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国際特許分類[F03D7/02]の内容

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【課題】簡素で安価、かつ信頼性の高い構造により、落雷があったことを迅速に検知して安全を確保するとともに、落雷箇所を確実に判定できる落雷検出装置を提供する。
【解決手段】落雷検出装置Aは、空洞構造体である風車翼7に落雷し、風車翼7が破損した場合における風車翼7の内部空間Sの環境変化を検知し、この環境変化を電気信号に変換して出力する環境検知センサ部材26と、前記電気信号を受信し、落雷があったと判定して落雷対処措置を取る制御手段(ナセル側制御装置29および地上側制御装置)とを備えてなることを特徴とする。例えば環境検知センサ部材26は光電変換センサ、または圧電変換センサとされ、落雷による風車翼7の破損時における外光または外圧の進入を検知する。風車翼7の内部空間Sを複数の分割室に仕切り、各々の分割室に環境検知センサ部材26を設置することにより、落雷位置をより正確に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーティリティグリッドの安定性を維持することができまたは少なくとも改善することができる、風力タービンの電気装置を制御する方法およびシステムならびに風力タービンを提供する。
【解決手段】風力タービン(100)の電気装置(117、121、123、125、127、129)の制御方法であって、該電気装置に電気的に接続されたユーティリティグリッド(115)の状態信号(f)を受信するステップと、該状態信号に基づいて該電気装置の動作を制御するステップと、を有する方法。 (もっと読む)


【課題】風力発電における不安定な発電出力をより安定化させ、より長い時間出力することが可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力を受けて所定の回転軸2の周りを一定回転方向に回転する風車3を備える風力発電装置1において、回転軸2と同軸をなして一体回転するよう配置された第1の発電機5と、回転軸2と同軸をなし、回転軸2が増速している場合には該回転軸2と一体回転状態となって自身も増速回転し、回転軸2が減速している場合には該回転軸2から切り離されて慣性回転するようにワンウェイクラッチ6を介して配置されるフライホイール7と、フライホイール7と同軸をなして一体回転する、第1の発電機5とは異なる第2の発電機9と、第1の発電機5により生成された電力を駆動源として、前記フライホイールを前記一定回転方向に回転駆動させる電動機70と、第2の発電機9により生成された電力を外部に出力する出力部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の風力発電装置を備えるウィンドファームにおいて、各風力発電装置のナセルに設けられる軸受監視装置のデータを遠隔の監視サーバへ無線により安定的に伝送する。
【解決手段】各風力発電装置10,11において軸受の状態が判定される。各風力発電装置10が、当該風力発電装置10において得られる判定データ、および隣接の他の風力発電装置10から無線により受信した他の風力発電装置10の判定データをさらに他の風力発電装置10へ無線により送信することによって、各風力発電装置10の判定データが風力発電装置11に収集される。風力発電装置11は、その収集されたデータおよび風力発電装置11において得られる判定データを監視サーバ12へ無線により送信する。 (もっと読む)


【課題】停止させる風力発電装置の数を低減する。
【解決手段】ウィンドファーム内の各風力発電装置が受ける風速の情報を含む運転情報をネットワーク5を介して受信する送受信部51と、風速が所定の閾値よりも速いか否かの判定を行う風速閾値判定手段52と、風力発電装置の相互間で風速の相関係数を演算する相関係数演算手段53と、風速閾値判定手段が前記閾値よりも風速が速いと判定し、相関係数演算手段が演算した演算結果が所定値よりも高いと判定する風力発電装置を選定する停止判定手段54と、停止判定手段が選定した風力発電装置に対し停止指令を送信する停止指令手段55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的低風速域において、風速に対応する最適な電力量を効率的に得ることが可能な風力発電機を制御する風力発電制御装置、および該風力発電機を制御する風力発電制御方法を提供すること。
【解決手段】ピッチ角が固定である風車回転翼を用いた風力発電機を制御する風力発電制御装置であって、風力発電機が出力する出力電流値を検出し、風力発電機が出力する出力電圧値を検出し、風車回転翼の回転速度を検出し、検出された現時点の出力電流値、検出された現時点の出力電圧値および検出された現時点の回転速度に基づいて、現時点での回転速度における出力電力を算出し、算出された出力電力および風車回転翼に固有の特性である翼空力特性に基づいて風力発電機を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高性能なコンピュータを使わなくても飛翔物の速度をリアルタイムで算出し、飛翔物が鳥であることを検出し、鳥に対して効果的な威嚇を行うことによってバードストライク回避の可能性を高める。
【解決手段】 鳥威嚇装置(13)は、所定の空間領域(11)を連続撮影する撮影装置(12)と、その撮影装置(12)が取得した複数の画像データ間のモード変化で画像内の飛翔体(30)の速度をオプティカルフロー方式で算出し、その算出した飛翔体(30)の速度が予め設定した設定速度以上であって当該速度が鳥による速度に相応しい場合に鳥(31)であると判断する鳥検出装置(46)と、その鳥検出装置(46)が鳥(31)であることを検出したときに前記所定の空間領域(11)に向けて威嚇出力を出力する威嚇装置(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、風力資源の予測、およびウィンドファームの出力電力の予測のための方法および装置を改善することである。
【解決手段】この課題は、ウィンドファームの風力資源の予測のための方法であって、該予測は、数値天気予測ツールによって行われ、該数値天気予測ツールは、前記ウィンドファームの位置に関連した気象データの長期的データセットを使用する形式の方法において、風速測定が、大気乱流のパラメータ表示のために、前記ウィンドファームの少なくとも1つの風力タービンによって行われ、前記風速測定は、データストリームを形成するために使用され、該データストリームは、前記予測を行うための気象データのデータセットと組み合わされることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ロータの影響が少なく、ナセルの運動による影響が考慮されてより正確に絶対的な乱流強度の値を得ることができる水平軸風車の乱流強度計測方法を提供する。
【解決手段】水平軸風車10の乱流強度を計測方法するにあたり、水平軸風車のロータ1の風上側にナセル2を配置した状態で、ナセル上に設置された風速計4及びナセルに固定された加速度センサ5から同時にそれぞれ測定値を取得し、風速計の測定値と、加速度センサの測定値とに基づいて絶対的な乱流強度の値を算出する。
【効果】ナセルの運動分の影響が加味された絶対的な乱流強度の値を正確に算出することができる。 (もっと読む)


【目的】 風力発電装置において、バードストライクを効率的に減らす飛来物衝突回避システムを提供する。
【構成】 地上に立設させたタワー、そのタワーに固定されたナセル、およびそのナセルに対してハブを介して回転自在に固定された複数のブレードを備えた風力発電装置と、その風力発電装置の周囲の飛来物を検知可能な障害物探査装置と、回転停止ポジションを含めたブレードの角度変更を制御するブレード角度制御手段とを備える。前記障害物探査装置は、ドームミラーを備えてそのドームミラーが反射する映像を撮影することによって飛来物を連続的に探査することとする。飛来物を検知した場合には、前記ブレード角度制御手段がブレードを回転停止ポジションに変更するように制御する。前記風力発電装置を複数備えるとともに、前記障害物探査装置は、風力発電装置よりも少ない数にて構成する。 (もっと読む)


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