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国際特許分類[F03G4/00]の内容

国際特許分類[F03G4/00]の下位に属する分類

流体と直接接触するもの
深井戸ターボポンプをもつもの (1)
流体をフラッシュさせるもの

国際特許分類[F03G4/00]に分類される特許

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【課題】地熱流体に存在する比較的高温の蒸気と塩水の効率的使用により全体的な効率が比較的高くなる、同じ利用可能な熱を使用するための新しい改良された装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧蒸気と塩水の混合物である地熱流体を使用する発電装置であって、地熱流体を塩水の流れと蒸気の流れとに分離する分離器と、熱のなくなった蒸気を生成させる蒸気タービンと、気化した有機流体の流れ及び蒸気凝縮物の流れを生成させる蒸気凝縮器と、過熱された有機蒸気の流れ及び冷却された塩水の流れを生成させ過熱器と、熱のなくなった有機流体を生成させる有機蒸気タービンと、有機凝縮物を生成させる有機蒸気凝縮器と、予熱された有機流体の流れ及び冷却された蒸気凝縮物の流れを生成させる予熱器と、予熱された有機流体を供給する手段と、集合した流れを生成させる手段とを含む装置。 (もっと読む)


【課題】現在一般家庭や事業所などに供給されている電力会社の電力以外に、家庭などで省エネとして普及している装置としては太陽電池などがある。また直接には電気とは少し異なるが、省エネ設備として熱供給などに使用されている太陽温水装置などが一般家庭の屋根で見かけることがあるが、これらは省電力を目的とするものの、未だに一般家庭の一部をカバーするのみであり、電気料金もまだまだ高額であり、化石燃料の高騰も有り、上がることはあっても下がる見込みはほとんど余りない。
【解決手段】一般的に家庭における電力は、電力会社の電力以外に一部では太陽電池などの電力などを利用しているが、これらは未だほんの一部であり、本発明は永久磁石と形状記憶合金バネを使って本格的な家庭用の電力供給を目指したものであり、一般家庭の必要電力を安定的に供給する事を目的とした発電装置である。 (もっと読む)


【課題】地熱タービンの保守性を改善する。
【解決手段】複数のタービンケーシング12aに内蔵された別個のタービンロータ11aを備えて異なる蒸気条件に対応して設計された複数の多段軸流蒸気タービン10aと、多段軸流蒸気タービン10aの内の一つに結合された発電機と、複数の多段軸流蒸気タービン10aに共通に使用可能な予備タービンロータと、を有する地熱発電システムである。各多段軸流蒸気タービン10aのタービンケーシング12a内のタービンロータ11aおよび予備タービンロータについて、軸受け支持部間の距離L1a、カップリング24a、25a間の距離L2a、動翼の最大高さおよびカップリング24a、25aの寸法は互いに共通である。予備タービンロータのタービン入口側段落の動翼の高さが、複数の多段軸流蒸気タービンのタービン入口側段落の動翼19aの高さのうちの最大のものにほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】経済的な電力を提供する、COを排出しないクリーンな電力を発電する、電力を安定供給する。
【解決手段】電力源に、太陽光と地熱(温泉)の二者熱源を二つの熱交換器を用いて。
作動流体(水又は水とアンモニアの混合液)を加熱して、加熱した作動流体の圧力放出でタービンを回転してタービンの回転を発電機で電気に変換する。
発電後の排作動流体は氷熱交換器で冷却して、上記の加熱に循環する。
電力源が無料だから経済的な発電ができる、COの排出がゼロだから地球温暖化抑止に貢献する、地熱(温泉)利用だから安定して電力供給ができる。 (もっと読む)


ほぼ無制限の量の熱エネルギーを利用するため、熱水噴出孔から得られる自然に過熱した流体を利用するシステムを開示する。それは、3つの部品:(i)煙突、(ii)管、および、(iii)いくつかの機械的な付属装置のあらゆる組合せを有する主要システムから構成される。回収された熱エネルギーはそれから、発電、水の塩分除去または他のいかなる熱エネルギー使用のための蒸気タービンまたは他の装置を駆動するために使われる。それはまた、システムの改造なしで有益な金属、鉱物、および、化学製品の回収のための資源回収装置に同時にまたは別々に供給されることができる。 (もっと読む)


