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国際特許分類[F02M63/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | グループ39/00から57/00または67/00に分類されない適切な特性を有する他の燃料噴射装置;グループ39/00から61/00または67/00に分類されない燃料噴射装置の細部,構成要素部品または付属品 (571)

国際特許分類[F02M63/00]の下位に属する分類

1個の共通のポンプ要素により供給される数個のインゼクタを有するかまたは1個の共通のインゼクタに供給する数個のポンプ要素を有する燃料噴射装置;ポンプ,ポンプ要素またはインゼクタを締切るものを有する燃料噴射装置;ポンプ要素とインゼクタを交互に変りうるよう相互連絡させるものを有する燃料噴射装置 (30)
ある時期に対して周期的に作動する機構により閉鎖され,またその機構が弁を解放するとき燃料圧力,例.定圧ポンプまたはアキュームレータの圧力,により自動的に開口される噴射弁を有する燃料噴射装置
噴射弁を開口するための燃料慣性により発生する圧力波の利用

国際特許分類[F02M63/00]に分類される特許

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【課題】本発明は、燃料噴射弁本体内においてニードルをその中心軸を中心に回転させることが可能な燃料噴射弁において、ニードルの動作不良を検出することを目的とする。
【解決手段】燃料噴射弁本体内に収納されたニードルを、その中心軸を中心に回転させるニードル回転手段を有し、該ニードル回転手段によってニードルの回転位置を変更することで、同一の噴射期間に噴射される燃料噴射量及び噴射された燃料噴霧の形状を変更することが可能な燃料噴射弁の故障診断を行う故障診断装置において、ニードル回転手段によるニードルの回転位置の変更を実施したときの排気の空燃比の変化量に基づいて、ニードルの動作不良が発生したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用の燃料噴射弁と吸気ポート噴射用の燃料噴射弁とを備えたエンジンにおいてPM排出量(排出ガス中に含まれるPM量)を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】空燃比を理論空燃比よりもリーンに制御するリーン燃焼運転中に、PMセンサ30で検出したPM排出量が上限値αを越えたか否かを判定し、PM排出量が上限値αを越えたと判定したときに、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射割合を減少させて吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射割合を増加させるPM排出量低減制御を実行する。これにより、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量(筒内に噴射される燃料量)を減量して、ピストン29上面等に付着する燃料量を減少させて、PM排出量を低減する共に、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量の減量分を、吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射量の増量分で補って、エンジン11の出力性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吸入弁の故障診断において、燃圧の脈動幅,燃圧センサの出力信号のノイズ等により瞬間的に燃圧が目標燃圧よりも下回る場合、または、燃圧が変化(低下)するまでの応答遅れが発生する場合において、診断精度が低下する。
【解決手段】故障診断の実行許可の判定成立経過時間と、エンジンの状態に基づいて演算する故障診断しきい値により、高圧燃料ポンプの吸入弁の故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】コストの増加及び車両搭載性の悪化を生じることなく燃圧センサの異常判定を行う。
【解決手段】内燃機関(200)と、燃料を貯留する燃料タンク(320)と、駆動負荷(Vmt)に応じて燃料を汲み上げ且つ内燃機関のインジェクタ(211)に供給する燃料ポンプ(310)と、該供給される燃料の燃圧(Pfl)を検出する燃圧センサ(350)とを備え、且つ前記内燃機関の運転状態に応じた要求吐出量が得られるように前記駆動負荷が制御される車両(10)において、燃圧センサの異常判定装置(100)は、前記燃料ポンプの燃料吐出量を推定する手段と、前記推定された燃料吐出量、前記駆動負荷並びに予め与えられた前記燃圧、前記駆動負荷及び前記燃料吐出量の相互関係に基づいて前記燃圧を推定する手段と、前記検出された燃圧と前記推定された燃圧との比較結果から前記異常の有無を判定する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関2を始動する際に気体燃料を噴射供給する場合に、必要な供給量を確保できずに失火したり、また、着火が維持できたとしても、内燃機関2の回転数の立ち上がりが遅くなって応答性が低くなったりする虞を低減する。
