説明

国際特許分類[F02M55/02]の内容

国際特許分類[F02M55/02]に分類される特許

101 - 110 / 1,126


【課題】エンジンの後端側に燃料系部品が配置される場合であっても、燃料系部品を容易にかつ的確に保護することのできる車両の燃料系部品保護装置を提供する。
【解決手段】エンジン12とこれに対し車両前後方向の後方側から対向するダッシュボード61とが衝突荷重によって相対変位するときに、これらの間で変形することにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材を備える車両の燃料系部品保護装置であって、EGRパイプ44,46と、これらの間の排気冷却管47を収納するケース部49を有するEGRクーラ45と、EGRパイプ44,46と協働してEGRクーラ45をエンジン12に隙間を隔てて支持させる連結支持部材51,52とが、それぞれ衝撃吸収部材の一部として構成されるとともに、ケース部49の一端部49aと他端部49bとの気筒中心軸線方向高さ位置が互いに相違するように、EGRクーラ45が、エンジン12に対し傾斜姿勢で搭載されている。 (もっと読む)


【課題】磨耗による部品消耗を極力低減することが可能なオートフレッテージ加工を提供する。
【解決手段】加圧部に駆動され、加圧部の加圧前の状態において、ワークの一端部側の内壁と、ピストンの軸方向に沿った側面との間に、所定の平均隙間量(h)および第1の軸方向長さ(a)を有する隙間を形成するピストンを所定の送り速度(v)で挿入させて、ワークにオートフレッテージ加工を施すオートフレッテージ加工装置において、隙間より漏れ出す作動油の、第1の軸方向長さ(a)における単位時間当たりの最大漏れ流量(Qmax(a))に相当する第1の臨界送り速度(Vca)が、予め設定されたピストンの限界送り速度(V)よりも大きい場合には、第1の軸方向長さ(a)よりも長い第2の軸方向長さ(b)を有する隙間を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オリフィス加工数を減らすことでコモンレールの生産性を改善しつつ、燃料の圧力脈動低減効果を維持する。
【解決手段】燃料ポンプ11からインジェクタ12に至る燃料供給路21、23に配設され、燃料ポンプ11から圧送された燃料を蓄えるコモンレール13を備えたコモンレール式燃料噴射装置10であって、コモンレール13は、燃料ポンプ11に連通される燃料入口部14を複数有する燃料流入室15と、インジェクタ12に連通される燃料出口部16を複数有する燃料分配室17と、燃料流入室15と燃料分配室17とを連通する連通部18とを有し、コモンレール13内の燃料の圧力脈動を低減させるオリフィス27、25を、燃料入口部14には設けず、連通部18及び燃料出口部16に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、燃料を効率よく十分に加熱することができ、その十分に加熱された燃料を確実に供給することができる内燃機関の燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給装置1において、燃料レール2は、燃料流通部21と燃料滞留部22とを有する。加熱部材3は、加熱面30が燃料滞留部22に面するように配置されている。燃料流通部21と燃料滞留部22との間には隔壁部25が設けられている。燃料滞留部22内には仕切壁部26が設けられている。燃料滞留部22は、加熱部材3の加熱面30と仕切壁部26との間に形成された接触通路28と、仕切壁部26と隔壁部25との間に形成された連絡通路27とを有する。隔壁部25には隔壁連通部252が設けられ、仕切壁部26には仕切壁連通部261が設けられている。接触通路28は、燃料噴射弁4に燃料を供給する燃料供給通路41の燃料吸込口411に接続されている。 (もっと読む)


