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国際特許分類[F02M69/04]の内容

国際特許分類[F02M69/04]に分類される特許

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【課題】樹脂製でありながらもインジェクタを容易且つ確実に固定可能なインレットパイプを提供する。
【解決手段】インレットパイプ1は、一端がスロットルボディ3に接続され、他端がエンジン2に接続される樹脂製の管路部10と、管路部10の途中に設けられ、インジェクタ4が挿入される挿入孔40と、管路部10と一体的に設けられ、インジェクタ4を支持する支持部50と、支持部50にインサート成型によって埋め込まれ、インジェクタ4の固定用の回転締結部材8と螺合する静止締結部材52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】二つの分岐通路を形成する吸気ポートを備えた内燃機関において、各分岐通路に燃料を噴射する単一の燃料噴射弁を効率よく配置する。
【解決手段】吸気ポート32が、シリンダヘッドの平面視で、各吸気下流側開口33間の並び方向の中心位置CP2に対して、吸気上流側開口34の中心位置CP1を前記並び方向の一側にオフセットさせ、インジェクタ65が、シリンダヘッドの平面視で、吸気上流側開口34の中心軸線C8に対して、燃料噴射中心軸線C5を前記並び方向の他側に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】排出ガス再循環(EGR)ベンチュリディーゼル噴射のための優れたシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2ガス流れを混合するための装置は、例えば排出ガスを伴った流入流れがディーゼルエンジン内に戻るように流れる。空気導管は、混合を達成するために、第1流れのための入り口と第2流れのための入り口とを備えている。バルブ本体は、ベンチュリ効果の変化および吸気の変化を達成するために、第2流れのための入り口において空気導管の長手方向に変位される。1つ以上の燃料噴射器は燃料を空気導管内に噴射して第1ガス流れおよび第2ガス流れと燃料を予備混合し、予備混合は燃焼のためにエンジンへと流れる前に実行される。 (もっと読む)


