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国際特許分類[F02M37/10]の内容

国際特許分類[F02M37/10]に分類される特許

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【課題】燃料タンクからの燃料が導入される燃料ポンプモジュールが燃料タンクの外部で車体フレームに支持され、燃料ポンプモジュール内の燃料を内燃機関に供給するための燃料ポンプが燃料ポンプモジュールに収容される車両用燃料供給装置において、製造コストの低減を図るとともに燃料ポンプモジュールの強度確保を容易とする。
【解決手段】燃料ポンプモジュール35Aが、パイプ材から成る両端開放の筒体37と、該筒体37の両端開口部を閉じて筒体37に取付けられる一対の蓋体38A,39Aとから成り、一対の蓋体38A,39Aの一方に、燃料タンクからの燃料を燃料ポンプモジュール35A内に導く燃料流入管45ならびに燃料ポンプ36から吐出される燃料を内燃機関側に給送するための燃料給送管46の少なくとも一方が設けられるとともに、燃料ポンプ36が支持される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク本体の燃料液面傾斜時であっても、燃料切れの発生を抑制し、確実に燃料を外部に送出できる燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内のサブタンク15は、燃料フィルタ16と、その上方の貯留部材18とで構成される。蓋板部18には、たとえば長方形状とされることで、短内寸部と長内寸部とを備えた流入孔24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの配置スペースが少なくて済むと共に、開口部のシール性能を確保することができる燃料タンクのシール構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク1に形成された開口部をシールするための燃料タンクのシール構造は、燃料を収容するための燃料タンク本体2と一体で成形され、当該燃料タンク本体2の外面から内方に窪んで延伸し、内周面31が開口部を形成してなる筒状部3と、筒状部3の中に挿入されるときに筒状部3の内周面31と対向する外周部424を有する蓋部材42と、外周部424に装着されたシール部材6と、筒状部3の外周面32に装着され開口部の変形を抑えるための環状部材7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントの目詰まりを抑制可能なフィルタ装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2から燃料を汲み上げる燃料ポンプ3の吸入口4側に設けられるサクションフィルタ10は、網状のスクリーン20、プロテクタ11および通路部材30を備える。スクリーン20は、燃料ポンプ3の吸入口4に吸入される吸入燃料に含まれる異物を捕獲する。燃料ポンプ3で汲み上げた燃料を内燃機関に供給する高圧ポンプ6、コモンレール7又はインジェクタ8から排出されるリターン燃料が流れるメイン流路31及び分岐流路32を形成する通路部材30およびプロテクタ11がスクリーン20に設けられる。このため、通路部材30は、メイン流路31及び分岐流路32を流れるリターン燃料とスクリーン20を通過する吸入燃料との間の熱交換を可能にしている。したがって、低温環境下でスクリーン20に付着したワックス状の燃料が融解される。 (もっと読む)