【課題】着座部材の環状リップの高さを極力低くして,弁プランジャのバウンスや環状リップの初期塑性変形,環状リップの弁座への張りつき等を防ぎ,燃料噴射量特性の安定化を図りながら,環状リップが,弁プランジャの閉弁衝撃に対する緩和機能を良好に発揮し得るようにする。
【解決手段】弁プランジャ10の前端面に,その外周部となる環状ランド部50に囲繞される円形凹部51を形成すると共に,その円形凹部51の内周面51bを,該円形凹部51の底面51aから環状ランド部50に向かって拡径するテーパ状に形成する一方,着座部材17に,内周面51bから環状ランド部50に亙り接合され,弁座7に着座する環状リップ53を形成すると共に,その環状リップ53を,その頂部の環状稜線Rが弁プランジャ10の軸方向投影面上で内周面51b上に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁とフューエルデリバリパイプを含む燃料供給装置において、燃料噴射弁とフューエルデリバリパイプの嵌め合い部分をシールする技術を提供する。
【解決手段】この燃料供給装置10は、エンジンが有する気筒に燃料を導入する導入口32と、導入口32の全周に亘って形成されたテーパ部36とを有するインジェクタ30(燃料噴射弁)と、導入口32に燃料を供給する分岐孔42と、分岐孔42の全周に亘って形成されたテーパ部44と、を備え、テーパ部44は、導入口3及び分岐孔42の全周に亘ってテーパ部36に直接当接して、インジェクタ30とフューエルデリバリパイプ20との間をシールする。 (もっと読む)


【課題】脈動を低減するための部材を安価で、かつ、性能の高いものにしながら、燃料分配管を構成する樹脂製の部材同士を確実に接合できるようにして高い信頼性を長期間に亘って得ることができるようにする。
【解決手段】本体部2を構成する半割状の上側及び下側部材20,21を樹脂材で成形するとともに、脈動低減部材3を樹脂材で板状に成形する。上側及び下側部材20,21の開放側を合わせて本体部2を得る際に、脈動低減部材3を本体部2の内部に位置するように配置する。本体部2の上側及び下側部材20,21の接合部分に溶融状態の樹脂材を供給し、該樹脂材により上側及び下側部材20,21の開放側を溶着して接合する。 (もっと読む)


【課題】船外機自体を小型化にすると共に、エンジンの始動性を向上させることができる船外機の燃料供給構造を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料タンク23から供給された燃料を液体燃料とベーパとに分離するベーパセパレータ64と、前記ベーパセパレータ64によって分離された液体燃料を昇圧させる高圧燃料ポンプ66と、前記高圧燃料ポンプ66によって昇圧された燃料を噴射するインジェクタ43と、を備え、前記高圧燃料ポンプ66は、前記ベーパセパレータ64と前記インジェクタ43との間であって、前記高圧燃料ポンプ66と前記インジェクタ43とを接続する配管71の長さが前記ベーパセパレータ64と前記高圧燃料ポンプ66とを接続する配管67の長さよりも短くなる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力制御における過渡期の制御性能を改善する。
【解決手段】各種センサからエンジン運転状態としての負荷,回転速度,水温及び実燃圧(検出燃圧)を読み込み(S1)、負荷,回転速度及び水温に応じた目標燃圧を演算すると共に(S2)、燃料供給配管における燃圧を目標燃圧とするためのフィードフォワード操作量を演算する(S3)。また、目標燃圧に対して燃料ポンプを所定の特性で応答させるための規範燃圧を演算し(S4)、規範燃圧と検出燃圧との偏差をなくすフィードバック操作量を演算する(S5,6)。そして、検出燃圧及び回転速度に応じた平滑化係数を演算し(S7)、この平滑化係数を利用してフィードバック操作量を平滑化する(S8)。その後、フィードフォワード操作量と平滑化されたフィードバック操作量から燃料ポンプの操作量を演算し(S9)、この操作量に応じて燃料ポンプを制御する(S10)。 (もっと読む)


【課題】ローアイドル時における高圧ポンプで生ずる騒音の低減、抑圧を可能とする。
【解決手段】燃料タンク9の燃料が高圧ポンプ7によりコモンレール1へ加圧、圧送され、コモンレール1に接続された燃料噴射弁2−1〜2−nを介してエンジン3へ高圧燃料の噴射を可能としてなると共に、高圧ポンプ7の上流側に調量弁6が、高圧ポンプ7の下流側に圧力制御弁12が、それぞれ設けられ、電子制御ユニット4により調量弁6と圧力制御弁12が駆動制御されてコモンレール1のレール圧を制御可能とされ、さらに、電子制御ユニット4は、エンジン3がローアイドル状態にあると判定された場合に、調量弁6により高圧ポンプ7の充填率を100%とする一方、圧力制御弁12によりコモンレール1のレール圧を制御するよう構成されてなり、ローアイドル状態に起因する高圧ポンプ7における騒音発生が回避可能となっている。 (もっと読む)


101 - 110 / 1,126