地熱エネルギーシステムは少なくとも1個のボアホール熱交換器を備えている。少なくとも1個の熱交換器は、作動流体を含み、また閉鎖した底端部を有する細長い管を備え、この細長い管は底端部で相互接続した同軸状の第1導管および第2導管を備え、第1導管は管状であり、環状の第2導管がこの第1導管を包囲するものとし少なくとも1個のボアホール熱交換器は、垂線に対して3〜95゜の角度で傾斜して延在する主要部を有する。
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複数のボアホール熱交換器を備える地熱エネルギーシステムは、複数のボアホール熱交換器における各ボアホール熱交換器は、作動流体を含み、また閉鎖した底端部を有する細長い管を有し、この細長い管は、底端部で相互接続した隣接する細長い第1導管および第2導管を有するものとし、さらに地熱エネルギーシステムは、複数のボアホール熱交換器を接続した、作動流体のためのマニホルドと、複数のボアホール熱交換器とマニホルドとの間を接続する複数の弁とを備える。弁の操作によって、複数のボアホール熱交換器の第1導管および第2導管をマニホルドに選択的に接続可能とする。
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【課題】高温岩体発電において、熱伝達媒体の回収率が高く発電効率の高い発電を行うと共に二酸化炭素を地層中に固定化・貯留させることを可能とする。
【解決手段】高温岩体地盤に掘削された注入井1a及び生産井1bと、注入井1aに熱伝達媒体としての水を注入する高圧ポンプ3と、注入井1aに熱伝達媒体としての二酸化炭素を含むガス10を注入するガスコンプレッサー4と、高温岩体地盤の熱によって加熱され生産井1bから回収される熱伝達媒体を熱水と蒸気とに分離するセパレータ5と、セパレータ5によって分離された蒸気を用いて発電を行う発電機6とを有し、セパレータ5によって分離された熱水を注入井1aから高温岩体地盤に再度注入するようにした。 (もっと読む)


蒸気タービン用とくに地熱衝動タービン用の高耐腐食性の可動羽根組立体(20)は、軸(A)のまわりに回転するシャフト(7)によって担持された複数の回転羽根(15)の配列体(14)を備えている。各回転羽根(15)は、シャフト(7)に取り付けられた基端部(22)と、該回転羽根以外の他の複数の回転羽根(15)の各頂部(25)と機械的に接続されることなく該回転羽根の頂部(25)で終端する自由端部(24)との間を延びている。回転羽根(15)は、クロム、鉄、ニオブ及びモリブデンを含みニッケルを基材とする合金、例えばINCONEL(登録商標)グループ又はこれと類似の材料に属する、ニッケルを基材とする合金で製作されている。可動羽根組立体は、物理的侵食及び化学的腐食に対して高い耐久性を有している。とくに、可動羽根は、沈着物の蓄積及び堆積物下の腐食を防止するために露出させられている。
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【目的】地熱蒸気タ−ビン用の内部部品がケーシングに装着される部位への地熱蒸気に含まれるスケールの堆積,固着を防止できる地熱蒸気タ−ビンの提供。
【構成】この発明の地熱蒸気タービン1は内部部品の静翼ホルダ7,ラビリンスリングがケーシング8に装着される部位への地熱蒸気99のスケールの堆積,固着を防止するための、円環状の外形形状を有する上下2分割構造の固着防止体を備える。静翼ホルダ7用の場合、固着防止体2はケーシング8の支持リング83の側面に溶接された2分割構造の外側固着防止体部21と、静翼ホルダ7の嵌合部71の側面にボルト4によって着脱可能に装着された2分割構造の内側固着防止体部29を備え、外側固着防止体部21の内周側のV字状の形状の断面形状を持つ壁部で、内側固着防止体部29のこれもV字状の形状の断面形状を持つ壁部と重なり合うように組み合わされている。 (もっと読む)


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