【課題】リード線のばたつきを抑制することにより、リード線やリード線に接続された端子の延命化を図り、組み付け性を向上することができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2内の燃料を汲み上げて内燃機関へと圧送する燃料ポンプ3と、燃料ポンプ3の軸方向の一方側から燃料ポンプ3に外挿される筒部24を有するアッパーカップ25と、筒部24の外周面に一体形成され、燃料タンク内の液面位置を検出するセンダゲージ22(液面検出器)が取り付けられるゲージ取付部20(液面検出器取付部)と、アッパーカップ25の外側に配索され、導通端子34とセンダゲージ22の接続端子23とを接続するリード線6と、を備えた燃料供給装置1であって、筒部24の外周面に設けられリード線6の移動を規制する第1規制手段50と、ゲージ取付部20に設けられリード線6の移動を規制する第2規制手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置においてメンテナンス性を向上する。
【解決手段】燃料タンク13に固定されるフランジプレート65、及び、燃料タンク13の内部方向へ延出する起立壁66A,66B,66Cを備える下部ケース61と、燃料ポンプを収容するとともに起立壁66A,66B,66Cの内側に沿うように形成されるブラケット部87A,87B,87Cを備える上部ケース81とを備え、起立壁66A,66B,66Cには係合穴75A,75B,75Cが形成され、係合穴75A,75B,75Cがブラケット部87A,87B,87Cに形成された取付け片91A,91B,91Cと係合する燃料ポンプユニット40において、ブラケット部87A,87B,87Cに起立壁66A,66B,66Cよりも高さ方向で突出する突出部92A,92B,92Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料を保持する燃料タンク(19)が車体フレーム(4,7)に支持され、同燃料タンク(19)の底板(25)に開口(31)が設けられ、上記燃料タンク(19)の底板(25)の開口(31)を塞ぐように燃料ポンプユニット(30)が下方から取付けられ、同燃料ポンプユニット(30)の一部をなす燃料ポンプ(37)が上記燃料タンク(19)内に配置され、上記燃料タンク底板(25)の開口より下方に上記燃料ポンプユニット(30)の一部をなす燃料一時貯留部(34)が配置されている車両の燃料供給装置(1)において、燃料残量が少ない場合でも、燃料を燃料ポンプ(37)に供給可能にし、タンク容量を有効利用できるようにする。
【解決手段】上記燃料一時貯留部(34)の後部に下方へ延出する燃料吸出し部(39)を設け、同燃料吸出し管(39)と上記燃料ポンプ(37)とを連結するタンク外燃料配管(42)を設ける。 (もっと読む)


【課題】接続される電源線の本数を減らすことができるポンプモジュールの提供。
【解決手段】燃料を貯留する燃料タンク90内に設置され、電源線25aを介して電力を受けることにより燃料タンク90外部への液体の吐出を燃料の液面レベルの検出と共に行う燃料ポンプモジュール100において、電力の供給を受けることにより燃料を吐出する燃料ポンプ30と、燃料ポンプ30への電力の供給を制御するポンプコントローラ50と、電力の供給を受けることにより液面レベルを検出するフューエルセンダ40とを備える。ポンプコントローラ50は、フューエルセンダ40と接続され、電力をフューエルセンダ40に分配する制御回路51を有する。制御回路51からフューエルセンダ40への電力の供給が可能になるので、フューエルセンダ40とコンビネーションメータ81とを接続する電源線が不要になる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置本体に、アダプタを介して燃料フィルタを容易に着脱でき、かつ、燃料タンクからの取り外し作業時に、燃料フィルタが供給装置本体から脱落することを防止できる燃料供給装置を得る。
【解決手段】ケーシング本体13、及び燃料渡し部14を有し、燃料タンク2の外面に直付けされるケーシング12と、表面に開口する燃料吸入口64aを有するアダプタ本体61、及び燃料吸入口64a側に開口する嵌合凹部71が形成された被嵌合部材を有するアダプタ60と、筒状に作製され、アダプタ本体61に連結される流路構成部82、及び流路構成部82の外周部に突設され、嵌合凹部71に嵌合される嵌合突起83a,83bを有する燃料フィルタ80と、を備え、燃料フィルタ80は、嵌合解除位置と嵌合位置との間を、流路構成部82の軸まわりの回動により移動可能に構成され、嵌合位置にあるときにアダプタ60に保持される。 (もっと読む)


【課題】軽油の一部がワックス化してサクションフィルタが目詰まりしてもエンジンの正常な運転を阻害しない燃料供給装置を低コストで提供する。
【解決手段】燃料供給装置は、サクションフィルタ3をバイパスするバイパス通路8と、「バネ力」と「リターン燃料の流体圧力」の差によってバイパス通路8の切替えを行なうバイパス切替弁9とを備える。目詰まりのない正常時は、リターン燃料の流体圧力によりバイパス通路8が閉じられて、サクションフィルタ3を通過した軽油が吸い上げられる。しかるに、燃料タンク1内の一部の軽油がワックス化してサクションフィルタ3が目詰まりした場合は、リターン燃料の低下によりバイパス通路8が開かれて、サクションフィルタ3をバイパスした軽油が吸い上げられ、エンジンの正常な運転が阻害されない。バイパス切替弁9は、機械的な通路切替弁であるため、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


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