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国際特許分類[F04C5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用回転ピストンまたは揺動ピストン容積形機械 (11,819) | 回転ピストン機械またはポンプで,少なくとも部分的には弾性変形可能な作動室壁をもつもの (259)

国際特許分類[F04C5/00]に分類される特許

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本発明は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)の間に画成される細長い空洞(1.1)を含んでなる蠕動ポンプのためのポンプチャンバ(1)であって、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)が、二成分射出成形によってワンピース部材として配置される、上記ポンプチャンバ(1)に関する。本発明は、また、蠕動ポンプのためのポンプチャンバ(1)を製造する方法であって、ポンプチャンバ(1)は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)の間に画成される細長い空洞(1.1)を含んでなり、該方法は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)を二成分射出成形し、それによってそれらをワンピース部材として成形する工程を含んでなる、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 チューブの偏肉を防止して被移送物の移送停止を回避することができるチューブポンプを提供する。
【解決手段】 第1凹部11と第2凹部12との境界又は当該境界より少し第2凹部12側の領域である境界領域の適宜位置には支持部8が立設してあり、支持部8に、シート状部材を帯状に成形してなる伸縮防止部材9が取り付けてある。伸縮防止部材9は、伸縮防止部材9は、第1凹部11と第2凹部12との境界領域から第1凹部11の適宜位置に亘って、第2凹部12におけるチューブTの相対向する部分の間、及び第1凹部11におけるチューブTと押圧部材7との間に介装するようになしてある。 (もっと読む)


【課題】工具を使用しなくても簡単かつ適切にチューブ交換を行なえるチューブポンプを提供する。
【解決手段】モータ部とポンプ部とからなるチューブポンプにおいて、モータ部は、回転軸を上面から突出させたモータケースを有し、ポンプ部は、前記回転軸を挿通させ前記回転軸の軸動により回転してチューブをしごく加圧部材と、前記加圧部材を内包し、前記加圧部材より大径の円形内周を有するポンプハウジングと、前記加圧部材と前記ポンプハウジングとの間に配置される弾性チューブと、を有し、前記モータケースに嵌合穴を設け、前記ポンプハウジングに当該ポンプハウジング底面より下方に突き出た前記嵌合穴に係合する嵌合爪を設け、ポンプ部をモータ部から着脱可能とすることにより、工具レスで簡単かつ適切にチューブ交換を行なえる。 (もっと読む)


【課題】モジュール化や小型化が可能な蠕動ポンプ機構を提供する。
【解決手段】蠕動ポンプ機構は、駆動源と噛合い係合するように構成された歯を有する第1歯車32と、第1輸送チューブを閉塞表面に対して圧縮するように構成された閉塞部材34の第1の対であって、各閉塞部材34は第1駆動軸38に取り付けられ、第1駆動軸38一端は前記第1歯車32に取り付けられている閉塞部材34の第1の対と、各駆動軸38の反対側端部と係合する支持要素40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
作業スペースの少ないヤブスコポンプのゴムインペラを抜き出すのに、従来の抜き工具は、使用できなかったり、ゴムインペラへの爪食い込みが甘く、スリップし、やり直しが多く手間取った。
【解決手段】
抜き工具のゴムインペラ挟み部と抜き出し部を分離して、抜き工具の抜き出し方向寸法を短くし、作業スペースの少ないヤブスコポンプにも使用可能とし、爪先を多角錐、および円弧状とし、ゴムインペラへの爪食い込み向上と、さらに、アーム力点拡張構造により、ゴムインペラへの爪食い込み力と抜き出し力の双方を同時作用することで確実に、簡単に抜き出し可能なゴムインペラ抜き工具。 (もっと読む)


