設けられたモータ端子と、前記燃料ポンプを内包するように形成されたアッパーカップ25と、アッパーカップ25を前記燃料タンクに固定するフランジユニット4と、前記燃料タンクの内外を導通させるコネクタ端子と、両端に接続端子を有し、前記モータ端子とコネクタ端子とを接続するハーネス6と、を備えた燃料供給装置1であって、アッパーカップ25、およびフランジユニット4の何れか一方には、コネクタ端子のハーネス側端末部34bよりも径方向内側となる位置に、このハーネス側端末部34bへの接続端子33bの挿入を案内する壁部81が立設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂により形成されたポンプケースの変形、およびインペラとポンプケースの内面との接触を抑制し、摺動抵抗の増加による燃料ポンプの効率低下を防止できる低コストな燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2の底壁2b(底面)に取り付けられるフランジユニット4(ケース)を備えた燃料供給装置1において、燃料ポンプ3は、モータ部30およびポンプ部40の周囲を覆うように形成された金属製のハウジングケース20を備え、ポンプ部40は、樹脂により形成されたポンプケース45を有し、ハウジングケース20の内側には、ポンプケース45に当接する鍔部21が形成されており、燃料ポンプ3は、鍔部を21介して、フランジユニット4に支持されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ内の気体成分を低減させることが可能な燃料ポンプ構造を得る。
【解決手段】燃料タンク14内に燃料フィルタ16が設けられ、燃料フィルタ16の上部には燃料を貯留する貯留部材18が設けられる。貯留部材18内には、燃料を保持する燃料保持部材36が設けられる。燃料ポンプ42のベーパ排出管48の下端のベーパ排出口50は、燃料保持部材36内に保持された燃料に浸漬される。 (もっと読む)


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