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国際特許分類[F04C5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用回転ピストンまたは揺動ピストン容積形機械 (11,819) | 回転ピストン機械またはポンプで,少なくとも部分的には弾性変形可能な作動室壁をもつもの (259)

国際特許分類[F04C5/00]に分類される特許

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【課題】ポンプ作用時において負荷を低減しつつ静粛性を向上することが可能なチューブポンプを提供する。
【解決手段】チューブポンプ29は、可撓性の排出チューブ27と、排出チューブ27を支持する円弧状の支持面36aを有するポンプフレーム31と、支持面36aの円弧中心軸線Sを中心に回転し、複数のカム面44を有するポンプホイル40と、各カム面44に沿って移動可能な複数のローラー45とを備える。さらに、チューブポンプ29は、各ローラー45が支持面36aに支持された排出チューブ27を押し潰す正方向にポンプホイル40が回転している場合において、各ローラー45が支持面36aと対応する位置から外れる際に各ローラー45に対して排出チューブ27の反力が作用する方向へ各ローラー45が移動することを規制するように各ローラー45の軸45bと係合する長孔49aを有する移動規制板47を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの薄型化を実現する。
【解決手段】マイクロポンプ10は、一部が円弧形状に配設され弾性を有するチューブ50を有するチューブユニット11と、チューブ50の円弧形状の中心方向から放射状に配設されるフィンガー40〜46と、フィンガー40〜46をカム20と、カム20に回転力を与えるローター140と、ローター140に当接する突起部133aを有する振動体130と、制御回路部30と、を有する制御ユニット12と、が備えられ、チューブユニット11が、制御ユニット12にカム20の回転面に対して略水平方向に着脱可能であって、振動体130に制御回路部30から交流電圧を印加することにより振動体130が振動し、突起部133aからローター140に回転力を繰り返し加え、カム20がフィンガー40〜46をチューブ50の流体の流入側から流出側へ順次押圧して、液体を輸送する。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの薄型化を実現する。
【解決手段】マイクロポンプ10は、一部が円弧形状に配設され弾性を有するチューブ50と、チューブ50の円弧形状の円弧中心方向から放射状に配設されるフィンガー40〜46を有するチューブユニット11と、フィンガー40〜46を押圧するカム20と、カム20に回転力を与えるローター140と、ローター140に当接する突起部133aを有する振動体130と、制御回路部30と、を有する制御ユニット12と、が備えられ、チューブユニット11が、制御ユニット12にカム20の回転面に対して略水平方向に着脱可能であって、振動体130に制御回路部30から交流電圧を印加することにより振動体130が振動し、突起部133aからローター140に回転力を繰り返し加え、カム20がフィンガー40〜46をチューブ50の流体の流入側から流出側へ順次押圧して、液体を輸送する。 (もっと読む)


【課題】 複数の弾性チューブを同時に扱くことにより流体の移送を行うようにしたローラポンプの精度、安定性、信頼性、及び取扱いの簡便性を高める。
【解決手段】 複数のチューブからなるチューブ群30に対応するステータ42a〜42dを備えた圧板41を基板21に対して着脱可能に設ける。前記チューブ群からの反力に抗して前記圧板を基板に固定する固定機構として、前記圧板の表面に沿って滑動可能なように前記圧板にスライダ44を支持し、このスライダを手動操作して圧板上で移動させることにより基板に対する圧板の拘束または解放を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸引動作を間欠的にすることなく、小型化や薄型化を可能にするチューブポンプ及び、そのチューブポンプを備える液体噴射装置を提供する。
【解決手段】
チューブポンプ30には、締結部41内のチューブ上流端部23aとチューブ下流端部23bとの間に挟持される緩衝部材48を備える。その緩衝部材48は、弾性部材で形成され、チューブに挟持固定される被挟持部49と、その被挟持部49から径方向内側に延設される緩衝部60とを備えている。緩衝部60は、被挟持部49を略同形状からなる板状に形成されている。緩衝部60には、該緩衝部60の側面であってチューブ曲折部45,46と相対する側面には、それぞれ平面形状の当接面61と押圧面62が形成されている。緩衝部60は、押圧ローラ57の径方向に沿った急激な移動を規制して、下流側に到達した押圧ローラ57を上流側に受け渡す。 (もっと読む)


