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国際特許分類[F04B43/12]の内容

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【課題】本発明は、簡単な構成で比較的大きな圧送圧力により流体を微量で送ることができ、しかも冷却性が高く応答速度に優れた形状記憶合金等の形状記憶性を有するコイルを駆動源とした小型ポンプを提供する。
【解決手段】形状記憶性を有するコイル2、絶縁性を有し且つ高硬度の耐熱部材3、チューブ状の弾性部材4、チューブ状の弾性部材4の両端に設けられた吸入部4aと排出部4b、吸入部4aと排出部4bにそれぞれ設けられた吸入弁10aと排出弁10b及びコイル2への通電を制御する制御回路8からなるとともに、耐熱部材3は弾性部材4とコイル2との間にあり、弾性部材4を取り囲むように配置されている。 (もっと読む)


流体ポンプを具えた流体システムのための脈動減衰器である。脈動減衰器は、流体流路と、緩やかなロールオフ勾配を具えた脈動を減衰させるよう構成された第1の流体装置と、緩やかなロールオフ勾配を具えた脈動を減衰させるよう構成された第2の流体装置と、を有する。第1の流体装置及び第2の流体装置が急なロールオフ勾配を具えた脈動を協働して減衰させるように、第1の流体装置及び第2の流体装置は流体流路に結合されている。好適には、第1の流体装置が第1の流体抵抗及び第1の流体コンデンサを有しており、第2の流体装置が第2の流体抵抗及び第2の流体コンデンサを有している。好適には、二次のローパスフィルタと同じように、脈動減衰を:(1)第1の流体抵抗、(2)第1の流体コンデンサ、(3)第2の流体抵抗、(4)第2の流体コンデンサの順に構成する。 (もっと読む)


【課題】フィンガー全てを開放する第1の状態と、一つのフィンガーが常にチューブを閉
塞する第2の状態とを有し、安定した流量を確保できる流体輸送装置を提供する。
【解決手段】弾性を有するチューブ50と、チューブ50を円弧状に装着するチューブ枠
12と、チューブ50の内側に配置される第1カム20と第2カム30と、チューブ50
と第1カム20及び第2カム30との間にあって、回転中心Pから放射状に配置されるフ
ィンガー40〜46と、を備え、第1カム20及び第2カム30とが、フィンガー40〜
46の全てを開放する第1の状態と、第1カム20または第2カム30とが、フィンガー
40〜46の少なくとも一つを常にチューブ50を閉塞する第2の状態とを有し、第1カ
ム20及び第2カム30が、フィンガー40〜46を順次押し圧し、フィンガー40〜4
6が、チューブ50を順次閉塞、開放を繰り返し、流体を連続流動する。 (もっと読む)


【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、内部に流体が流通される弾性チューブ10と、弾性チューブ10を支持するチューブサポート20と、突起部32が形成された回転体30と、回転体30を回転させるモータ40とを備えている。突起部32は、チューブサポート20に支持される弾性チューブ10を該弾性チューブ10の長手方向に沿った複数の押圧点で押圧する。モータ40は、複数の押圧点を弾性チューブ10の長手方向に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、且つチューブに付与される押圧力のばらつきを小さくすることが可能なチューブポンプ及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】チューブポンプは、排出チューブと、該排出チューブの長手方向に沿って移動しながら該排出チューブを順次押圧するローラ35とを備えている。そして、このローラ35は、弾力性を有しない非弾性層35bと、弾力性を有する弾性層35aとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体を連続して流動する流体輸送装置を簡単な構造で実現し、安価に提供する。
【解決手段】流体輸送装置10は、弾性を有するチューブ40と、チューブ40を直線的
に保持するチューブ枠30と、回転軸Xがチューブ40の長手方向に平行に配設されるチ
ューブ押圧部材50と、チューブ押圧部材50を回転するモーター90と、チューブ押圧
部材50とモーター90とを保持する筐体20と、を備え、チューブ押圧部材50には、
回転軸Xを旋回して形成される螺旋状の押圧部としてのコイル60が設けられ、チューブ
押圧部材50を回転軸Xを中心に回転することによって、コイル60が、旋回しながらチ
ューブ40をチューブ枠30との間で、流体の流入側42から流出側43に向かって順次
押圧し、流体を流動する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成でなく、小型でコンパクトであり、コストも低減でき、しかも、加圧ロスが発生することなく、正確に流路内の流体の移動を制御することが可能な流路内蔵基板および流路内蔵基板の流路制御装置ならびに流路内蔵基板の流路制御方法を提供する。
【解決手段】基板内に流路が形成された流路内蔵基板であって、流路の開放面を被覆するように形成された弾性被覆部材を備える。 (もっと読む)


【課題】電力フィードバック制御システムとトルク補償システムとの組み合わせることにより電力消費を節減する蠕動ポンプを提供すること
【解決手段】使用時に、電力フィードバック制御システムは、電源に供給される電力を最適に調節し、およびトルク補償システムは、駆動手段において生じるトルクを減らし、電力フィードバック制御システムとトルク補償システムとの組み合わせは、電力フィードバック制御システム及びトルク補償システムを有しないポンプに比較して蠕動ポンプの電力消費を減らすことを特徴とする蠕動ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ポンプヘッド自体を分解することなくギアボックス及びモーターを簡単に交換可能にする。
【解決手段】蠕動ポンプ31はポンプヘッド本体31、ポンプヘッド本体を通じて延在する可撓管、管と係合するローター314、及びポンプヘッド本体内で回転するローター314を支持するハブ318を含む。ハブ318は直接ポンプヘッドに連結されているか、あるいはポンプヘッドと一体化されて形成されている。ポンプヘッド本体又はハブは、駆動部組立体33,35を直接支持するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 脈動を低減することが可能なフィンガー型チューブポンプを提供すること。
【解決手段】フィンガー型チューブポンプ100は、長方形の板状のベース10上に、その長手方向に沿って弾性チューブ1を直線状に配置、固定し、モータ20により駆動される10本のフィンガー30A〜30Jにより、弾性チューブ1を軸線方向に対して斜めに交差して順に押しつぶすように配置することにより、弾性チューブ1内の液体を送る。フィンガー30A〜30Jはロッド15により回動可能に支持されている。モータ20に接続された減速ギアボックス21の出力軸は、ロッド15に対して平行に設けられた駆動軸22の一端に接続されている。駆動軸22の他端は、第2のフレーム板12に固定された軸受(23)により回転自在に支持されている。そして、駆動軸22には、各フィンガー30A〜30Jを独立して揺動させる10個のカム(24A〜24J)が固定されている。 (もっと読む)


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