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国際特許分類[F04B43/12]の内容

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国際特許分類[F04B43/12]に分類される特許

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【課題】高精度な流体輸送量の流体輸送装置を実現する。
【解決手段】流体輸送装置1は、回転体としてのカム20と、流路枠14の側面に形成され、カム20の回転軸P1と同心円で形成される円弧状の流路壁16と、シート状の弾性部材90と、で形成される輸送流路15と、カム20と弾性部材90の間に配置され、カム20の回転により弾性部材90を変形させて輸送流路15を上流側から下流側に閉塞と開放を順次繰り返すフィンガー40〜46と、を有する。このような構成により、輸送流路15の断面積の寸法精度が向上し、輸送流路の断面積の変動に起因する流体の輸送量の変動を抑制でき、流体輸送量の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】輸液チューブが押圧される箇所を自動的に移動させて、輸液チューブの劣化防止と長時間に渡る液体移送を可能とする。
【解決手段】主回転軸31によって回転自在に軸支される主ローラ32と、主ローラの外周面に沿って設けられると共に主回転軸と平行な複数の副回転軸33によって夫々回転自在に軸支され、且つ外周面の一部を主ローラの外周面から外径方向へ突設させた複数の副ローラ34と、を備え、各副ローラの外径方向への突出部分の外周面間に跨って輸液チューブを添設することにより、主ローラの回転時に公転しながら自転する各副ローラにより輸液チューブを圧縮変形させて輸液チューブ内の液体を一方向へ移送する輸液ポンプ20であって、主ローラの上流側、又は下流側の少なくとも一方に、輸液チューブをベース部材22に対して相対的に移動させるチューブ移動機構40を配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作製に手間がかからないマイクロポンプ、マイクロバルブおよび送液制御装置を提供する。
【解決手段】貫通孔11を少なくとも1つ形成した形状記憶合金シート12と、チューブ状の弾性部材13と、形状記憶合金シート12に電流を流すための電極14,15と、電極14,15に電圧を印加して電流を制御する制御部16と、を備え、弾性部材13は、形状記憶合金シート12の貫通孔11に挿入されて、固定されている。 (もっと読む)


【課題】流体輸送装置は、供給源から容器まで流体を流し易くする。
【解決手段】流体輸送装置100は、流体供給器108に結合する吸入口130と流体容器110に結合する吐出口128とを備えた、流体を輸送するための流体輸送管104を含み、流体輸送管の一部分の近くにある流体輸送管の近くに位置する変形部材114は一部分の流体輸送管104を選択的に変形させ、流体輸送管に流体を推し通すように構成され、流体輸送管の近くに位置する復元部材112は流体輸送管の変形に対向する力を流体輸送管に加えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】液体を導びくホ−スを特に省スペ−スの方法で使用することができるように、一般的なローラポンプを更に改良する。
【解決手段】本発明は、内部に形成されるポンプベッド22を持つ固定子と、ポンプベッド中に円弧状に挿入されたホ−ス12に作用する回転子11とを有するローラポンプ10に関する。本発明では、チュ−ブの両端部がポンプベッドから交差して外部に誘導される。 (もっと読む)


【課題】液体の外部への供給異常を適切に検出すること。
【解決手段】液体輸送装置であって、液体を前記液体輸送装置の外部に供給するポンプと、前記ポンプに接続され前記液体が流動する流動管と、前記流動管から分岐した第1の管と、前記流動管から分岐し、前記外部に連通する第2の管と、前記第1の管内に移動可能に設けられた自由移動栓と、前記第1の管内において、前記自由移動栓を前記流動管側に付勢する付勢要素と、を備える液体輸送装置。 (もっと読む)


流体を複数に小分けして分与する方法および装置。ポートと、注入口および流出口を有する可撓性のある分与チューブとを備える容器内に流体が保存されている。注入口がポートに一体封止されており、粘弾性バルブが流出口に取り付けられている。本発明の方法には圧縮ステップおよび圧縮を終了するステップを含み、この方法には、第1のチューブ部分とバルブとの間のチューブ部分内の圧力を解放するという圧縮ステップの終わりに実施されるさらなるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】全体を弾性可能な素材により構成し、人の歩行や体重移動による圧力を動力とし、靴内に装着して除湿換気ポンプに適したチューブポンプを提供する。
【解決手段】本発明のチューブポンプは、圧力により押し潰されるポンプ本体チューブ1と、前記チューブの吸入側に装着された第1逆止弁2と、排出側に装着された第2逆止弁3とを備え、全体をフッ素系ゴム等の弾力性を有する素材で構成した。前記チューブへの圧力により加圧されると、第1逆止弁はそのまま閉じた状態にある、第2逆止弁は順方向に加圧されて弁スリットが開いて排出側に流体が排出される。前記チューブ1への圧力が無くなり無圧になると、第2逆止弁は弾力性復元力により閉じる、前記チューブの弾力性復元力により第1逆止弁に吸引力が作用して吸入側から流体が吸入される。このポンピング動作により、流体を吸入側第1逆止弁から排出側第2逆止弁の方向へ輸送する。 (もっと読む)


本発明は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)の間に画成される細長い空洞(1.1)を含んでなる蠕動ポンプのためのポンプチャンバ(1)であって、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)が、二成分射出成形によってワンピース部材として配置される、上記ポンプチャンバ(1)に関する。本発明は、また、蠕動ポンプのためのポンプチャンバ(1)を製造する方法であって、ポンプチャンバ(1)は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)の間に画成される細長い空洞(1.1)を含んでなり、該方法は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)を二成分射出成形し、それによってそれらをワンピース部材として成形する工程を含んでなる、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】2本のチューブを用いて液体を連続的に吐出できるとともに、フィンガー式でありながらコンパクトに製造できるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、チューブ40と、フック部材35と、チューブ受け部材31、32と、3個以上のフィンガー部材60と、駆動機構とを備える。チューブ40は、中間チューブ42A,42Bと、コネクタ41と、端部チューブ43A,43Bとを備えている。チューブ40は、上下の各フック部材35にコネクタ41を係止して取り付けられる。中間チューブ42A,42Bは、チューブ受け部材31、32に沿って配置され、フィンガー部材60のチューブ押圧部632は、各中間チューブ42A,42B間に配置される。フィンガー部材60は駆動機構で駆動され、チューブ押圧部632は、中間チューブ42Aを押し潰す位置と、中間チューブ42Bを押し潰す位置との間で往復移動する。 (もっと読む)


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