説明

国際特許分類[F04B43/12]の内容

国際特許分類[F04B43/12]の下位に属する分類

国際特許分類[F04B43/12]に分類される特許

41 - 50 / 126


【課題】チューブの劣化を防止し、吐出精度が高いマイクロポンプを実現する。
【解決手段】マイクロポンプ10は、一部が円弧形状に配設され弾性を有するチューブ50と、チューブ50を保持する第1チューブ案内枠17及び第2チューブ案内枠18と、を有するチューブユニット11と、チューブ50の円弧形状の中心方向から放射状に配設されるフィンガー40〜46と、フィンガー40〜46をチューブ50の流入側から流出側に順次押圧するカム20と、カム20に回転力を与えるステップモータ70と、ステップモータ70の駆動制御を行う制御回路部30と、フィンガー40〜46とカム20とステップモータ70と制御回路部30を保持する第1機枠15及び第2機枠16と、を有する制御ユニット12と、が備えられ、チューブユニット11が、制御ユニット12にカム20の回転面に対して略水平方向に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】チューブを容易にかつ適切に装着し、高い流量で送液する。
【解決手段】平行間隔をあけた複数の軸線回りにそれぞれ回転可能に支持された複数の円柱状のローラ3を有し、該ローラ3を環状の軌道4に沿って軸線に直交する方向に移動させる駆動部6と、該駆動部6のローラ3との間に弾性を有するチューブ7を挟んで径方向に押し潰す押え部材2とを備え、軌道4が、複数のローラ3を同時に配置する直線軌道部分4aを備え、押え部材2が、直線軌道部分4aに対向し、チューブ7に密着させられる平面部2aを備える送液装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬液供給装置における薬液の吐出精度を高め、可撓性チューブの耐久性を高める。
【解決手段】ポンプハウジング11内に組み込まれる可撓性チューブ14により、ポンプハウジング11内は液体流入口19aおよび液体流出口19bに連通するポンプ室27と、非圧縮性の間接媒体29が封入される駆動室28とに区画される。可撓性チューブ14の端部14a,14bの外面は外側シール材42a,42bによりシールされ、内面は内側シール材45a,45bによりシールされる。可撓性チューブ14の端部14a,14b内に配置される締結筒体24a,24bは、楔スリーブ53a,53bにより拡径されて外側シール材42a,42bと内側シール材45a,45bとを可撓性チューブ14に密着させる。 (もっと読む)


【解決手段】ブラケットが提供される。一実施態様において、ブラケットは、第1の座部と第2の座部とを備える。第1の座部は、第1の流体器具を保持するよう寸法が定められている。第2の座部は、ブラケットから第2の座部を保持するよう寸法が定められている。第2の座部は、上部開口と、側部開口と、前部凹部とを備える。第2の座部は、ブラケットから第2の座部が不注意により取り外されることを防ぐよう構成されている。ブラケットを備える流体供給装置の他に、例えば栄養流体及び医療用流体などの流体を供給装置を介して供給する方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】 従来の蠕動式ポンプの問題点を解決し、簡単な構造であり、従来の蠕動式ポンプの構造とは全く異なる新規な構造を有する蠕動式ポンプを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る蠕動式ポンプは、筒状本体と、前記筒状本体に回転可能に挿入されるシャフトとを備え、前記筒状本体の内面に、筒状本体の軸線方向に沿ってのび、かつ、筒状本体の内面から中心に向けて突出した弾性変形可能な輸送管を少なくとも二つ設け、前記シャフトの外面に、少なくとも筒状本体の内面より低く、かつ、筒状本体の内面に設けられた輸送管の頂点より高い高さを有する螺旋状の突起部を設け、前記シャフトを前記筒状本体に挿入して、シャフト又は筒状本体の何れかを回転させることにより、前記螺旋状の突起部が各輸送管を順次位置を変えながら押し潰し、それにより、各輸送管に異なる位相の蠕動動作を生じさせるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の逆流を抑制できるマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ10は、チューブ50が延在される円弧の中心と同じ回転中心を有して回転するカム20と、チューブ50とカム20の間にカム20の回転中心から放射状に配設され、カム20の回転により押動されると共に、チューブ50を液体の流入口部52側から吐出口部53側に向かって順次閉塞する複数のフィンガー40〜46と、チューブ50及びフィンガー40〜46を保持するチューブ案内枠15と、が備えられ、フィンガー40〜46のうち、少なくとも吐出口部53に最も近い位置に配設されるフィンガー46のチューブ押圧部46dの直径が、他のフィンガー40〜45のチューブ押圧部の直径よりも小さくすることで、液体流動方向のチューブ押圧量を他のフィンガーのチューブ押圧量よりも小さくして液体の逆流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】チューブの張り方を一定にできて吐出量のばらつきを低減できるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、ポンプ本体2と、ポンプ本体2に着脱可能に取り付けられるチューブホルダ6とを備える。チューブホルダ6は、可撓性チューブ5を受ける受け部材62と、チューブ保持部であるチューブ継ぎ手615およびアダプタ617とを備える。ポンプ本体2には、チューブホルダ6の可撓性チューブ5を挟んで受け部材62に対して反対側に配置され、かつ、可撓性チューブ5に向かって進退駆動される複数の押圧部材17A〜17Cを備える。押圧部材17A〜17Cで押圧されるチューブ5は、チューブホルダ6の各チューブ保持部間に配置されるため、チューブ6に加わる張力を一定にでき、チューブ6を押圧した際の吐出量のばらつきを低減できる。 (もっと読む)


