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国際特許分類[F02M61/16]の内容

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【課題】 切り欠き要素に作用する流体の動的圧力により生じる衝突の危険性が取り払われた噴射機を提供する。
【解決手段】 燃料噴射機は、長手方向腔(14)、及び上方の群及び下方の群に分けられ長手方向(A)において相互に離間して設けられる入口開口部(18)を有する複数のノズル孔(16)を有する噴霧器(10)と、噴霧器(10)の長手方向腔(14)内に延びる切り欠き要素(22)とを備える。切り欠き要素(22)は、長手方向腔(14)に対して長手方向(A)において開放位置及び閉鎖位置間を移動自在である。長手方向腔及び切り欠き要素は、上方シール部(24,28)及び下方シール部(26,30)を有する。切り欠き要素(22)には、長手方向腔の上方シール部(24)に案内接触し切り欠き要素(22)の閉鎖位置において燃料を流れさせる補助的な案内区域(38)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えると共に、燃料噴射弁内にコンタミが入り込むことを防止し、成形時のウェルドラインに影響されずに、燃料供給口に強固に装着できる、燃料噴射弁の燃料供給口用フィルタを提供することにある。
【解決手段】このフィルタ10は、樹脂成形品の支持部材20と、それに支持された筒状のメッシュ部材40とを備え、支持部材20は、本体部22と、フランジ部24と、複数の柱部26と、底部28とを有し、フランジ部24は、壁部32と、壁部32内周に形成された抜き孔34と、この抜き孔34に対して軸方向にほぼ整合して壁部32の内側に形成された係合爪36とを有し、支持部材20の射出成形時に形成されるウェルドラインが、抜き孔34の周縁部には存在しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッドの上面付近での気泡の発生を抑えて、スプリングのエロージョンの発生を低減することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルボディと、ノズルニードルと、ノズルホルダと、スプリングと、スプリングとノズルニードルとの間に介在するプッシュロッドと、を備え、スプリングの付勢力に抗してノズルニードルを後端側に付勢する燃料の圧力がスプリングの付勢力を上回ったときに開弁される構成の燃料噴射弁において、プッシュロッドが、スプリング側の端面に、スプリングの内部開口に係入される軸頭部を備えるとともに、軸頭部からさらに軸線方向に延在し、軸頭部の直径よりも小さい直径の構成部分を含む頂部を備える。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関において振動の低減及び排気ガスの性状の改善を行う。
【解決手段】機械的に制御されて主燃料を供給する主燃料系と、電気的に制御されて副燃料を供給する副燃料系と、主燃料系及び副燃料系に共通に設けられ、主燃料及び副燃料を前記気筒内に噴射する燃料噴射弁26とを備え、主燃料の噴射と副燃料の噴射とを異なるタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】穿孔エレメント内の第1ボアと第2ボアとの交差部の引張応力を減少する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、以下に列挙する工程を含む。即ち、第1荷重エレメントによって穿孔エレメント100の第1面に荷重を加える工程と、第1荷重エレメントによって穿孔エレメント100の第1面に荷重が加えられ、交差部130が穿孔エレメント100の第1面に十分に近い場合に圧縮フープ応力を発生する工程とを含む。圧縮フープ応力は、穿孔エレメント100の交差部130の引張応力を打ち消す。更に、適当な穿孔エレメント100、及びこのような穿孔エレメント100を含む燃料インジェクタ等の流体流れシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置の振動を抑制することのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、噴射孔を開閉することにより燃料を噴射する燃料噴射弁と、この燃料噴射弁の一端が固定されるとともに同噴射弁に燃料を供給するデリバリパイプと、燃料噴射弁の他端が取り付けられる取付部材と、この取付部材に向けて燃料噴射弁を付勢するクランプ40とを備える。クランプ40の本体部40Aの外周側から外側に向けて延びる延長部48が設けられる。 (もっと読む)


【課題】昇圧動作を停止することなく、できるだけ早期に昇圧コンデンサの劣化を確実かつ誤りなく診断することのできる内燃機関の燃料噴射弁駆動制御装置を提供する。
【解決手段】昇圧コイル10、該昇圧コイル10にバッテリ電源電圧VBからのスイッチング電流を供給するスイッチング素子11、及び該スイッチング素子11のスイッチング動作により発生する昇圧電圧を蓄電する昇圧コンデンサ14を有する昇圧回路30を備え、前記昇圧コンデンサ14に蓄電された昇圧電圧Vsが所定電圧VHに到達した時点から所定時間が経過するまでの間、前記スイッチング素子11のスイッチング動作回数をカウントし、該カウント値に基づいて前記昇圧コンデンサ14の劣化診断を行う。 (もっと読む)


【課題】金属製薄肉パイプの重ね合わせ溶接において溶け込み深さを安定させ溶接品質を向上するレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】嵌合工程では金属製の燃料通路部材30の外壁と金属製の第1筒部41の内壁とが対面するよう燃料通路部材30と第1筒部41とを嵌合する。予熱工程では燃料通路部材30と第1筒部41との嵌合面80の温度が燃料通路部材30および第1筒部41の融点より低い第1温度に収束するよう加熱する。溶接工程では、第1筒部41にレーザを照射することで嵌合面80の温度が前記融点以上の第2温度に収束するよう加熱し、当該加熱により嵌合面80近傍を溶融させることで燃料通路部材30と第1筒部41とを接合する。溶接工程において、レーザの出力および照射時間は、第2温度が、嵌合面80近傍が溶融することで生じる溶け込み部81の先端が燃料通路部材30の板厚内に位置する程度の温度となるよう設定される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁からシリンダヘッドなどの筒内噴射式内燃機関の構成部分に伝搬する騒音を十分に低減可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置1を、燃料噴射弁10と、当該燃料噴射弁10とこれが取り付けられる筒内噴射式内燃機関101との間に配置される音量減衰部材20とから構成する。音量減衰部材20としては、金属線の集合物をリング状に成形してなる金属線のリング状成形品21を用いる。また、この金属線のリング状成形品21の片面側に、プラスチック成形品を一体に形成したものを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料のキャビテーションの発生を制御することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射弁1は噴孔21が形成された中空円筒状のノズルボディ2と、ノズルボディ2内で摺動可能に配置され、ノズルボディ2との間に燃料が通過する燃料通路4を形成するニードル弁3と、燃料通路4内の圧力に基づいて、燃料通路4の絞り41を調整する可動片5と、を備える。この上記構成により、燃料噴射弁1は、燃料のキャビテーションの発生を制御し、噴霧のペネトレーションの強さを調整する。 (もっと読む)


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