説明

国際特許分類[F03D11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用機械または機関;風力原動機,ばね原動機,重力原動機;他類に属さない機械動力または反動推進力を発生するもの (8,672) | 風力原動機 (4,468) | このサブクラスの他のグループに分類されない細部,構成要素または付属品 (1,422)

国際特許分類[F03D11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F03D11/00]に分類される特許

101 - 110 / 815


【課題】支柱の重量増加を伴うことなく、支柱内の狭小なスペースに設置することができるとともに、その固有振動数を変化させることができる風力発電用風車の制振装置を提供すること。
【解決手段】風力発電用風車の支柱の内部に格納して設置される風力発電用風車の制振装置10であって、支柱の上部に設けられたトップフロア13の上面14に、ユニバーサルジョイント15を介して立設されて第一の振動系11を構成する倒立式の振り子と、トップフロア13の下面34から吊り下げられて第二の振動系12を構成する振り子と、を備え、第二の振動系12を構成する振り子が、少なくとも二つの重錘41,42,43を備えており、これら重錘41,42,43の少なくとも一つが、第二の振動系12から第一の振動系11に移動して、第一の振動系11を構成する重錘20とともに、第一の振動系11を構成する重錘となり得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ナセルの大型化に対応して複数に分割される屋根部材の接合部に生じる応力集中を低減し、かつ、屋根部材の搬送効率向上も可能にした風力発電装置のナセル屋根構造を提供する。
【解決手段】ナセルの上面が板状の屋根部材30により覆われている風力発電装置のナセル屋根構造であって、屋根部材30は、主軸方向を複数枚に分割した屋根板31を組み合わせ、主軸方向両端部に設けた板材継手部どうしを重ね合わせて締結する接合構造部32とされ、上記の屋根板31は、主軸方向の分割長さが2枚以上同一とされる。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価、かつ信頼性の高い構造により、落雷があったことを迅速に検知して安全を確保するとともに、落雷箇所を確実に判定できる落雷検出装置を提供する。
【解決手段】落雷検出装置Aは、空洞構造体である風車翼7に落雷し、風車翼7が破損した場合における風車翼7の内部空間Sの環境変化を検知し、この環境変化を電気信号に変換して出力する環境検知センサ部材26と、前記電気信号を受信し、落雷があったと判定して落雷対処措置を取る制御手段(ナセル側制御装置29および地上側制御装置)とを備えてなることを特徴とする。例えば環境検知センサ部材26は光電変換センサ、または圧電変換センサとされ、落雷による風車翼7の破損時における外光または外圧の進入を検知する。風車翼7の内部空間Sを複数の分割室に仕切り、各々の分割室に環境検知センサ部材26を設置することにより、落雷位置をより正確に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価、かつ信頼性の高い構造により、落雷があったことと、落雷箇所を確実に判定できる落雷検出装置を提供する。
【解決手段】落雷検出装置Aは、風車翼5a〜5cの複数箇所に設けられたレセプタ(避雷部材)8a〜8eと、これらのレセプタ8a〜8eから延びて、落雷電流を地中に導く避雷導線9a〜9eと、各避雷導線9a〜9eに設けられ、避雷導線9a〜9eを流れる落雷電流を検知して光信号を出力する複数の光ファイバ電流センサ15a〜15eと、これらの光ファイバ電流センサ15a〜15eから出力される光信号を個別に受信し、これの光信号をそれぞれ固有の電気信号に変換して出力する光信号変換装置と、光信号変換装置から入力された前記電気信号の種別を認識し、この種別に基づいて落雷箇所を判定し、それを報知する制御装置を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風を効率的に捉えて発電効率を確保し、働き終えた風を、スムーズに排出し、羽根の損傷防止を図る。
【解決手段】空中に設置されたプレート間に縦設された風力発電機用の抗力型の風受翼であって、この風受翼は、根元部100と、根元凹面風受部101、並びに凹面風受部102とで構成した風受側1aと、風受側の背部に当たる放物線状の凸面形状でなる風流側1bと、風受側の基端部1a1と、風流側の基端部1b1を連結する逆放物線状の凹面形状の凹面連結部104で構成した連結側でなる略勾玉形状の端面を有する板状の構造である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により、風車翼の表面に設けられる避雷部材による流体騒音レベルを増大させることなく、耐雷性能を向上させる。
【解決手段】回転自在に軸支されたロータヘッドから放射方向に延びる風車翼9の表面に避雷部材としてのダイバータ・ストリップ18が突設された風車回転翼の避雷装置Aであって、風車回転翼の回転時に、風車翼9の表面を流れる気流に対し、ダイバータ・ストリップ18の下流側に騒音の原因となるカルマン渦が発生することを抑制する騒音抑制構造A´を有する。この騒音抑制構造A´は、風車翼9の表面に、気流の流動方向に沿う方向にダイバータ・ストリップ18a〜18dを複数個蛇行させて配列した配列構造であり、これら複数のダイバータ・ストリップ18a〜18dの間隔Sはカルマン渦の発生間隔に合わせられている。 (もっと読む)


【課題】風車翼の重量増大及び換気効率の低下という問題を解決し、簡単な構造でロータヘッド内の良好な換気冷却を実現できる風力発電装置を提供する。
【解決手段】風車翼5の内部に略全長にわたって形成された中空の内部空間51と、内部空間51と風車翼外部とを連通させるように風車翼5の先端部または先端部近傍で風車翼形成部材を貫通して設けられた排気流路52と、ロータヘッド本体41内と内部空間51との間を連通させる開口部53とを備え、風車翼5の回転で風車翼5の先端部側とロータヘッド本体41内との間に生じる圧力差を利用して、ロータヘッド本体41内の換気冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】製作コスト及び製作工程の削減が可能なナセルカバーおよびこれを備えた風力発電装置を提供する。
【解決手段】支柱の上端に配置され、複数の風車回転翼が受けた風力により回転駆動するロータヘッドが取り付けられるナセルのナセルカバー1であって、底面の少なくとも一部には、ロータヘッドの回転軸線に重なるように投影した場合に、所定の角度をもって交差する長軸を有するコルゲーション37が一体成型されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風力発電用ブレードの撓みを抑制して風力発電用ブレードの大型化を図る。
【解決手段】風力発電装置1に用いられるブレード5は、ルート部11と、風を受けて回転力を得るブレード本体12と、ブレード本体12内に設けられる3枚のウェブ13と、ウェブ13とブレード本体12とを接続する桁14と、を備える。このブレード本体12は、上流側と下流側とに分割されて対向する前側外皮12a及び後側外皮12bと、前側外皮12a及び後側外皮12bの回転方向前端部に配置されたノーズ部12cと、前側外皮12a及び後側外皮12bの回転方向後端部に配置されたテール部12dと、を備える。そして、ルート部11、前側外皮12a、後側外皮12b及びウェブ13を、PAN系炭素繊維複合材料で形成し、ノーズ部12c、テール部12d及び桁14を、ピッチ形炭素繊維複合材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ極めて広範な使用可能性の点で優れた方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械翼10の機械的な振動エネルギをまず電気的なエネルギに変換し、生じた電気的なエネルギを次に損失熱に変換する、ターボ機械翼において運転中に発生する機械的な振動に対して影響を及ぼす方法において、機械的な振動エネルギを電気的なエネルギに変換するために圧電効果を利用するようにした。 (もっと読む)


101 - 110 / 815