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国際特許分類[F03G4/00]の内容

国際特許分類[F03G4/00]の下位に属する分類

流体と直接接触するもの
深井戸ターボポンプをもつもの (1)
流体をフラッシュさせるもの

国際特許分類[F03G4/00]に分類される特許

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【課題】蒸気井からの水の混入または汽水分離器の不調による蒸気タービンへの水の混入の可能性を早期に検知して、蒸気タービンを安全停止するなどの対策を可能とする。
【解決手段】汽水分離器1と、汽水分離器1で分離された蒸気によって駆動される蒸気タービン4と、蒸気タービン4によって駆動される発電機5と、蒸気タービン4に供給される蒸気の温度を検出する温度検出器6と、蒸気タービン4に供給される蒸気の圧力を検出する圧力検出器6と、発電機の出力を検出する発電検出器40と、温度検出器の出力と圧力検出器の出力と発電検出器の出力とに基づいて、蒸気タービン4に供給される蒸気の状態が適正かどうかを判定する判定手段7と、を有する。蒸気圧力の検出値に代えて蒸気流量の検出値を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ランキンサイクルを実現する動力サイクル回路において、サイクル効率を最適化し得る動力システムを実現する点にある。
【解決手段】高沸点媒体と低沸点媒体とを混合してなる作動流体が、当該作動流体の溶液を加熱して蒸気を発生する蒸気発生器1と、蒸気発生器1から供給された蒸気により駆動する蒸気タービン2と、蒸気タービンから排出された蒸気を冷却して溶液に復水させる復水器3と、復水器3から供給された溶液を蒸気発生器1に供給する供給ポンプ16との順に夫々を循環する動力サイクル回路10を備えた動力システムであって、動力サイクル回路10における復水器3で起り得る最低圧力が大気圧近傍圧力となるように、復水器3での作動流体の低沸点媒体の濃度が決定されている。 (もっと読む)


本発明は、エネルギーを貯蔵し、貯蔵されたエネルギーを使用して電気エネルギーを生成し、または推進器(505)を駆動するシステムに関する。特に、本発明は、ガス入力を供給する段階と、ガス入力から冷凍剤を生産する段階と、冷凍剤を貯蔵する段階と、冷凍剤を膨張させる段階と、タービン(320)を駆動するために膨張された冷凍剤を使用する段階と、冷凍剤の膨張から低温のエネルギーを回収する段階とを含む、エネルギーを貯蔵する方法を提供する。本発明は、冷凍剤の供給源と、冷凍剤貯蔵設備(370)と、冷凍剤を膨張させる手段と、膨張する冷凍剤によって駆動可能なタービン(320)と、冷凍剤の膨張中に放出される低温のエネルギーを回収する手段(340、350)とを備える極低温エネルギー貯蔵システムも提供する。
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【課題】二酸化炭素等の地球温暖化ガスをほとんど放出することのない環境調和型に適する地熱発電システムを得る。
【解決手段】地熱蒸気の持つ熱エネルギーを取り出し、タービン7を駆動して電気エネルギーとして回収する地熱発電システムにおいて、前記タービン7を駆動した後の地熱蒸気を冷却して冷温水12とする復水器9から発生する非凝縮ガス15を地中に還元するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純な構造でありながら熱を運動エネルギに高効率に変換する方法および装置を提供する。
【解決手段】第1熱交換器1aの第1作動チャンバ2aに供給した熱伝達媒体によって、第1熱交換器1aの第2作動チャンバ3a内の作動媒体を等容加熱したのち、この第1熱交換器1aを含む前段の熱交換器1a;1bの第2作動チャンバ3a;3bから、後段の別の熱交換器1b;1cの第2作動チャンバ3b;3cへ、作動媒体の少なくとも一部を移送し、後段熱交換器1b;1cの第1作動チャンバ2b;2c内の熱伝達媒体によって、後段熱交換器1b;1cの第2作動チャンバ3b;3c内の作動媒体を等容加熱し、この作動媒体を空気圧−油圧コンバータ17に供給してコンバータ17から油圧媒体を排出する。 (もっと読む)


【課題】環境汚染のないエネルギーの活用法の提供。
【解決手段】地球存続ある限り無限の恵みである深層水や海水の有効利用をする地球熱水発電装置の使用こそ、解決の道である。原子力の不要、環境に優しく資源枯渇の心配無用の装置だからである。方法としては、陸上や海上から5000〜7000メートルの地中掘削や海底掘削を行ない、深層水・海水を取り込み、マグマ熱・マントル熱・地熱等を利用して熱交換させ、熱膨張・熱水圧となって地上に吹き出し、その熱水・蒸気を利用して発電する地球熱水発電装置であり、また、揚物した深層水や海水から、ミネラル・飲料水等を精製したり、揚物装置の機能のある地球熱水揚物装置でもある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、機関内部での燃焼を行なわず、外部から供給される熱エネルギーによって動くと言う意味で、いわゆる外燃機関に類するものの一種であり、廃熱及び太陽熱、地熱、海水温度差等のクリーンな自然エネルギーを広く利用できるものであり、従来のスターリンエンジン方式、太陽電池等に比べて効率が高く、応用範囲の極めて広い外燃機関を提供するものである。
【解決手段】
気相と液相が共存する状態で熱媒体を封入した循環流路に気相状態の熱媒体によって駆動される動力機構部と受熱部と放熱部を設け、受熱部を動力機構部及び放熱部より下側に配置したことにより、重力による熱媒体の循環を可能にした外燃機関。 (もっと読む)


【課題】 排熱発生機器と排熱利用機器とを排熱搬送経路で接続した排熱利用システムにおいて、排熱発生機器を運転のニーズに応じて運転でき、且つ排熱の需給バランスの調整でき、排熱を十分に有効利用できる排熱利用システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 排熱発生機器と、排熱利用機器と、該排熱発生機器と排熱利用機器とを接続する排熱搬送経路と、制御装置を備えた排熱利用システムであって、制御装置は、排熱供給量の過大状態を判定する排熱供給量過大判定機能、排熱供給量の過小状態を判定する排熱供給量過小判定機能、排熱供給量過大状態の処理機能、及び排熱供給量過小状態の処理機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】低温から中温の熱源流から熱エネルギーを抽出する方法を提供する。
【解決手段】高圧回路および低圧回路を含み、低温流の外部熱源から、低沸点成分および高沸点成分の混合物を含む作動流体を用いて使用可能なエネルギーまで、エネルギーを転換するための新しい熱力学サイクルが開示される。このサイクルは、冷却に先立って液体流の一部分を再循環することにより、エネルギーを抽出するプロセスの効率を改善するように設計されている。これらの効率を改善するための新しい熱力学のプロセスおよびシステムは、低温地熱源からの流れに対して特に適している。
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【課題】通風力を効率的に向上させる風力発電機を提供する。
【解決手段】下端に空気取り入れ口14を設けると共に、上端を排気用の開口50として直立した通気路2に臨んで発電用の羽根9を回動自在に設ける。羽根9に発電機11を接続する。通気路2を形成する通気筒2の流路断面積を順次上方へ沿って小さく形成する。通気路1に熱交換器としてのラジエーター15、遠赤外線放射体18及び底部熱媒体路19、下段熱媒体路23、中段熱媒体路40を設けて、熱源を第1の太陽光吸収体25及び第2の太陽光吸収体42を介した太陽光として、通路1中の空気を温める。通風力発生のメカニズムにおける高さを可及的に大きくできる。流速が大きくなった状態の風力によって羽根9を高速回転駆動することができる。空気の比重量を小さくして通風力を向上することができる。 (もっと読む)


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