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国際特許分類[F03G3/00]の内容

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【課題】発電は主に、動力原となる燃料、水、風、太陽光、原子力などがあって可能であるが、従来、発電手段は、燃料は消耗し、水は使用したのち排棄するほかなかった。又、風は吹かなければ機能せず、太陽光も雨天や夜間は機能できない。又、原子力は危険極まりない欠点がある。
本発明は、液体の重量を動力原とし、それをリサイクルしながら発電することで従来の欠点を解消し、世に提供する。
【解決手段】本発明は、箱体内部に上下数基の車輪を設け、開口部を一方向にした容器を連続して取り付けたベルトをリング状に車輪に掛け、箱体の下部に動力原となる混合液の集液層を設け、ポンプで下降する側の容器の上部より連続落下させて車輪を回転させる。容器が車輪の下を通過するとき、順次裏返しとなり、液体を消耗、排棄せず集液層にリサイクルして反対側を上昇する。
本発明は、以上の構成により成る発電機である。 (もっと読む)


【課題】錘が落下する力を利用して発電する方法を提供する。
【解決手段】錘が落下するときの力を利用して回転軸を回転させ、落下したおもりをバネと滑車を利用して最上部まで引き上げ、更に落下させることによって連続して回転軸を回転させることにより発電するものであり、燃料等の消費を抑えた、公害のない発電機である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で製作も容易であり、優れた連続回転機能を発揮する回転維持装置を提供する。
【解決手段】回転維持装置10は、軸心17aを中心とする第一仮想円M11の円周上に配置された複数の円板状の固定磁石11と、第一仮想円M11の軸心17aと同軸上で対向する第二仮想円M12の円周に沿って固定磁石11の磁力影響領域内を一定方向P1に通過可能に配置された複数の円板状の可動磁石13と、を備え、固定磁石11に、可動磁石の通過方向(一定方向P1)に対して上り勾配をなす部分を有する固定平面部11aを設け、可動磁石13に、固定磁石11の固定平面部11aの上り勾配と逆勾配をなす部分を有する可動平面部13aを設け、固定平面部11aの極性と、可動平面部13aの極性と、を同じとしている。 (もっと読む)


【課題】現在主力の火力発電は、CO2が排出されるため地球温暖化の大きな問題がある。また原子力発電は放射線の管理が大変といった問題がある。水力発電はダム建設による環境問題、河川の生態系への影響といった問題がある。自然エネルギーを利用した太陽光発電は、エネルギー変換効率が高いといえず夜間はもちろん曇天、雨天時には大きく性能を落としてしまう。また需要を満たすには広大な面積が必要となる。風力発電は風が吹かなければ発電できないといった根本的な問題がある。
【解決手段】この様な課題を解決する一つの発電方法として、重力と梃子の原理といった自然の力を利用し空気等の気体やその他液体をエネルギー源として発電をする方法とそのエネルギー発生装置を考案する。化石燃料を燃やさずCO2を排出しないため地球温暖化の防止になり、放射能等の危険がなく安全で常時発電といった無駄のない省エネ発電である。 (もっと読む)


【課題】錘を利用して安価で安定性の高い回転エネルギーを生成する。
【解決手段】装置が静止している状態から次の運動により回転運動を加速する。1.主円盤回転を手で停止させ、この静止した状態にて手を放すと次の順序で装置は回転運動を継続する。2.吊下棒と上乗棒が別個の状態では吊下歯車が時計回りに回転落下して上乗歯車を持上げて回転体重心は上昇する。吊下歯車が回転を停止する前に上乗棒に吊下棒を乗せて一体化する。3.一体化した上乗棒と吊下棒は回転体重心が落下移動するために主円盤全体が反時計回りに回転して吊下歯車を持上げる。主円盤全体が回転を停止する前に上乗棒と吊下棒を分離する。4.これにより上乗棒と吊下棒は一体装置と分離装置の間をシーソーのように上下運動を交互に繰返して,吊下歯車は時計回り,上乗歯車と主円盤は反時計回りに回転運動を継続する。5.この後は2と3の運動を交互に繰返して回転運動を徐々に加速する。 (もっと読む)