【課題】噴孔から噴射される燃料のさらなる微細化を図ることができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置(10)は、ノズルボディ(24)と、ニードル(26)と、を備える燃料噴射弁(20)を備え、ノズルボディの内周側壁(34)には、ノズルボディの内周側壁とニードルの外周側壁(38)との間を通過する燃料をニードルの外周側壁の周りに旋回させるための溝(36)が設けられ、ニードルにはシート部(40)から突出した突出部(42)が設けられ、突出部は、ニードルのリフト量がゼロからゼロより大きい所定の値になるまでの間、噴孔(32)を挿通してノズルボディの外部に露出し、突出部の内部には気体が通過するための気体通路(44)が設けられ、突出部のうちノズルボディの外部に露出する部分には気体通路を通過した気体を排出する気体排出口(48)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴射燃料の気化促進を図ることができ、ポート壁面への噴射燃料の付着を抑制することができるエンジンの燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室Bに接続され、燃焼室Bに近づくに従って次第にシリンダ軸心線の方向に沿うように湾曲形成された湾曲部11Wを有する吸気ポート11Aと、吸気ポート11Aと燃焼室Bとを連通する吸気口11aを開閉する吸気バルブ14Aと、吸気ポート11Aの湾曲部11Wの外周側部分の上流側の壁面に装備されるインジェクタ18Aとを備え、吸気バルブ14Aの開放期間に噴射燃料が前記吸気口に達するようにインジェクタ18Aによる燃料噴射を行なうエンジン10において、インジェクタ18Aは、噴射燃料の一部が湾曲部11Wの内周側11Wの壁面に当たるように燃料噴射範囲αが設定される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の微粒化と、噴霧形状/噴霧パターン/噴射量分布の設計自由度向上を両立させた流体噴射弁による噴霧生成方法、流体噴射弁及び噴霧生成装置を提供する。
【解決手段】流体通路の途中に弁座面を有する弁座と、弁座面への離着座により流体通路の開閉を制御する弁体と、弁座よりも下流に位置し複数の噴孔12を有する噴孔プレートとを有し、各噴孔内流れや各噴孔直下流れを略液膜流とした流体噴射弁による噴霧生成方法おいて、各噴孔12からの噴流30,31の方向を必ずしも噴孔の中心軸方向と一致させず、かつ、必ずしもその下流で交差させず、各噴孔12からの噴流がブレーク長さaより長い下流位置において噴霧となってから、複数の噴霧間に作用するコアンダ効果で噴霧を集合させるようにし、それらのコアンダ効果が実質的に作用しなくなるまで噴霧の集合化を継続させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料デリバリパイプの下部ケースの底面に絞り成形したソケットに連結したインジェクタを確実に抜け止め保持し、着脱の手間を少なくする。
【解決手段】細長い箱状で一側面が開放された下部ケース11と上部ケース15は、各開放縁部の全周が液密に結合されて燃料デリバリパイプ10が構成され、下部ケースの底面11aには複数のソケット部12が深絞り成形される。湾曲された中央部21と、その両端から立ち上がる1対の取付脚部22よりなるホルダ20は、中央部がソケット部の少なくとも半周を囲むように、各取付脚部22の先端部22aを下部ケース11の底面11aに固着する。インジェクタ40の供給側連結筒部42をソケット部12に挿入した後、平板よりなるクリップ30の両脚部31をホルダの中央部と下部ケースの底面の間の隙間aから挿入し、両脚部の各先端部を供給側連結筒部に形成した環状保持溝44に挿入し、弾性的に係合することによりインジェクタを燃料デリバリパイプに抜け止め保持する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼モードに合わせて噴霧形状を燃圧によって変化させることが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁21には、気筒2の中心線CL方向を上下方向とした場合の左右方向に広がるように配置された複数の噴孔25が形成されている。複数の噴孔25の各噴孔からの噴射方向を規定する複数の噴射軸線Axfのうち、隣り合う2つの噴射軸線で形成される角度を挟み角とした場合、気筒2の中央部の近くに位置する2つの噴射軸線で形成される挟み角θ1が、他の挟み角θ2、θ3に比べて小さくなるように、複数の噴孔25が構成されている。均質リーンバーン運転の実行中に平均空燃比が所定値よりもリーン側に変化した際に燃料噴射弁21に供給される燃料の燃圧を高める。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気ポート内壁面等に付着する燃料量を低減すると共に噴射燃料の気化潜熱による筒内の吸気冷却効果を高めることができるようにする。
【解決手段】エンジン11の各気筒の2つの吸気ポート31に、それぞれ燃料噴射弁21を配置する。各燃料噴射弁21は、それぞれ吸気バルブ33の開弁中に吸気ポート31の開口部31aのうちの吸気バルブ33のステム33aよりも気筒中央側(2つの吸気バルブ33の中間側)で且つ吸気バルブ33のステム33aを中心に所定角度θの範囲内を狙って燃料を噴射するように配置する。これにより、各燃料噴射弁21の噴射燃料の多くが吸気ポート31の内壁面や吸気バルブ33の表面に衝突せずに吸気ポート31の開口部31aを直接通過して筒内の中心付近に向かって流入するようにでき、噴射燃料の気化潜熱によって筒内の吸入空気を効率良く冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】スワール流の発生と吸気ポートの燃料付着抑制とを高い次元で両立することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】下流インジェクタ30の燃料噴射を停止しつつ、上流インジェクタ32に同期噴射による燃料噴射を行わせる。燃料噴射は、吸気ポート18bの吸気弁12は休止させられた状態で実行される。このようにすることで、リフト量に差異を設けたスワール流発生時には、上流インジェクタ32によって燃料供給が行われることになる。吸気ポート18bの吸気弁12が完全に休止させられることで(ゼロリフトとなることで)、燃焼室内のスワールを強力なものとすることができる。弁休止した吸気ポート18bに付着、滞留する燃料の量を低減することもできる。 (もっと読む)


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