説明

国際特許分類[F02M61/16]の内容

国際特許分類[F02M61/16]の下位に属する分類

国際特許分類[F02M61/16]に分類される特許

21 - 30 / 702


【課題】内燃機関の運転時であれ、燃料噴射弁の燃料噴射位置はもとより、燃料噴射弁の制振機能を好適に維持することのできる燃料噴射弁用制振インシュレータを提供する。
【解決手段】燃料噴射弁用制振インシュレータは、燃料噴射弁11に生じる振動を制振する。制振インシュレータ30は、シリンダヘッドの肩部18と、燃料噴射弁11にあって肩部に対向するテーパ面24との間に介在されるものであり、テーパ面24に当接する円環形状のトレーランスリング33と、トレーランスリング33と肩部18の間に配置される弾性部材36とを備える。弾性部材36には、それぞれ円環状のコイルスプリング34とスリーブ35とが併設するように埋め込まれている。スリーブ35は、コイルスプリング34の螺旋を構成する個々の小リング部の外径よりも低く形成され、トレーランスリング33側及び肩部18側の少なくとも一方が弾性部材36に埋没されている。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料を燃料として使用する燃料噴射装置において、燃料噴射を安定させることができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁30は、背圧室56から排出された燃料をハウジング31の外部に排出する通路41などに、燃料タンク21からの低圧燃料を供給する孔64a、孔65aなどからなる通路を備えている。これにより、通路41などを流れる燃料温度を低下させるとともに、流通量を増大させ、燃料圧力を安定させて、燃料噴射弁30内の燃料を液化状態に保ち、燃料噴射を安定させる。 (もっと読む)


【課題】大型内燃エンジンのためのコモンレールシステム用高圧流体噴射装置を提供する。
【解決手段】大型内燃エンジンのためのコモンレールシステム用高圧流体噴射装置2は、コモンレールシステムにより提供された高圧流体を流体インジェクタ4に供給するための第1の接続要素7と、低圧流体を流体インジェクタに供給するための少なくとも1つの第2の接続要素3とを有する。流体噴射装置は、流体インジェクタ4に接続可能なコレクタ要素5を含み、コレクタ要素は第2の接続要素3と第3の接続要素13とを含むとともに、流体インジェクタ4は作動中、低圧流体のための流体通路6、16、26、36を提供するためにコレクタ要素5に接合する。 (もっと読む)


【課題】製造工数を少なくすることができるインジェクタ体の噴射孔加工技術を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の噴射孔の下孔が貫通した後はレーザ出射側をレーザ入射側より低圧にすることで第1の噴射孔を通過するガスの流量を計測し、第2の噴射孔はレーザ出射側をレーザ入射側より低圧にすることでそれまで開けた複数の噴射孔を通過するガスの流量を計測するようにした噴射孔加工方法において、インジェクタ体の壁部にレーザ光を照射するレーザ照射工程と、噴射孔を通過するガスの流量を計測する流量計測工程と、計測した流量を予め決定した目標流量と比較する比較工程と、計測した流量が前記目標流量に到達したときにレーザ光の照射を停止するレーザ停止工程と、を繰り返して複数個の噴射孔を形成する。
【効果】製造工数を少なくすることができるインジェクタ体の噴射孔加工技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を内燃機関の燃焼室に直接噴射する燃料噴射弁において、樹脂製のシール部材の溶損を防止する。
【解決手段】金属製のニードル23には、樹脂製のシール部材28を設けると共に、シール部材28よりも燃料流れ下流側に下流側ニードルシート部232を形成する。バルブボデー24には、シール部材28との接離により燃料通路を開閉する上流側ボデーシート部241、および下流側ニードルシート部232との接離により燃料通路を開閉する下流側ボデーシート部242を形成する。そして、下流側ニードルシート部232と下流側ボデーシート部242とで構成される下流側弁部の閉弁により、高温の燃焼ガスがシール部材28側へ流れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの回転軸と円弧状の中継ターミナル部材の中心軸の軸ずれを小さくする。
【解決手段】複数の中継ターミナル200のうち最外部に位置する最外部中継ターミナルに3つの突出片200bを設け、突出片200bの外周面をモールド樹脂層201よりも径方向外側に突出させる。そして、ハウジング12を治具40に固定した後に、突出片200bの外周面を治具40のガイド面44に当接させた状態で、中継ターミナル部材20をシールドカバー18側に向かって移動させて、中継ターミナル部材20をシールドカバー18に固定する。このように、3つの突出片200bの外周面をガイド面44に当接させて中継ターミナル部材20を位置決めすることにより、ハウジング回転軸Xと中継ターミナル部材20の中心軸の軸ズレを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】中継ターミナル部材と出力側ターミナル部材の、ターミナル平面方向の位置決めを、容易且つ正確に行えるようにする。
【解決手段】出力側ターミナル部材の出力側ターミナルは、短冊状で平行に配置されている。中継ターミナル部材20は、中継ターミナル200、201として、出力側ターミナルと電気的に接続される円弧状の接続部が同心円状に配置された複数の円弧状中継ターミナル200と、出力側ターミナル221と電気的に接続される中心接続部が円弧状中継ターミナル200の中心に配置された中心部中継ターミナル201とを備えている。中心部中継ターミナル201の中心接続部に突起部203を設け、出力側ターミナルにおける中心接続部に電気的に接続される部位に孔を設け、突起部203を孔に挿入することにより、中継ターミナル部材20と出力側ターミナル部材のターミナル平面方向の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】電気ノイズを遮断するシールド部材の省スペースでの搭載を可能にする。
【解決手段】センサ3をセンサ絶縁部材4にて封止し、それらを導電性の樹脂よりなるシールド部材6にて囲う。シールド部材6は、導電性であるため電気ノイズを遮断することができると共に、樹脂であるため金属板よりも形状自由度が高く、シールド部材6の省スペースでの搭載が可能となる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタにおいて、ノズルニードルを駆動するためのアクチュエータ(電磁弁)のアーマチャが圧力脈動やエアの影響を受けないようにする。
【解決手段】インジェクタは、弁室40と低圧流路9とを連通する開放連通路50を備え、摺動軸部37aの摺動クリアランス51は、開放連通路50の流路面積よりも小さい。これによれば、弁孔31から流出する燃料は、開放連通路50を通って、低圧流路に流出する。すなわち、エアや圧力脈動を含む燃料は、開放連通路50に流れるため、エアや圧力脈動が摺動クリアランス51を経て収容室48(アーマチャ37の被吸引部37bを収容する空間)に達するのを抑制できる。このため、被吸引部37bはエアや圧力脈動の影響を受けることがない。すなわち、アーマチャ37がエアや圧力脈動の影響を受けるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射弁において燃料噴射のために開閉動作するニードル部に対して好適なダンパー作用を付与する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料を噴射する燃料噴孔を有する噴射弁本体と、噴射弁本体の内部に形成され、燃料噴孔に連通する燃料室と、燃料室に燃料を供給する燃料通路と、噴射弁本体の内部をその軸方向に移動可能に配置され、燃料噴孔の開閉を行うニードル部と、を備える燃料噴射弁に、燃料通路と連通するダンパー室であって、ニードル部の燃料噴孔の開閉動作に応じてその容積が変動し、該燃料通路からの燃料を介して該ニードル部に対しダンパー作用を付与するダンパー室と、ダンパー室と燃料通路との間の燃料の移動に対する抵抗を、ニードル部の開閉動作に応じて変更させる流路抵抗可変手段と、を設ける。 (もっと読む)


21 - 30 / 702