【課題】重い物を高い所から落とすことにより、位置エネルギを運動エネルギに変えて発電機を駆動し、電気エネルギを発生させ、発生された誘導電流により重い物を搬送する重力発電装置を提供する。
【解決手段】重力発電装置1は、1組の多数の重力物体102、発電機106、ベルトコンベア101及びベルトコンベア動力供給機構103を備える。1組の多数の重力物体102は、それぞれ磁性を有する。発電機106は、1組の多数の重力物体102が重力により重力軌道1021を通り、発電機106のロータを回転させて電力を発生させる。ベルトコンベア101は、重力物体102のそれぞれを最低地点Aから最高地点Bへ搬送し、重力により重力軌道1021へ通す。ベルトコンベア動力供給機構103は、ベルトコンベア102へ動力を供給する。 (もっと読む)


【課題】てこの原理を応用した、原動装置を提供する。
【解決手段】内円歯型11内を回転する回転子円板7上の回転安定用空転歯車9、回転子円板7の中心より偏心した軸を備えた出力回転板2を備え、出力回転板2の知友新から直線に伸びるピストン雄型3と係合する雌型ピストンに回転子磁石6の中心部下部の突起軸5を介して回転子磁石6が出力回転板2上を移動できるように構成し、回磁石8と回転子磁石6との間の回転力を回転子円板7と出力回転板2の中心軸の違いより生じるてこの原理により回転力をえる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素をまったく排出せずクリーンで環境に優しい発電装置を提供する。
【解決手段】水に浮かび浮力により上下動する駆動ドラムと、前記駆動ドラムに連結され、底面部に水取入弁と水押出弁を備える伸縮バルブと、前記駆動ドラムの上部開口部の蓋開閉機構と、駆動ドラム内に空気を送る装置と、伸縮バルブがつくった水流により回転する水車発電機とを備え、蓋が閉じた状態の駆動ドラムは内部に送り込まれる空気が貯まり浮力が生じると上昇し、所定の位置へ達すると蓋が開いて駆動ドラム内の空気が抜け、駆動ドラムは自重で上昇から下降へと転じ、所定の位置まで下がると蓋が閉じ、蓋が閉じると駆動ドラムは内部に送り込まれる空気により上昇する。以下これが繰り返され、駆動ドラムと連動する伸縮バルブは、上昇時には水取入弁から水が内部に取り入れられ、また下降時には水押し出し弁から水が押し出され、この水流が水車を回転させ発電させる。 (もっと読む)


【課題】フーコーの振り子とは、高い位置から吊下げた錘を東西に振らせると、地球の自転により振り子運動が持続する原理に基づいており、錘として僅かに弧を描く横長棒状の永久磁石を使用し、同じように上に向って弧を描くソレノイドに出入りさせて電力を生じさせる方法であるが、高い起電力が得られず、実用化は難しい。
【解決手段】錘と永久磁石を兼ねるのを止め、錘は振り子運動に理想的な球状などとし、その錘と接続された直線状永久磁石を、振り子運動左右末端に固定された直線状ソレノイド内で往復運動させて電力を得る自然発電方法。この方法により、磁石とソレノイドとの電磁接触面は振り子駆動力が許す限り拡張でき、振り子運動が最速にあるときも発電が途切れることなく、連続発電が可能となる。また磁気反発力で死点に達した永久磁石を押し戻すことにより、大きな振幅とすることができ、完全交流波形の電力が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱機関のエネルギー変換効率を向上させ、常温の熱源からも効率よくエネルギー回収ができるようにすること。
【解決手段】従来の熱機関では熱機関サイクル内での作動流体の内部エネルギーを上昇させ、その内部エネルギーを運動エネルギーに変換してタービンなどを回し電気エネルギーなどに変換しており、熱エネルギーの持つ拡散の性質によりエネルギー変換効率が悪かった。本発明は従来の熱機関の一部に位置エネルギー変換装置を配備し、全方向に拡散するエネルギーを一方向に作用するように工夫し、熱機関サイクル外部へ作用する圧力をいったん位置エネルギーとして確保し、内部エネルギーは従来通り運動エネルギーに変換し回収すると共に熱機関サイクル外部に作用する外部エネルギーを位置エネルギーに変換し回収することにより、エネルギー変換効率の悪かった熱機関の効率を大幅に改善した点である。 (もっと読む)


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