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国際特許分類[F02M61/16]の内容

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【課題】インレットコネクタ4を介して燃料を受け入れるインジェクタに関し、本体2におけるコネクタ孔34、軸方向流路35および連通孔36の接続交差構造において応力の集中を緩和して耐圧強度を高める。
【解決手段】連通孔36の孔軸を、コネクタ孔34の孔軸を本体2の軸方向に沿って先端側に平行移動させた位置に配置する。これにより、コネクタ孔34→連通孔36→軸方向流路35と続く90°に曲がる高圧流路16に関し、曲がり内側領域の凸部49の突出量を低減して、応力を突出量低減層50と近傍境界層51とに分散することができる。この結果、インレットコネクタ4を介して燃料を受け入れるインジェクタに関し、本体2におけるコネクタ孔34、軸方向流路35および連通孔36の接続交差構造において応力の集中を緩和して耐圧強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料のリークが検出できる燃料ノズル及びリーク検出装置を提供する。
【解決手段】燃料ノズル1は、サック室7内の温度を検出するサック室温度センサ8と、ノズル室2内の温度を検出するノズル室温度センサ9とを備え、リーク検出装置21は、ノズル室温度センサ9が検出するノズル室2内温度とサック室温度センサ8が検出するサック室7内温度との温度差を検出する温度差検出部23と、温度差検出部23が検出した温度差が閾値以上のとき、ノズル室2からサック室7への液化ガス燃料のリークがあると判定するリーク判定部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧の燃料を導く高圧孔34を有するインジェクタの本体2において、高圧孔34にオートフレッテージを施しても、収容孔35の内周や本体2の外周の変形を抑制できるようにする。
【解決手段】インジェクタの耐圧性向上工程では、収容孔35の孔径に略一致する径を有する柱状治具37を収容孔35に挿入した状態で、高圧孔34にオートフレッテージを施す。また、収容孔35に柱状治具37を挿入するとともに、本体2の外径に略一致する内径を有する筒状治具38に本体2を挿入した状態で、高圧孔34にオートフレッテージを施す。これにより、高圧孔34の孔壁に圧縮残留応力を付与しても、収容孔35の内周の変形を柱状治具37により抑制することができるとともに、本体2の外周の変形を筒状治具38により抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】隙間を成す部材の微小な動きによる燃焼ガスの漏出を確実に防止し得るガスケットを提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に臨む部材間の隙間に挾圧保持されて前記燃焼室からの燃焼ガスの漏出を防止するガスケット13を、燐青銅をベース基材11とし且つ該ベース基材11の表面に銅メッキ12を施して構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に用いる燃料噴射弁において、取り付け時の燃料配管の偏芯によってシール性が低下したり、燃料噴射弁が負荷を受ける程度を軽減する。
【解決手段】上記目的を達成するために、燃料噴射弁に設けられたバックアップリング103の支持部分の径を、これと組み合わされる燃料配管101との空隙を、使用状態で燃料配管101と燃料噴射弁が接触する可能性がある程度にまで小さく設定した。また燃料噴射弁が燃料配管101との取り付け部から曲げモーメントを受けないように、燃料配管101と燃料噴射弁の接触部に角Rを設けた。 (もっと読む)


【課題】故障の有無を判定するに留まらず、故障部位の特定を実現可能にした燃料噴射システムの故障部位判定装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサの検出値に基づき、噴射に伴い生じた燃料圧力の変化を燃圧波形として検出し、検出した燃圧波形に基づき、その燃圧波形に対応する噴射率波形を特定するのに要する複数種類の噴射率パラメータtd,te,Rα,Rβ,Rmaxを算出する。そして、噴射率パラメータの各々について異常値であるか否かを判定する異常判定手段S30と、複数種類の噴射率パラメータのうち、異常判定手段S30により異常値であると判定された噴射率パラメータの組み合わせに基づき、燃料噴射システムの故障部位を判定する故障部位判定手段S32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン20の構成部品を洗浄するエンジンの洗浄装置60において、洗浄対象部品50の損傷を抑制又は防止しつつ、ラジカルを洗浄対象部品50に供給して洗浄対象部品50を洗浄する。
【解決手段】洗浄対象部品50へ向かうガスが流れる上流側通路46のガスに過酸化水素を供給する過酸化水素供給器75と、上流側通路46における洗浄対象部品50の近傍で、過酸化水素供給器75により供給された過酸化水素をOHラジカルに分解する分解器65とを設ける。 (もっと読む)


【課題】部品単品の精度の影響がなく、結合工程で2部品の位置を高精度に結合する。
【解決手段】結合する2部品15,17のうち、位置決めの必要なお互いの部分をマンドレル31で位置決めした状態で、硬い方の部材15に設けた角部15cで軟らかい方の部材17をせん断加工し、かつ、せん断しながら角部15cの側面と軟らかい部品17のせん断された面17cとを嵌合させ、続いて2部品の嵌合面を塑性結合や圧入、または溶接して結合する。 (もっと読む)


【課題】仕様が異なる複数の挿入口に対して部品の共用化を図ることが可能な燃料噴射弁を得る。
【解決手段】本体部2の噴射孔18a側の先端部に、エンジン等に形成される挿入口と燃料噴射弁1の外周面との隙間を塞ぐ第1のシール部材3が装着されるアダプタ4が外装され、一種類の外形状を有する本体部2の先端部に対して、挿入口の仕様に応じた複数種類のアダプタ4を組み替えて装着できるようにした。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた構造によって安定した燃料噴射特性を実現する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、ノズルニードル90の端部に圧力室34を区画するシリンダ80を備える。シリンダ80内には、制御部材としてのフローティングプレート100が配置されている。環状のガイド部材120は、オリフィス部材50の円周面57と、ノズルボディ40の円周面44とを基準面として、それらを整列させる。このため、ノズルボディ40とオリフィス部材50とが径方向に関して位置決めされる。ノズルボディ40は、ノズルニードル90を介してフローティングプレート100の位置を規定している。従って、オリフィス部材50に対してフローティングプレート100を正規の位置に配置することができる。この結果、安定した燃料噴射特性が得られる。 (もっと読む)


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