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国際特許分類[F04C5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用回転ピストンまたは揺動ピストン容積形機械 (11,819) | 回転ピストン機械またはポンプで,少なくとも部分的には弾性変形可能な作動室壁をもつもの (259)

国際特許分類[F04C5/00]に分類される特許

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【課題】液体の累積吐出量を正確に制御できる流体輸送装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】流体輸送装置1の駆動方法は、弾性を有するチューブ50と、カム20と、カム20の回転中心P1方向から放射状に配置されるフィンガー40〜46と、カム20に回転力を与える駆動ローター120と、カム20の回転角度を検出する第1検出部と、駆動ローター120の回転角度を検出する第2検出部と、カム回転角度に対する累積吐出量との関係を表すデータテーブルと、を有し、カム回転角度を第1検出部で検出した時点で回転を停止して累積吐出量と駆動ローター120の回転角度とを初期化し、流体吐出を開始して第2検出部にてカム20の回転角度を把握してデータテーブルと照合し、指定累積吐出量に相当する回転角度に達するまでカム20を回転し、指定累積吐出量に相当する回転角度に達したときに流体吐出を停止するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転に伴うチューブの引き込みを防止する。
【解決手段】チューブポンプ(1)の筐体(110)との間で可撓性チューブ(160)を挟持する第1の保持部(131)と、第1の保持部(131)から突出し、チューブポンプの筐体(110)と係合して、第1の保持部(131)をチューブポンプの筐体(110)に付勢する係合部(132)とを備えたチューブ固定具(130)により可撓性チューブ(160)をチューブポンプの筐体(110)に固定する。 (もっと読む)


【課題】 センサ端子のサイズ、形状にかかわらず、チューブ押さえブロックに対してセンサを取り付けた後に本体ケースに組み付けることが可能なチューブポンプを提供すること。
【解決手段】 チューブポンプ100は、可撓性のチューブ220を駆動部Aにより扱くように変形させてチューブ内の液体を移送する。チューブが駆動部Aから外部に導出される位置に配置されたセンサブロック30は、上ケーシング10に形成された取り付け開口に対して内側から挿入して外側に突出して固定される。センサブロック30は、チューブが通される第1,第2の谷部31、32を形成するよう順に配列する第1、第2,第3の突出部33、34、35を有し、第1の突起部33内に終了センサ250、第3の突起部35内に閉塞センサ260が配置されている。気泡センサの送信部270は第3の突起部35内に配置され、受信部271は第2の突起部34に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高精度な流体輸送量の流体輸送装置を実現する。
【解決手段】流体輸送装置1は、回転体としてのカム20と、流路枠14の側面に形成され、カム20の回転軸P1と同心円で形成される円弧状の流路壁16と、シート状の弾性部材90と、で形成される輸送流路15と、カム20と弾性部材90の間に配置され、カム20の回転により弾性部材90を変形させて輸送流路15を上流側から下流側に閉塞と開放を順次繰り返すフィンガー40〜46と、を有する。このような構成により、輸送流路15の断面積の寸法精度が向上し、輸送流路の断面積の変動に起因する流体の輸送量の変動を抑制でき、流体輸送量の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】液体を吸引した開口部から勢いよく液体を吐出することができるチューブポンプ、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】基端開口部65aと先端開口部65bとが設けられ且つ長さ方向の少なくとも中間部分62cは弾性を有するチューブ65と、中間部分62cをその長さ方向に沿って支持可能な支持面63dを有するポンプフレーム63と、駆動軸75を中心として円運動自在な押圧ローラー77と、基端開口部65aを閉塞可能な開閉弁69とを備え、押圧ローラー77は、開閉弁69が開弁した状態でチューブ65における中間部分62cを押し潰しながらチューブ65の長さ方向において先端開口部65bに近づく方向に円運動した後、開閉弁69を閉弁してチューブ65における中間部分62cを押し潰しながらチューブ65の長さ方向において基端開口部65aに近づく方向に円運動し、その後、開閉弁69が開弁される。 (もっと読む)