【課題】移送チューブの圧縮量が大きい蠕動型ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】蠕動型ポンプ1は、電極層201a、211aと誘電層202a、212aとを持つ積層体200a、210aを有し移送チューブ90の移送方向に沿って配置される複数のアクチュエーター20a、21aと、アクチュエーター20a、21aが移送チューブ90外周面の周方向において部分的に当接するようにアクチュエーター20a、21aを径方向外側から固定する固定部材3aと、を備える。低電圧状態においては、誘電層202a、212aの弾性復元力によりアクチュエーター20a、21aが径方向内側に伸張し、移送チューブ90を径方向外側から圧縮する。高電圧状態においては、静電引力により誘電層202a、212aが径方向外側に収縮し、移送チューブ90の弾性復元力により移送チューブ90が径方向外側に伸張する。 (もっと読む)


【課題】 押圧ローラが液体カセットの一部に引っ掛かることなく、液体カセットの交換を容易に行うことである。
【解決手段】 吐出部収納部13の側方に設けられ回転駆動軸5により回転される押圧ローラ4A,4Bを備えた本体2と、吐出部収納部13に着脱自在であって、液体吐出用の弾性チューブ9が挿通され窓部16を有する吐出部14を備えた液体カセット3とからなり、この液体カセット3を弾性チューブ9が窓部16を通して前記押圧ローラ4A,4Bの押圧作動を受けるように着脱自在に装着し、押圧ローラ4A,4Bの回転運動により、押圧ローラ4A,4Bの前記弾性チューブに対する押圧作動が、作用時と非作用時とを繰り返して液体を定量ずつ吐出する液体吐出装置において、回転駆動軸5に装着された複数の押圧ローラ4A,4Bを備え、複数のローラ4A,4Bが吐出部14内に位置しないように回転駆動軸5を停止させる。 (もっと読む)


【目的】利用者が飲料を選択するときにカップを載置する位置に戸惑う煩雑さを回避することが可能な飲料ディスペンサに備える液体供給ポンプを提供することを目的とする。
【構成】BIB10を冷蔵庫9に収容してチューブ11をピンチ25に取り付け、チューブガイド24とローラ23との間に挟んで配設する。利用者により飲料選択ボタン4aが押されると、対応しているピンチ25がチューブ11の押圧を解除し、同時にロータ22を一定方向に回転させ、ローラ23がチューブ11をチューブガイド24の内周壁に押圧して移動しながら扱くので、押された飲料選択ボタン4aに対応している飲料原料がチューブ11の吐出口11aからカップCに吐出され、同時に冷水回路の希釈水が希釈水ノズル26からカップレスト5に載置されているカップCに供給される。 (もっと読む)


41 - 50 / 126