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国際特許分類[F02M55/00]の内容

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【課題】吸気通路に燃料を噴射する燃料噴射弁に燃料を供給する燃料通路の途中にフィルタ収容部が設けられ、該フィルタ収容部内にフィルタが収容されるエンジンの燃料供給装置において、円筒状のフィルタで燃料を濾過するあたり広い濾過面積が得られるようにする。
【解決手段】フィルタ収容部75内に、円筒状に形成されるフィルタ100が、フィルタ収容部75からの燃料の流出方向に対して交差する方向に傾斜して収容される。 (もっと読む)


【課題】脈動低減効果を高めた高圧ポンプを提供する。
【解決手段】燃料ギャラリ31内に連接チューブ部材35を設ける。連接チューブ部材35は、可変容積室75へ連通する容積側開口33と、加圧室12へ連通する加圧側開口34とを連通するとともに、燃料インレットから離れた側に連接チューブ開口を有する。そのため、調量工程で加圧室12の容積減少に伴い排出された燃料が燃料ギャラリ31に排出されず、一部は、直接的に可変容積室75に送られ、残りは、連接チューブ開口から燃料ギャラリ31に緩やかに流出する。これにより、燃料ギャラリ31の圧力脈動ができる。また、流速の速い流れがパルセーションダンパ32の挙動を阻害することによる脈動の発生を防止できる。さらに、燃料インレットから燃料配管への脈動の波及を防ぎ、配管の振動による異音や、配管支持部材の破損などの不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】機関停止中において燃料貯留部から燃料タンクに戻される燃料の量を少なくすることのできる内燃機関およびその燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置2は、燃料を貯蔵する燃料タンク31と、燃料タンク31内の燃料を吐出する低圧燃料ポンプ32と、第1燃料噴射弁12が設けられる高圧デリバリパイプ11と、低圧燃料ポンプ32から吐出された燃料が流れる燃料配管43と、燃料配管43内の燃料の圧力が制御圧力よりも大きいときに燃料配管43内の燃料を燃料タンク31に戻す低圧プレッシャレギュレータ56とを備えている。燃料配管43のうちの低圧プレッシャレギュレータ56と高圧デリバリパイプ11との間には、燃料配管43内の通路を開放または閉鎖する電磁弁80が設けられている。電磁弁80は、機関運転中に開弁状態に維持され、機関運転停止動作に伴い開弁状態から閉弁状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】パルセーションダンパを設けることなく燃料圧力の脈動を抑制し、直線部との継ぎ部の破損を防止すること。
【解決手段】デリバリパイプ1は、樹脂より成形され、内部に燃料通路2を有し、横断面形状が一つの直線部11と、一つの曲線部12と、直線部11と曲線部12との継ぎ部13とを含み、継ぎ部13の外観が突形状に形成される。樹脂にはガラス強化繊維が混合され、直線部11であって、燃料通路2の長手方向の端部に樹脂射出ゲートの対応部が配置される。 (もっと読む)


【課題】圧力保持性能を維持することの可能な定残圧弁を提供する。
【解決手段】吐出通路と加圧室とを連通する連通路51に設けられた定残圧弁60は、加圧室側から吐出通路側への燃料の流れを規制し、吐出通路側から加圧室側への燃料の流れを許容する。弁体69は、連通路51の内壁に形成された第3弁座63に着座及び離座することで、連通路51を開閉する。弁体69の着座する第3弁座63よりも吐出通路側にオリフィス62が設けられる。オリフィス62と第3弁座63との間に設けられる筒部61は、オリフィス62から流出する燃料に発生するキャビテーションを第3弁座63に拡げることの可能な流路断面積及び距離に形成される。オリフィス62で発生したキャビテーションの気泡が崩壊するときの衝撃圧により、第3弁座63及び弁体69の表面に付着又は堆積した異物が剥離する。 (もっと読む)


【課題】制御弁と該制御弁の上部に固定され電磁弁で駆動されて該制御弁を移動させるアーマチュアを備えた燃料噴射弁において、アーマチュアの往復動によりアーマチュアの上部空間に生ずる負圧によるキャビテーションの発生を防止するとともに、キャビテーションエロージョンによるアーマチュアの表面、電磁弁の下部等の部品の損傷を回避すること。
【解決手段】一端部がアーマチュア15aの上部空間に開口して上方に伸び、該アーマチュア15aの上部空間より高い位置を経由して、他端部が燃料流出通路16に開口したエア抜き穴32を備え、該エア抜き穴32にはアーマチュア15aの上部空間より高い最上部位置にアーマチュアの往復動によって生じるキャビテーションエロージョンを生成せしめる部位Zが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置から燃焼室内に噴射される燃料の流量を安定化することが可能な内燃機関の燃料供給システムおよびそれを備える内燃機関を提供する。
【解決手段】コモンレール4内に燃料の脈動を減衰する減衰装置15を設置した。減衰装置15のハウジング15a内には、メッシュ部15bとその外周の支持部15cとで構成される部分が、その厚さ方向に交差する両面に接続されたバネ15dにより燃料の流れるZ軸方向(左右両方向)に移動可能な状態で支持されている。これにより、コモンレール4内に脈動が伝播するのを抑制することができるので、インジェクタ5から燃焼室内に噴射される燃料の流量を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】低圧流路内部の圧力脈動を低減して噴射量のばらつきを小さくしつつ、インジェクタの小型化を図る。
【解決手段】インジェクタボデー20内の低圧流路203を直線状に延ばすことにより、低圧流路203内部の圧力脈動が小さくなり、弁室の背圧変動が小さくなり、ひいては、弁体の作動が安定して噴射量のばらつきが小さくなる。また、低圧取り出し部202をインジェクタボデー20におけるインジェクタボデー軸J1方向端部に設けることにより、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出せず、或いは、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出する度合いが小さくなり、燃料噴射弁2を小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 高圧燃料ポンプ3のギャラリ室10から燃料加圧室12に吸入される燃料温度の上昇を防止することを課題とする。
【解決手段】 ギャラリ室10からオーバーフローしたリーク燃料を燃料タンクに戻す流路管(燃料戻し経路)23と、プランジャ8の摺動面とシリンダ9の摺動面との間のクリアランス45から漏洩した液体状態のリーク燃料(DME)をリーク燃料回収溝47から高圧燃料ポンプ3の外部に排出する流路管(第1燃料排出経路)24との合流部を、オーバーフローバルブ(OFV)のホロースクリュー25内に形成される燃料孔27よりもリーク燃料流方向の下流側に設置することにより、クリアランス45から漏洩した高温のリーク燃料をギャラリ室10に戻すことなく、高圧燃料ポンプ3の外部に排出することができ、燃料加圧室12に吸入される燃料温度の上昇を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ユニットスイング式のエンジンの揺動に制約を受けることなく、燃料フィルタの容量を自由に設定することができるスクータ型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料供給装置53は、燃料タンク32と、燃料をエンジン33へ供給する燃料供給経路54とを備え、この燃料供給経路54に、燃料タンク32内の燃料を浄化するポンプ前フィルタ55と、燃料ポンプ56と、この燃料ポンプ56の下流側に配置される燃料フィルタ57と、燃料を噴射するインジェクタ58とがこの順に配置されている。燃料フィルタ57は、燃料タンク32の上面61とステップフロア28との間に配置されている。
【効果】燃料フィルタの大きさは、燃料タンクの後方にあるエンジンの揺動に制約を受けることがなく、自由に設定することができる。 (もっと読む)


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