【課題】チューブの長さ方向に複数形成された開口部を通じた複数パターンの流体の吸引と吐出を、簡単な構成で選択実行することができるチューブポンプ、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを吸引及び吐出可能な基端開口部65aと、内部空間を大気に対して開放する先端開口部65b及び中間開口部65cと、弾性を有する弾性部62とを、長さ方向における各々異なる位置に有するチューブ65と、弾性部62をその長さ方向に沿って支持可能な支持面63dを有する枠体63と、挟持領域Bと非挟持領域Aとの間を駆動軸を中心として円運動自在な押圧ローラー77と、第1,第2の大気開放弁71,73とを備え、押圧ローラー77は、チューブ65の長さ方向において基端開口部に近づく方向と基端開口部から離れる方向のうち、どちらか一方向に円運動可能であって、押圧ローラーは、一方向に円運動して挟持領域Bを移動したのち、非挟持領域Aへ移動する。 (もっと読む)


【課題】 チューブ内に気泡が混入した場合には直ちに作動を停止することができ、かつ、供給パック内の薬液の終了と、下流側での閉塞の発生を正確に検出して動作を制御すること。
【解決手段】 チューブポンプ100は、可撓性のチューブ220を駆動部Aにより扱くように変形させてチューブ内の液体を移送する。チューブが駆動部Aから外部に導出される位置に配置されたセンサブロック30には、駆動部Aより上流側に終了センサ250、下流側に閉塞センサ260及び気泡センサ270/271が配置されている。CPU300は、スタート指示により駆動部Aを作動させ、チューブ径Dが第1の閾値Th1を下回ったことを終了センサ250が検出したとき、チューブ径Dが第2の閾値Th2を越えたことを閉塞センサ260が検出したとき、及び、気泡センサがチューブ内に気泡を検出したときに駆動部Aを停止させる。 (もっと読む)


【課題】容器の洗浄で用いられるノズルユニットを洗浄する場合に、特に吸引ノズルを効果的に洗浄できるようにする。
【解決手段】容器洗浄後において、ノズルユニット10が洗浄槽16内に差し込まれ、その状態で蒸気供給源20からの蒸気が吸引ノズルN2内に送り込まれる。これによりノズル内面に付着しているタンパク質等に蒸気が浸透し、それが浮かび上がり剥がれやすくなる。その状態で吸引ノズルN2に対して洗浄液が供給されると、タンパク質等が効果的に除去される。蒸気の供給及び洗浄液の供給の両者において吸引ノズルN2の外面も洗浄される。チューブポンプユニット18においては、蒸気供給時点においてチューブを押し潰すローターが後退運動し、チューブ内に蒸気を流す空間が確保される。 (もっと読む)


【課題】本体ユニットとカートリッジユニットとが着脱可能な流体輸送装置を実現する。
【解決手段】流体輸送装置1は、カム70と、カム70を回転するカム駆動手段13と、を有する本体ユニット10と、弾性を有するチューブ40とフィンガー51〜57とを有し、本体ユニット10に装着すると、フィンガー51〜57がチューブ40を閉塞可能な状態となるカートリッジユニット20と、が備えられている。カートリッジユニット20を本体ユニット10へ装着する過程において、カム70及びフィンガー51〜57に通常駆動範囲よりも大きい過負荷が発生した場合に、カム70またはカム駆動手段13のいずれかに前記過負荷を吸収する回転滑り機構が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 チューブポンプの唯一の消耗品である弾性チューブの耐久性を高めるため、弾性チューブに加わる負荷を軽減する。
【解決手段】 従来のチューブポンプでは押圧ローラーは弾性チューブとの摩擦力で回転していた為に、反作用として弾性チューブに駆動方向への力として加わり弾性チューブの負荷となっていた。弾性チューブの押圧や発生するポンプ圧での反作用でも同じで弾性チューブに回転方向への力として加わり負荷となっていた。
モーターの駆同軸に歯車を設け、押圧ローラーの両端に設けた歯車と噛み合わせて伝達すれば、押圧ローラーの駆動力により弾性チューブを反駆動方向に引き戻す力として作用するが、駆同軸歯車により押圧ローラーに加わえられる駆動方向への力と方向が逆となるために共に打ち消されて、弾性チューブの負荷を軽減でき耐久性の向上が図れる。 (もっと読む)


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