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国際特許分類[F03D1/02]の内容

国際特許分類[F03D1/02]に分類される特許

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【課題】 従来流体中に発電(動力)用タービンを設置して大きな発電量(動力量)を得ようとするためには、発電(動力)用タービンの大型化と、多数設置がその手段であった、そのためには莫大な建設費が必要であった。
【解決手段】個々の発電(動力)用タービン(水車、風車)に適切な形状の外構を備えることにより、前方のタービン(水車、風車)を通過した流体の乱れを、流体に接する適切な形状の外曲面、内曲面、がもたらすベルヌーイの法則に基づく流体方向誘導効果により流体速度を補正補強し、後方のタービンの効率の劣化を防ぐことにより、タービンの縦列多重連結設置を可能とする。 又、浮力(比重)調整機能により、吹き流し方式の設置が可能となり、固定箇所が1箇所又は2箇所となるため建設費の大幅な低減を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の風力発電機において、発電量が不安定な課題や、落雷や強風による破損を軽減するため、複数の風力発電タービンの周囲に風力を集約する壁を設けた風力発電機を提供する。
【解決手段】 円柱状骨組み(1)の側面の一部を、風受け板(2)とし、風受け板(2)の中央に通風孔(3)を複数設ける。各通風孔(3)には、風力発電タービン(4)と、通風孔(3)の通風を遮断できるスライド扉(5)をそれぞれ設置する。円柱状骨組み(1)の底面部分にベアリング等を配し、円柱が回転することで、風向に対応する物である。
以上の構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電柱を支柱として利用しながら翼車の設置スペースと送電関連設備の設置スペースとが競合しない風力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る風力発電装置50によれば、翼車32を電柱10の間に架設したワイヤ30に設置するため翼車32が電柱10の送電関連設備の設置スペースと競合しない。このため、発電部34を回転するための翼車32を多数設置することができ、電柱を支柱として利用しながら発電量の高い風力発電装置50を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】風向変化に対応するための風見機構を必要とせず、可搬性があり、電力を蓄積可能であると共に稼働時の安全性が高い小型風力発電装置を提供することにある。
【解決手段】風車を収納する筐体と、筐体の中で風を受けて自在に回転可能な風車と、風車に風を導く集風板と、風車の回転を電力に変換する発電手段とを備える風力発電ユニットが、ヒンジを介して他の風力発電ユニットと回転自在に結合され、風向きに正対して略W字型に展開設置されることにより、風向が変化しても、集風板と筐体の成す導風作用によって風車に風を導くことで発電が可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な個所に設置される各風力発電装置の異常を、遠隔地にて正確に判断することが可能な風力発電装置管理システムを提供する。
【解決手段】各々が異なる箇所に設置された複数の風力発電装置1を管理する管理装置1000が、各風力発電装置1から送信される風力状況データに基づいてそれら風力発電装置1周辺の風力状態を特定し、特定された風力状態において、各風力発電装置1から送信される稼動状態データが正常なものであるか否かを判定し、出力する。 (もっと読む)


【課題】資源の少ない日本に於いて、無公害の自然エネルギーをいかに効率良く取り出し、あらゆる分野に絶対不可欠な電力に変換し利用出来るかが、日本のみでなく地球全体の最大の課題である。
【解決手段】風力発電用風車の外周に集風用円形風洞を設け、更に風力発電用回転受風翼を数段並設した、風力発電装置を提供する。この方式を採用発電する事により、他の発電装置とのコストの差が無くなり、無公害の電力供給が可能となり、地域社会に貢献出来るものと確信する。 (もっと読む)


【課題】ウィンドファームから電力系統へ出力される電力の変動を抑制する風力発電装置群の制御システム及び制御方法を提供する。
【解決手段】電力系統に対して送電線を介して接続された複数台の風力発電システム1と、少なくとも1台の蓄電システム2を備えて構成される風力発電装置群100の制御システムであって、前記複数台のそれぞれの風力発電システム1及び蓄電システム2に設けられて通信ネットワーク6を介し前記複数台の風力発電システム1のそれぞれの出力を含む運転情報を送受信する個別制御装置31、32と、前記通信ネットワーク6介して前記個別制御装置31、32からの情報を受信して、前記複数台の風力発電システム1のそれぞれの出力制限値を演算処理する集中制御装置40と、を備え、前記集中制御装置40から前記複数台の風力発電システム1にそれぞれ送信される出力制限値に応じて前記風力発電装置群100の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の低下した電圧を早急に回復させることを目的とする。
【解決手段】制御装置19は、系統電圧検出部22によって検出された系統電圧の値に基準値に対して予め定められた条件を満たす変化が生じた場合に、有効電流と無効電流とによって定められると共に系統電圧検出部22による検出結果に基づいた電力系統18への出力量を示す要出力電流に応じた無効電流を、電力系統18へ出力するように風力発電装置14を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて発電効率が優れた新たな発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、永久磁石11を備える回転子1と、起電コイル21を備える回転子2とを有している。回転子1,2の一方は他方を包囲するように設けられ、各回転子が回転自在に設けられている。また発電装置には、少なくとも一方の回転子の回転方向及び回転速度を制御するための回転制御手段を設け、両回転子間の相対回転速度を自在に調整できるようにする。その具体的手段として、例えば一方の回転軸24に風力発電用のブレードをピッチ角度変更可能に設ける。このように、自由回転可能な回転子1,2にそれぞれ界磁部及び電機子を設けることにより、従来に比べて発電効率を向上させることができる。また、ブレードのピッチ角度を変更可能にすることで、回転子の回転方向及び回転速度の調整を通じて出力調整を行うことが可能になり、安定した出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水平軸型の風車装置を備え、効率よく発電できる風力発電装置を提供する。
【解決手段】第2の回転シャフト21をケース11内に回転可能に配置し、第2の回転シャフト21の先端部に第2の風車25を取り付けるとともに、第2の回転シャフト21の後端部に第2の駆動かさ歯車55を設けておく。第1の回転シャフト13を第2の回転シャフト21内に回転可能に配置し、第1の回転シャフト13の先端側に第1の風車17を取り付けるとともに、第1の回転シャフト13の後端側に第1の駆動かさ歯車63を設けておく。動力伝達シャフト93の上端部に伝達従動かさ歯車97を取り付け、第1の駆動かさ歯車63及び第2の駆動かさ歯車55とかみ合うように構成する。タワー5内の発電機81と動力伝達シャフト93とを接続する。 (もっと読む)


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