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国際特許分類[F02M37/10]の内容

国際特許分類[F02M37/10]に分類される特許

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【課題】燃料供給ユニットにおいて、燃料フィルタの下流側に異物が混入した場合でも、該異物を確実に捕捉して燃料ポンプへの進入を阻止する。
【解決手段】燃料供給ユニット10では、ベース部材14の吸入管28と燃料ポンプ18とを連結するアダプタ62の内部に補助フィルタ78が設けられ、前記補助フィルタ78によって吸入通路36を流通する燃料に含まれた異物等が捕捉され除去される。 (もっと読む)


【課題】汎用性の向上と異音の低減とを両立させる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料タンク2に装着されるフランジ10と、燃料タンク2内に配置されて燃料タンク2外へ向かって燃料を吐出するポンプユニット50とが、支柱41を介して連結されてなる燃料供給装置1であって、筒状の支柱41に収容され、支柱41に対して軸方向に相対移動可能なポンプユニット50を燃料タンク2の底部2cへ向かって押圧するように、当該軸方向の復原力を発生する弾性部材43を、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ユニットに対する燃料配管の誤組付を防止して組付性の向上を図る。
【解決手段】燃料供給ユニット10を構成するベース部材14において、燃料ポンプ18の燃料吸入部66に接続される吸入管28と、前記燃料ポンプ18の燃料吐出部68に接続される吐出管30とを備え、前記吸入管28の外周径を、前記吐出管30の外周径に対して大きく設定することにより、前記吸入管28及び吐出管30にそれぞれ接続される第1及び第2燃料チューブ32、34の誤組付が防止される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクと、外面に濾過面を直接臨ませて燃料タンク内に配置される燃料フィルタと、該燃料フィルタを介して燃料タンク内の燃料を吸入する燃料ポンプとを備える車両用燃料供給装置において、燃料フィルタの交換周期を極力長くしつつ燃料ポンプへの金属粒子の侵入を防止する。
【解決手段】燃料タンク18内に混入した金属粒子が燃料フィルタ23Aにその上方から侵入するのを規制するように燃料フィルタ23Aが構成される。 (もっと読む)


【課題】蓋部材に燃料ポンプをユニット化するために従来例で必要とされたケーシングを省略する。
【解決手段】燃料供給装置10は、燃料タンク68に形成された開口部70を閉鎖するセットプレート12と、セットプレート12に配置される燃料ポンプ14と、燃料ポンプ14に吸入される燃料を濾過する燃料フィルタ16とを備え、燃料タンク68内の燃料をタンク外へ供給する。セットプレート12と燃料ポンプ14とを嵌合し、燃料ポンプ14を燃料フィルタ16で抜け止めするようにセットプレート12と燃料フィルタ16とをスナップフィットにより結合する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ユニットにおいて、集塵部に捕捉された異物のフィルタ側への移動を防止し該フィルタの寿命を延ばす。
【解決手段】燃料供給ユニット10を構成するカバー部材14の内部に、略水平方向に延在する隔壁22を設けると共に、前記隔壁22と前記カバー部材14の底部108aとの間に、燃料中に含まれる異物Sを収容可能な集塵部34を設ける。そして、燃料中に含まれた異物Sが、隔壁22の周縁部に形成された複数の連通溝32を通じて下方へと落下し、集塵部34の内部に収容される。これにより、車両の振動等によって燃料が燃料タンク12内で揺動した場合でも、異物Sが燃料ポンプ16側へと再び移動してしまうことが防止される。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ユニットにおいて、フィルタの収納された収納部を燃料ポンプに対して容易且つ確実に着脱する。
【解決手段】燃料ポンプ12の燃料吐出部28には、吐出通路を有したジョイント部材14が接続され、該ジョイント部材14の他端部14bには、吐出された燃料を濾過する二次フィルタ52の収納された収納ケース16が接続される。このジョイント部材14には、外周方向に突出し収納ケース16に形成された係合溝44に係合されるロックピン36を備える。そして、ロックピン36が係合溝44に係合されたロック状態から、燃料ポンプ12及びジョイント部材14を収納ケース16に対して所定角度だけ回転させることにより、ロックピン36の移動によってロック状態が解除され、前記ジョイント部材14が収納ケース16に対して取り外し可能な状態となる。これにより、収納ケース16に収納された二次フィルタ52を交換することができる。 (もっと読む)


【課題】メインフレームを跨ぐ鞍型の燃料タンク内に燃料ポンプを配置する構成で、燃料タンクの形状自由度を向上することができる鞍乗り型車両の燃料ポンプ取付構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク100のタンク底板111に第1開口部115を有すると共に、燃料タンク100内に、一端が第1開口部115を閉塞し、他端が燃料ポンプ151を支持する取付アーム161を有し、取付アーム161は、燃料タンク100におけるメインフレームを跨ぐ跨ぎ底部112とタンク側壁121Bとの間の間隙SAに向かって車幅方向に沿って延び、この間隙SA内に燃料ポンプ151を支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに対する組付性を向上しながらセット高さを低減することのできる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置10は、燃料タンク18の取付孔19に装着されるフランジユニット12と、フランジユニット12に連結機構16を介して上下方向に伸縮可能に連結されかつ燃料タンク18内に取付孔19を通して配置されるポンプユニット14とを備え、燃料タンク18内の燃料を内燃機関に供給する。連結機構16は、フランジユニット12側に設けられた第1スライド部材51に対して、ポンプユニット14側に設けられた第2スライド部材52が上下方向に移動可能にかつ横軸回りに回動可能に連結されてなる伸縮・傾動連結部を備える。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してスナップフィット固定力を高めつつ、ホルダ部の燃料タンクに対するシール性を十分確保することができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2内に配置され、燃料タンク2内の燃料を汲み上げて内燃機関へと圧送する燃料ポンプ3と、燃料タンク2の上壁2aに取り付けられ、燃料ポンプ3を内包する筒状のアッパーカップ10を有するホルダ部4と、アッパーカップ10の下端に形成されている係合片17にスナップフィット固定され、燃料ポンプ3を支持するロワーカップ20とを備え、アッパーカップ10の周壁14bの下部、およびロワーカップ20の周壁20aの上部に、それぞれ嵌合部14d,20cを形成し、ロワーカップ20の嵌合部20cに剛性を弱めるための凹部29を形成した。 (もっと読む)


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