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国際特許分類[F02M61/08]の内容

国際特許分類[F02M61/08]に分類される特許

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【課題】燃焼室に設けられた燃料供給弁を通じて燃料供給路から燃焼室に燃料を供給するにあたり、その燃料供給弁を簡単且つ低コスト化が可能な圧力応動式に構成可能としながら、その圧力応動式の燃料供給弁を作動状態に合わせて適切に開閉させて、排気路への未燃成分の排出を抑制し、高効率且つ低エミッションを実現し得るエンジンを提供する。
【解決手段】燃料供給弁13が、燃焼室1の圧力が所定の作動圧力以下に低下している間に開状態となる圧力応動式に構成されていると共に、作動圧力が吸気圧力及び排気圧力よりも低く設定され、吸気行程における吸気バルブ4の閉タイミングが、下死点よりも早い時期に設定され、吸気バルブ4の閉タイミング以降のピストン2の下降により、燃焼室1の圧力を作動圧力以下に低下させる。 (もっと読む)


本発明は、単一ノズル(10)を通る第1段および第2段からなる噴射イベントを行う内燃機関エンジン用の燃料噴射装置に関する。前記ノズルは入口ポート(9)が可変燃料圧力源(4)に接続され、該第1段の噴射を実行するニードル弁(30)と、該第2段の噴射を実行するポペット弁(22)とからなる。該第1段の噴射および該第2段の噴射は、該ニードル弁(30)および該ポペット弁(22)の両方に共通の該入口ポート(9)内の燃料圧力を制御することによって選択可能である。 (もっと読む)


【課題】 機関の交換弁用駆動装置に作動不良や故障が生じにくくする。
【解決手段】 内燃機関の気筒内の気体の交換を行い、閉方向に押圧するバネ22を備えた交換弁2の駆動装置では、油圧シリンダのシリンダチューブ4内を、ピストン6が第1及び第2室8、10に区画している。ピストン6に固定されたロッド16が、交換弁4に連結されている。第1室8に圧油を給排する通路24、26と、第2室10から油を排出する通路50とが設けられている。通路24、26を第2室10に通路42で接続し、第1室8に圧油を供給するときに閉状態になり、第1室8から油を排出するときに開状態になるパイロット制御弁46を、通路42に配置してある。 (もっと読む)


【課題】位置決め性、組み付け性および剛性が向上された燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置1は、構成部品として、混合気噴射部3、燃料供給部4、燃料噴射装置ホルダ5、介挿片6、燃料導入部7、および空気導入部8を含む。燃料噴射装置ホルダ5は、供給された燃料と空気とを混合することにより混合気を生成する混合気室5aを内部に有し、一方の端部に混合部51を備えるとともに、接続部5bを他方の端部に備える。また、燃料噴射装置ホルダ5は、空気導入部8から導入された空気を混合気室5aへ導くとともに混合気室5aと接続部5bとの間を延びる空気供給路5cを備える。燃料供給部4と混合気噴射部3とが燃料噴射装置ホルダ5を介して同軸上に一体となっている。 (もっと読む)


【課題】 噴射口出口に燃料が付着するのを抑制するとともに、多様な噴霧形状および噴射方向を形成することができ、更に噴霧の微粒化を向上させることのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 弁座3bを開閉するための弁体2を有し、弁体2が下流側に移動するときに開弁し、燃料を内燃機関に噴射する燃料噴射装置であって、その先端部にはプレート9が設けられており、プレート9には弁体端面2dと対向する凸部9aが設けられている。又プレート9には弁装置1の軸心から離れる方向に所定角度傾斜している複数の噴射孔9bが設けられ、開弁することにより弁体端面2dが凸部9aと接触し、弁体端面2dとプレート9との間にキャビティ10が形成され、噴射孔9bとキャビティ10とが連通する。 (もっと読む)


【課題】 噴射口に燃料が付着するのを抑制するとともに、多様な噴霧形状および噴射方向を形成することができ、更に噴霧の微粒化を向上させることのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 噴射口4を有する弁座3bと、弁座3bを開閉するための弁体2を有し、弁体2が下流側に移動するときに開弁し、燃料を内燃機関に噴射する構造において、弁体2が弁座3bに当接するシート部3cより上流側であって、弁体2に環状の溝10を設けることにより、燃料流れに乱れを発生させ、燃料噴霧の微粒化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 圧力脈動が原因となる騒音を低減させることができるとともに、製品間の噴射量のばらつきを少なくすることができる燃料噴射弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 アマチュア5の内部に小流路部15aを有する薄肉の円盤状プレート15を設けることにより、燃料噴射弁1の運転中に発生する圧力脈動を無くすことができ、騒音を低減することができる。更にはプレート15を組み付けた状態で、アジャスター7によりスプリング6の力を調整することにより、噴射量が目標値となるようにしているので、噴射量調整後の噴射量の変化は無く、製品間の噴射量のばらつきは小さくなるものである。 (もっと読む)


【課題】 開閉のための弁部材を比較的小さな駆動力を有するアクチュエータで駆動可能であるとともに、燃料噴射装置の複雑化防止が図れる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 内燃機関100の筒内に燃料を直接噴射し、燃料噴霧を形成する燃料噴射弁2において、筒内に臨むように配置され、弁座13を有する弁ボディ12と、弁座13に着座および離座する弁部材30と、弁部材30のリフトを制御するために、弁部材30の弁座とは反対の端部に加える液圧力を制御する圧力制御室81と、圧力制御室81内の燃料を排出する排出流路36と、圧力制御室81と排出流路36の燃料の流れを遮断および流通に切換えるアクチュエータ60、54、50と、圧力制御室81から排出流路36に導かれる燃料を、筒内に噴射させる筒内吐出流路37を備えている。 (もっと読む)


燃料噴射弁(1)が、特に空気圧縮型の自己着火式の内燃機関の燃料噴射装置に用いられるインジェクタとして働く。当該燃料噴射弁(1)は弁ハウジング(2)内に配置されたアクチュエータ(23)と、該アクチュエータ(23)により弁ニードル(18)を介して操作可能な弁閉鎖体(17)とを有している。該弁閉鎖体(17)は弁座面(16)と協働してシールシートを形成している。さらに、アクチュエータ(23)に接合されている移行部材(25,27)と、伸縮チューブ(30)とが設けられている。該伸縮チューブ(30)はアクチュエータ(23)を周方向で取り囲んでいると同時に、移行部材(25,27)の一部を取り囲んでいる。伸縮チューブ(30)は、固定用範囲(34)で移行部材(25,27)に結合されている。
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気体燃料を直接注入するバルブ装置および方法を提供する。好ましくは圧電アクチュエータが、直列に接続されており、かつバルブを作動するためのアクチュエータの行程を拡大する少なくとも2つのレバーを備えた変換装置に対して作用することによって、単純、小型の構造における迅速な反応が達成される。バルブの作動は付随センサ装置によって把握され、ここでアクチュエータは、アクチュエータとバルブとの間の遊びが最小化されるように制御される。
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