種々の実施例において、蠕動ポンプのローラ(201)と係合すべく構成された手術用カセット(100)は、シート(107)と、シートに結合された基材(105)との間に2個以上のポンプ・セグメント(103a、b)を含み得る。カセット上の2個以上のポンプ・セグメントは、カセットがローラと係合する一個のみのポンプ・セグメントを有する場合よりも、(たとえば、2個のセグメントについて、1個のセグメントの約2倍の)付加的な流量を生成し得る。更に、幾つかの実施例において、2個以上のポンプ・セグメントと、ローラ・ヘッド上の各ローラとは、第1ポンプ・セグメントからのパルスのピークが第2ポンプ・セグメントからのパルスのピークに対して少なくとも部分的に位相が異なる、流れプロフィルを提供すべく構成され得る。その後、組み合わされた合成流れは、個々のポンプ・セグメントの夫々の脈動振幅よりも小さい脈動振幅を備えた流れプロフィルを有し得る。
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【課題】簡潔な構造でありながら長期間にわたって流体を安定的に移送することができるマルチチューブポンプを提供する。
【解決手段】ローラ26とステータ42とで挟み込んだ複数のチューブ31の圧縮部分をローラの回転移動に伴いチューブ長手方向に移動させることにより流体の吸入及び吐出作用を行わせるようにしたマルチポンプにおいて、前記複数のチューブに対応するステータを、ローラとの間に挟み込んだチューブからの反力が作用する面内に沿って変位可能に支持すると共に、前記反力に抗してステータをローラの方向に付勢するコイルスプリング67を設ける。 (もっと読む)


ポンプはハウジング10から成り、ハウジング10は内部にロータ通路を備え、ロータ通路の第1の位置でハウジング10に形成される吸入口11と、ロータ通路の第1の位置から離れた第2の位置に形成される吐出口12とを有する。ロータ15はハウジング10内で回転可能である。第1の表面がロータ15上に形成され、ハウジング10のロータ通路を封止する。第2の表面が第1の表面から離れてロータ15の周上に形成され、第2の表面はロータ通路との間に空間を形成し、空間はロータ15の回転に応じてロータ通路上を移動し、ハウジング10の内周上において流体を吸入口11から吐出口12に運搬する。弾性を有するシール材14はハウジング10と一体に成形され、ロータ通路上にあって吸入口11から吐出口12の間でロータ15が回転する方向に延在し、第1のロータ面はシール材14を封止すると共に弾性的に変形させ、ロータ15がハウジング10内のロータ通路を回転し、シール材14を通過する際には吐出口12から吸入口11への流体の流れを防止する。
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【課題】ハウジングの円筒内周面とこの円筒内周面に沿って公転する少なくとも1つ以上のローラとの間に収容されたチューブを、ローラの公転運動に伴って蠕動させることによりチューブの入口端部から送り込まれた液体をチューブの出口側端部に転送するチューブポンプにおいて、チューブの寿命が長く、チューブの交換頻度の低いものを提供する。
【解決手段】ハウジングの一部に、円筒内周面の周方向に沿って内歯歯車を形成し、チューブと接触しないローラの円筒面に、ローラを自転させる為、内歯歯車と係合する外歯歯車をその周方向に形成し、少なくともハウジングの円筒内周面においてローラがチューブと接触を始める入口側領域とローラがチューブとの接触を終了する出口側領域には内歯歯車を形成しない構成とした。 (もっと読む)


【解決手段】 チューブポンプ1の導管2は、ループ状の大径チューブ8と、大径チューブ8の一端に供給側コネクタ17によって接続される供給チューブ18と、大径チューブ8の他端に排出側コネクタ17’によって接続される排出チューブ19とを備えている。ホルダ7は、両コネクタ17、17’の外面と係合可能な一対の段付係合凹部7D、7D’を備えている。
上記両コネクタ17、17’をホルダ7の段付係合凹部7D、7D’によって保持し、その状態のホルダ7をハウジング6の切欠き部6Bに取り付ける。
【効果】 ハウジング6への導管2の着脱が容易なチューブポンプ1を提供できる。 (もっと読む)


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