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国際特許分類[F04B43/12]の内容

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【課題】マイクロ流路内において、低粘度流体だけではなく、高粘度の流体や半固形物、固形物分散物なども輸送が可能となる輸送システム、及び、輸送方法を提供すること。
【解決手段】刺激付与により体積変化を生じる刺激応答性高分子又は架橋体により内壁面の少なくとも一部が形成されているマイクロ流路と、前記体積変化を生じさせ、かつ前記体積変化を伝播させることができる刺激付与手段とを少なくとも備えることを特徴とする輸送システム、並びに、前記輸送システムを準備する工程、前記マイクロ流路内を流体で満たす工程、及び、前記刺激付与手段により刺激応答性高分子又は架橋体に刺激を付与し、体積変化を生じさせ、さらに体積変化を伝播させることにより、マイクロ流路内の物質を輸送する工程を含むことを特徴とする輸送方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸引フィンガとチューブの間に配置された膜を備えるフィンガ式リニア蠕動ポンプ及びそのポンプ用の膜とフィンガに関するものである。本発明によると、チューブが離れている場合でも、吸引サイクル期間全体に渡ってフィンガ(250)が押す膜の部分、すなわち、軌道(212)と呼ばれる部分のフィンガ(250)の端部との常時接触を維持する手段を備える。したがって、軌道と呼ばれる部分に耐久性のより高い材料を選択することができる。この材料は、従来から使用されているゴムよりも剛性であるが、軌道は接触維持手段(220、260)によってチューブに押し付けられず、反対に、フィンガ(250)によって持ち上げられる。
【解決手段】 耐久性のより高い材料を選択することができ、消耗が軽減される。ポンプの精度はより長い期間保証されることになり、それにより、面倒で、時間においても人的コストにおいても高価な膜の交換を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】補強コード層の形成が容易で、かつ寸法精度を高めることのできるゴムホースの提供。
【解決手段】内面ゴム4の端部外面に、他の部位よりも小径の小径部9を凹設する。内面ゴム4の外側に帯状のプライ8を螺旋状に巻き付けて補強コード層6a、6b、6c、6dを構成する。内面ゴム4の端部の外側で、小径部9に折り目10を引っ掛けるようにプライ8を折り返す。プライ8を折り返すことにより、複数の補強コード層6a、6b、6c、6dを連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁がなくても流体を移送でき、構造が簡単かつ小型の流体移送装置を提供する。
【解決手段】基板10と、この基板上に変位可能に配置された中空円板状の圧電素子30とを備えた流体移送装置である。圧電素子30には周方向に等角度で分割された複数の分割電極33a〜33hが形成され、分割電極に周方向に順次異なる位相の電圧を印加することにより圧電素子を屈曲変形させ、圧電素子と基板との間に生成されるポケット室Sを周方向に移動させることにより、流体移送装置の中央部から外周方向に流体を移送する。 (もっと読む)


【課題】チューブを介して液体を供給する際に、2種以上の液体の混合を効果的に行う。
【解決手段】
一端側から2種以上の流体を受け入れるとともに供給口に連なる他端側へ流体を送り出す可撓性チューブ1と、チューブ1の延在方向に沿って配設され、チューブ1の外壁側を押圧する複数の第1押圧部材2aと第2押圧部材2bと、これら押圧部材2a,2bの駆動を制御する制御手段50とを備え、制御手段50は、チューブ1の形状が所定量以上変形するように各押圧部材2a,2bを駆動させる。 (もっと読む)


タンク(10)と、加熱水のための部分(5)と非加熱水のための部分(6)とを少なくとも備える水供給システム(2)と、水をタンクから供給システム(2)を通じて飲料を生成するためのモジュール(3)の所まで運ぶためのポンプ(4)と、供給システム部分(5,6)の選択的な開閉を制御するようになっているバルブ装置(7)とを備える飲料生成機。バルブ装置(7)は、各供給システム部分のチューブを圧縮し且つ弾性戻し手段の作用下で作動する圧縮手段を備える蠕動システムである。 (もっと読む)


【課題】異なる2方向に液体を輸送することができる液体輸送装置を提供する。
【解決手段】液体輸送装置10は、リザーバ40に連通し一方向に延在され弾性を有する第1チューブ50と、略180度反対方向に延在され弾性を有する第2チューブ60と、第1チューブ50を押圧する螺旋状の凸部72aを有する第1押圧部72と、第2チューブ60を押圧する螺旋状の凸部73aを有する第2押圧部73と、第1押圧部72と第2押圧部73とが共通の回転軸Pを有して接続されるチューブ押圧部材70と、第1チューブ50と第2チューブ60を挟んでチューブ押圧部材70の反対側に設けられるチューブガイド30と、が備えられ、螺旋状の凸部72a,73aがそれぞれ逆方向の螺旋方向を有し、チューブ押圧部材70を回転することによって、第1チューブ50及び第2チューブ60を流出側に向かって順次押圧し、異なる2方向に液体を輸送する。 (もっと読む)


【課題】ポンプアセンブリの長手方向に沿って延在するV形溝を含み、固定および可動の顎と、V形溝またはシャトルのいずれか一方の端に位置する複数のバルブとに関連したポンプ本体を有する注入ポンプを提供すること。
【解決手段】本発明は、チューブセグメントを介して流体をポンプ送出するための注入ポンプを提供し、この注入ポンプは、該流体をポンプ送出するための手段と、該チューブセグメントを該ポンプに自動的に装填するための手段とを備える。 (もっと読む)


液体を計量するポンプを示す。そのポンプは、フレキシブルなチューブから構成される。フレキシブルなチューブ内にリリーフ弁を伴い、チューブは容器に連結される。ハウジングは、フレキシブルなチューブを受け入れる開口を定める。その開口の近くに、圧縮表面がある。往復部材は、シールエレメントとポンプエレメントを含む。ドライブがシールエレメントを動かし、フレキシブルなチューブを圧縮表面にはさみつぶす。圧縮表面はリリーフ弁の上流であるため、シールエレメントとリリーフ弁との間に液体を捕らえる。ドライブは、また、ポンプエレメントを動かし、フレキシブルなチューブを圧縮表面につぶす。それにより、捕らえた液体を所定量だけリリーフ弁から排出する。
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【課題】 フィンガの押圧力を増大させることなく、フィンガの押圧による押圧板の傾きを防止することができる新規な弾性機構が設けられた輸液ポンプを提供する。
【解決手段】 複数のフィンガ10と、前記フィンガ10を駆動するための駆動手段4とを備えたハウジング2、およびドア部材3により構成され、前記ドア部材3には前記フィンガ10との間でチューブ5を狭持しうる押圧板7が弾性機構8を介して設けられてなる輸液ポンプ1において、前記弾性機構8は圧縮部材81と、中間部が支軸83によって回動可能に連結された一対のリンクからなるリンク機構82とを有してなり、前記圧縮部材81は一端がドア部材3に他端が押圧板7に伸縮可能に固定されてなり、前記リンク機構82は一方のリンクの押圧板側端部821aが押圧板7に固定され、他方のリンクのドア側端部821bがドア部材3に固定されることにより伸縮可能に配置されてなる輸液ポンプ1である。 (もっと読む)


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