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国際特許分類[F02P23/04]の内容

国際特許分類[F02P23/04]に分類される特許

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【課題】レーザ着火エンジンにおいて、着火時、着火位置における当量比を算出することができるレーザ着火エンジン及び、このエンジンを用いて混合気の混合状態を調整することができる混合気の調整方法を提供する。
【解決手段】レーザ着火エンジンは、混合気が燃焼室内で燃焼する気筒と、前記混合気の燃焼により動力を発するピストンを含むエンジン本体部と、前記燃焼室内の混合気の着火のために混合気にレーザ光を照射させるレーザ光照射部と、レーザ誘起ブレークダウン分光法を用いて前記混合気の着火位置及び着火時における発光を、前記レーザ光による着火毎に受光して分光分析を行う分析部と、前記分析部の分光分析の結果を用いて、前記混合気の着火位置における前記混合気の当量比を着火毎に算出する演算部と、を有する。算出した前記当量比の情報に基いて、混合気の混合状態を混合調整部で調整し、混合状態が調整された新たな混合気を前記気筒に供給する。 (もっと読む)


【課題】搭載性に優れ、機械的ストレス、熱的ストレス、デポジットの形成等に起因する光軸の歪みを抑制し、安定した着火を実現可能なレーザ点火装置を提供する。
【解決手段】励起光導入光学素子21、パルス光拡張光学素子15及びパルス光集光光学素子11を、それぞれの用途に応じた光学レンズと、略筒状のレンズ収容筐体部とで構成すると共に、ハウジング10、20の光学素子配設忌避領域(L、L)の先端側、又は、基端側に基準面(S、S、S)として、光学素子収容空間101、106、201を区画すると共に、各光学素子11、15、21を基準面(S、S、S)に対して弾性的に押圧せしめる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での混合気の燃焼が不十分であった場合に未燃燃料が気筒外に排出される問題を緩和ないし解消する。
【解決手段】点火コイルを介して点火プラグに高電圧を印加し、点火プラグに生じる火花放電により燃焼室内の混合気に着火して燃焼させる膨張行程において、燃焼状態の悪化を検知した場合に、同膨張行程の終期に訪れる排気バルブの開弁タイミングの前に燃焼室内にマイクロ波電界を発生させて、燃焼室内でプラズマを生成、成長させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での混合気の燃焼が不十分であった場合に未燃燃料が気筒外に排出される問題を緩和ないし解消する。
【解決手段】点火コイルを介して点火プラグ13に高電圧を印加し、点火プラグ13に生じる火花放電により燃焼室内の混合気に着火して燃焼させる膨張行程において、同膨張行程の終期に訪れる排気バルブ16の開弁タイミングの前に燃焼室内にマイクロ波電界を発生させ、燃焼室内でプラズマを生成、成長させるようにした。マイクロ波を放射するアンテナ17は、気筒1における上死点と下死点との中間点よりも下死点側に配設する。 (もっと読む)


【課題】 複数の均質な平行レーザビームを発生する多点出力レーザ発生装置、特に分布する着火点を使い効率よく着火・燃焼させるレーザ多点着火式ガス燃焼エンジンに利用するレーザの種となる複数レーザを生成する多点出力レーザ発生装置を提供する。
【解決手段】 リアミラー11と取り出しミラー12の間にレーザ媒質13を介装して形成され取り出しミラーの周囲から均質な強度を持つ単一モードのリング状レーザビーム14を放出する不安定共振器1と、リング状レーザビーム14から複数の均質なレーザビーム22を切り出す複数の開口21を備えた分配手段2とからなる。 (もっと読む)


【課題】点火装置に逆流防止用のダイオードを備える構成では、ダイオードには導通状態から遮断状態に切り替わる際に、ダイオードが逆電流を阻止する前に放電される必要のある電荷を放電する時間を逆回復時間といい、この逆回復時間より半周期長くなる周波数の電流を流すと、ダイオードの逆方向の電流にひずみが生じる。
【解決手段】高周波点火コイルの2次コイルの巻き始め側又は/及び巻き終わり側に高周波点火コイルからの交流電流を通して点火コイルからの直流電流を通さない保護用コンデンサを備えている。また、高周波用スイッチング素子は点火信号の周波数を100kHz以下にし、保護用コンデンサは耐圧を30kV以上とする。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス不整合によるエネルギーの浪費及び熱へのエネルギー散逸を抑え、投入したエネルギーの利用効率が向上する点火装置を提供する。
【解決手段】点火装置は、内燃機関内における混合気のインピーダンスが低下する時間よりも短い時間の継続時間の電圧波形を、短い繰り返し周期を含む周期で発生する電圧波形発生手段2と、電圧波形発生手段2が発生した電圧波形に基づいて、点火パルスの印加の前又は後に内燃機関内部に電圧を印加する高電界印加手段3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点火コイルの2次電流を検出するために変流器等を備えると2次コイル側の損失が増え、点火プラグへの出力が低下する。また、点火装置の2次電流を検出してマイクロコンピュータ等の電子回路によって放電状態を判定するには、2次電流を電圧に変換する電流―電圧変換回路が必要なため、構造の複雑化及び点火装置が大型化する。
【解決手段】従来の点火コイルの放電に高周波点火コイルの連続放電をアシスト点火させる点火装置において、点火コイルの1次コイルの1次高圧側に電圧検出手段を備え、電圧検出手段は高周波点火コイルの放電時に点火コイルの1次コイルに加わる1次電圧を検出し、電圧検出手段の検出結果に応じて高周波点火コイルの動作状態の判定を行う電圧判定部を備える。また、電圧判定部が高周波点火コイルの動作状態を異常と判定した場合、高周波点火コイルを停止させる。 (もっと読む)


【課題】火花点火式内燃機関において、着火に際して生成するプラズマが燃焼室内全体に拡散するように構成することにより、燃費の向上を図る。
【解決手段】点火プラグと点火プラグ近傍に設けられて燃焼室内に電波を送信する送信アンテナとを備え、点火プラグの中心電極と接地電極との間に生じる火花放電と、燃焼室内に送信アンテナを介して生成される電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関の点火装置であって、吸気弁と排気弁との少なくとも一方の燃焼室内に対面する面に送信アンテナから送信された電波を受信する受信アンテナを配設してなる。 (もっと読む)


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