【解決手段】内燃機関2を始動する際に気体燃料を噴射供給する場合、必要な供給量の確保が最も困難になるのは、燃焼室3への吸気一発目である。そこで、気体燃料供給手段7により吸気ライン6に気体燃料を供給した後、スタータ10による内燃機関2の始動を開始するように制御手段8を組み立てる。これにより、燃焼室3への吸気一発目が行われる前に、予め吸気ライン6に充分な気体燃料を充填しておくことができるので、必要な供給量が確保できずに失火したり、また、内燃機関2の回転数の立ち上がりが遅くなって応答性が低くなったりする虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関2に燃料を供給する燃料供給装置1において、気体燃料を供給する期間に内燃機関2の制御が不安定になる虞を低減する。
【解決手段】燃料供給装置1は、液体燃料が気化する空間を形成する気化容器23を有する燃料気化手段5と、気化容器23内の温度Tおよび圧力Pを検出する第1検出手段36を備える。これにより、気化容器23内の温度Tおよび圧力Pを精度よく検出することができるので、気化容器23から燃焼室3に吸入される気体燃料および空気の実質的な供給量を正確に把握することができる。このため、気体燃料の燃焼に必要な空気の供給量を正確に求めることができるので、気体燃料を供給する期間に内燃機関2の制御が不安定になる虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ばらつき異常の原因が、どの燃料噴射弁にあるかを識別する構成において、異常の程度をも特定することの可能な装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒のそれぞれに複数の燃料噴射弁が設けられた構成において、気筒間のばらつき異常の原因が複数の燃料噴射弁のうちのいずれかにあると識別された場合に、当該燃料噴射弁についての空燃比変動パラメータXA,XBを、その測定の際の噴射割合A,B,C,Dに基づいて正規化(S240,S260)することによって、異常の度合いを表す指標値としての空燃比変動パラメータXPFI,XDIを算出する。噴射割合の影響をキャンセルないし抑制してインバランスの程度を特定することができ、インバランスの程度に応じた他の処理、例えばインバランスを相殺するための各種の制御を実行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系に異常が有る場合にいずれのポンプに異常が有るか判別することが可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】直噴用フィードポンプ16から吐出された燃料を高圧燃料ポンプ17で加圧して筒内噴射弁11に送る高圧燃料系14と、ポート噴射用フィードポンプ24から吐出された燃料をポート噴射弁12に送る低圧燃料系15とを備えた燃料供給装置10において、直噴用フィードポンプ16から吐出された燃料がポート噴射弁12に送られるように高圧燃料系14と低圧燃料系15とを接続する連通通路32を備え、高圧燃料系14に異常が有る場合にはポート噴射用フィードポンプ24及び筒内噴射弁11がそれぞれ停止するとともに直噴用フィードポンプ16及びポート噴射弁12がそれぞれ動作するようにこれらを制御して内燃機関1を運転し、内燃機関1が運転可能であれば高圧燃料ポンプ17に異常が有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの機能異常によりリリーフ弁の開弁と閉弁が繰り返される状態になった場合でも、エンジン運転に必要な燃料を確実に噴射できるようにする。
【解決手段】高圧ポンプ14の機能異常によりリリーフ弁26の開弁と閉弁が繰り返される状態のとき(つまり高圧燃料通路内の燃圧がリリーフ圧付近で上下に変動する脈動状態になっているとき)に、燃料噴射弁23の噴射時期を高圧燃料通路内の燃圧が噴射許容範囲内になるタイミング(例えば燃圧ボトム位置)に設定する。具体的には、エンジン回転速度とカム軸位相(クランク軸に対するカム軸17の回転位相)に基づいて燃圧ボトム位置を予測すると共に、燃圧センサ24の燃圧検出信号に基づいて燃圧ボトム位置を学習し、これらの燃圧ボトム位置の予測値と学習値とに基づいて最終的な燃圧ボトム位置を算出し、この最終的な燃圧ボトム位置を燃料噴射弁23の噴射開始時期として設定する。 (もっと読む)


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