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国際特許分類[F02M37/10]の内容

国際特許分類[F02M37/10]に分類される特許

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【課題】 整流子とブラシとの間の放電発生を抑制し、整流子およびブラシの異常摩耗を低減する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】 ブラシ50に接続されているピッグテール51は、整流子70の回転方向の後方に延びている。弾性を有するピッグテール51は、ブラシ50を整流子70の回転方向の後方に付勢する。また、圧縮スプリング60の付勢力により整流子70に付勢されるブラシ50は、整流子70の回転方向の後方ほど軸方向が長くなる傾斜面53を有している。これにより、ピッグテール51および圧縮スプリング60がブラシ50に作用する力は、整流子70の回転方向の後方ほど大きく、前方ほど小さい。このため、回転する整流子70とブラシ50との接触が解除される整流子70の回転方向の前方では放電が発生しにくい。これにより、放電を原因とする整流子70およびブラシ50の異常摩耗の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に供給される燃料をろ過すると共に改質することの可能なポンプモジュールを提供する。
【解決手段】燃料タンク2内に設けられるポンプ本体50は、燃料タンク2内の燃料を蛇腹管49、吐出管15及び燃料配管を通して内燃機関に供給する。このポンプ本体50の吐出口52側に燃料に含まれる異物を捕獲する高圧フィルタ70が設けられる。この高圧フィルタ70には、フィルタエレメント72を通過する燃料を改質する改質手段20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】異音を低減する燃料供給装置の提供。
【解決手段】燃料供給装置1は、回転部材52dを内包するポンプ室52gを有し、当該回転部材52dの回転によりタンク20,2外への供給燃料を吐出する燃料ポンプ52と、タンク20,2内に支持され、燃料ポンプ52の一部を収容するケース55と、タンク20,2内において燃料ポンプ52の残部が内周側に挿入される有底筒状に形成され、当該残部のうちポンプ室52gの外周側を側壁部516により覆うポンプブラケット510であって、回転部材52dの回転径方向において、相対変位可能に隙間501をあけてケース55と結合されるポンプブラケット510を、備える。 (もっと読む)


【課題】汎用性の向上と共に、プレッシャレギュレータの調圧性能の確保を両立させる燃料供給装置の提供。
【解決手段】燃料供給装置1は、燃料タンク2に装着されるフランジ10と、燃料タンク2内に配置され、燃料タンク2外に向かって燃料を吐出するポンプユニット50と、ポンプユニット50から吐出されて燃料タンク2外にて分流された燃料がフランジ10を通じて流入するリターン通路47を、内部に区画すると共に、フランジ10とポンプユニット50とを連結する支柱41と、燃料タンク2内のうちリターン通路47の出口47a側に配置され、当該リターン通路47から燃料が流入することにより、ポンプユニット50から吐出された燃料の圧力を調整するプレッシャレギュレータ54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一個のクリップにより燃料吸入管及び燃料出口管を相互に容易に連結し得る,構造簡単な燃料フィルタの取り付け構造を提供する。
【解決手段】燃料供給モジュールMの下部に突設された燃料吸入管12と,燃料フィルタFの上部に突設される燃料出口管15とを互いに液密に嵌合して連結してなる,燃料フィルタの取り付け構造において,燃料吸入管12及び燃料出口管15の一方を第1連結管,他方を第2連結管とし,その第1連結管に第2連結管と反対側に閉塞端壁18を設け,第2連結管の両側面に一対の係止爪23を形成し,閉塞端壁18に当接するクリップベース25aと,このクリップベース25aの両端より屈曲延出し,先端部に係止爪23,23に係合する係止孔24を有して第2連結管の両側面を挟持する一対のクリップアーム25b,25bとよりなるクリップ25により,第1及び第2連結管を連結した。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの電気コネクタ部に残留する液体を電気コネクタ部の外部に排出し、ターミナルの腐食を防止する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】燃料ポンプの上端に設置されるモータカバー42に設置されている電気コネクタ部50は、モータカバー42の径外方向に向かって傾斜面となる連通部底面54、56を設けている。連通部底面54、56は、径外方向に向かって底面の高さが低くなるように設置されている。電気コネクタ部50の内部に残留する液体は、重力の作用によって連通部底面54、56の傾斜面に沿って移動し、電気コネクタ部50の側壁に設けられている開口部58、59から排出される。これにより、燃料中の不純物がターミナル60、61に付着することを防止できる。したがって、リーク電流によるターミナル60、61の腐食の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク本体の燃料液面傾斜時であっても、燃料切れの発生を抑制し、確実に燃料を外部に送出できる燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内のサブタンク15は、燃料フィルタ16と、その上方の貯留部材18とで構成される。蓋板部22の中央に形成された開口部24が、隔壁30によって2つの部分(第1開口部24A及び第2開口部24B)に分けられる。一方の開口部24を通じて燃料が貯留部材に流入するとき、貯留部材18からの気体の排出も他方の開口部24により確保される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク本体の燃料液面傾斜時であっても、燃料切れの発生を抑制し、確実に燃料を外部に送出できる燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内のサブタンク15は、燃料フィルタ16と、その上方の貯留部材18とで構成される。貯留部材18内には、燃料フィルタ16に接触すると共に蓋板部22に非接触のリブ46が立設される。燃料液面が傾斜したときに貯留部材18内での燃料の移動がリブ46で堰き止められる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク本体の燃料液面傾斜時であっても、燃料切れの発生を抑制し、確実に燃料を外部に送出できる燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内のサブタンク15は、燃料フィルタ16と、その上方の貯留部材18とで構成される。蓋板部22の中央には、蓋板部22を厚み方向に貫通する流入孔24が形成される。上面22Uには、1枚又は複数枚の案内フィン46が立設されており、上面22U上を流れる燃料を流入孔24に案内する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク本体の燃料液面傾斜時であっても、燃料切れの発生を抑制し、確実に燃料を外部に送出できる燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内のサブタンク15は、燃料フィルタ16と、その上方の貯留部材18とで構成される。蓋板部18には流入孔24が形成されており、流入孔24の周囲では、蓋板部22から下方に円筒状リブ30が延出されている。円筒状リブ30の周囲には、蓋板部22を貫通する気体排出孔35が形成されている。 (もっと読む)


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