【課題】可撓性管内の流体を輸送するための蠕動ポンプを提供する。
【解決手段】可撓性管内の流体を輸送するための蠕動ポンプであって、この可撓性管は、第一の端部、中央部、および第二の端部を有する。この蠕動ポンプは、回転のために位置決めされたローラアセンブリ、このローラアセンブリに隣接して位置決めされ第一の方向の周りに旋回可能な第一のドア、およびローラアセンブリに隣接して位置決めされ第二の方向の周りに旋回可能な第二のドアを備え得る。この第一のドアおよびこの第二のドアは、旋回して開き得、そしてこの可撓性管の中央部は、このローラアセンブリの周りに位置決めされ得る。 (もっと読む)


【課題】ローラーの駆動軸との間の滑りを抑えるとともに、不安定な動きを無くすことにより、正確な流量を安定して得ることができるようにする。
【解決手段】ポンプ1は、流体が流通する弾性チューブAが装着されるケース21と、ケース21に対し、チューブAに接触するように支持されるローラー20、20、20とを備えている。ポンプ1は、ローラー20を回転駆動する駆動軸10を、ローラー20の外周面に押し当てることによってローラー20の外周面をチューブAに押し当て、駆動軸10の回転によりローラー20を回転させながらチューブAの上流側から下流側へ移動させてチューブAをしごくように構成されている。ローラー20を、駆動軸10周りに設定された所定軌跡上を移動するように、押圧部材30により案内する。 (もっと読む)


【課題】ローラーがチューブに食い付くようになるのを抑制してチューブに損傷を与えないようにするとともに、ローラーの回転を安定させ、しかも、ローラーの駆動軸に対する滑りを抑制して、ローラーを狙い通りに回転させることができるようにして、正確な流量を長期間に亘って安定して得るようにする。
【解決手段】圧送機構2は、流体が流通する弾性チューブAが装着されるケースと、チューブAの上流側から下流側に向かう所定軌跡上を移動するように、ケースに支持されるローラー20とを備えている。ローラー20の外周面には、駆動軸10に接触する駆動軸接触部20aと、チューブAに接触するチューブ接触部20bとが形成されている。ローラー20の駆動軸接触部20aの摩擦係数は、チューブ接触部20bの摩擦係数よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、薄型で静音化長寿命化されたチューブポンプを提供する。
【解決手段】偏平ブラシレスモータ31と、その回転軸6に取り付けられた偏心運動する加圧部材4と、前記加圧部材4の外周部より大なる円形状の内周を有するハウジング1と、前記加圧部材4と前記ハウジング1との間に弾性材料からなるチューブ3を配置した。また、上記ブラシレスモータ31は、ロータマグネット12を4m(mは2以上の整数)極に多極着磁し、3個のロータ位置検出素子27を配置し、ロータ1回転あたり、6mパルスまたは12mパルスの速度検出信号として検出し、電気信号処理駆動回路で回転数制御するチューブポンプとした。 (もっと読む)


【課題】チューブの劣化を防止し、吐出精度が高いマイクロポンプを実現する。
【解決手段】マイクロポンプ10は、一部が円弧形状に配設され弾性を有するチューブ50と、放射状に配設されるフィンガー40〜46と、チューブ50と複数のフィンガー40〜46とを保持する第1チューブ案内枠17と第2チューブ案内枠18と、を有するチューブユニット11と、フィンガー40〜46を順次押圧するカム20と、カム20に回転力を与える駆動部と、駆動部の駆動制御を行う制御回路部30と、カム20と駆動部と制御回路部30を保持する第1機枠15と第2機枠16と、を有する制御ユニット12と、チューブ50の流入口部52が連通するリザーバ14と、制御回路部30に電力を供給する電池120と、が備えられ、チューブユニット11が、制御ユニット12に対して前記カムの回転面に略水平方向に着脱可能に装着されている。 (もっと読む)


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