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国際特許分類[F04C5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用回転ピストンまたは揺動ピストン容積形機械 (11,819) | 回転ピストン機械またはポンプで,少なくとも部分的には弾性変形可能な作動室壁をもつもの (259)

国際特許分類[F04C5/00]に分類される特許

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【課題】経過時間に対して累積吐出量が比例する流体輸送装置を提供する。
【解決手段】流体輸送装置10は、弾性を有するチューブ50と、チューブ50を流体の上流側から下流側に順次押圧してチューブ50の圧閉と開放を繰り返す複数のフィンガー40〜46と、チューブ50の圧閉領域50aの最も下流側と流出口部53との間に設けられる流体貯留部30と、が備えられている。そして、流体貯留部30の外郭が、流体貯留部30の内部圧力の変動に対応して変形可能な弾性を有している。このことによって、流体輸送装置10を駆動する経過時間と吐出流量とを比例の関係に維持することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】チューブポンプの小型化、低雑音化、及び低コスト化を図る。
【解決手段】チューブポンプ1は、円筒室が形成されたポンプハウジング3と、リング状に配置されたチューブ4と、チューブ4を圧迫するリング状加圧部材5と、リング状加圧部材5を偏芯運動させる偏芯ロータ6と、モータ7と、ウォームホイール81とウォーム82とから成るウォームギア8と、を備え、リング状加圧部材5の偏芯運動によってチューブ4の圧迫部分を一方向に移動させてチューブ4内の流体を送出する。ウォームホイール81は、偏芯ロータ6と一体的に構成され、ウォーム82は、モータ7により直接回転される。これにより、モータ7の回転が一段減速され、歯車数が2個に削減され、部品点数と歯車雑音の音源数が減少する。 (もっと読む)


【課題】チューブの損傷防止やカム駆動力の低減を実現する流体輸送装置を提供する。
【解決手段】流体輸送装置10は、弾性を有するチューブ50と、チューブ50の位置を規制するチューブ規制部55cと、チューブ50と離間して配設される回転可能なカム20と、チューブ50とカム20の間に配設され、カム20の回転に従いチューブ規制部55cに向かって進退可能なフィンガー40〜46と、フィンガー40〜46とカム20の少なくとも一方に具えられフィンガー40〜46の進退方向に変形可能な弾性リング29と、を有している。カム20は、フィンガー40〜46それぞれをチューブ規制部55cに向かって押動する第1カム体21〜第4カム体24を有し、第1カム体21〜第4カム体24が、弾性リング29によりフィンガー40〜46の進退方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】チューブ等の破損が起こりにくい、長寿命のチューブポンプを提供する。
【解決手段】チューブポンプは、ローラを有し且つ該ローラをキャップの内周面に沿って公転移動可能に保持するロータを有し、ロータが、ローラをベース側で保持する円盤部を有し、円盤部の外周部には、該円盤部よりもベース側に移動しないよう前記円盤部と係合し、キャップの内周面との隙間を覆うとともに、該円盤部の外周部に沿って回転可能なチューブ押さえが設けられている。 (もっと読む)


ホースを蠕動ポンプ(1)に取り外し可能に取り付けるためのホースカートリッジ(2)であって、前記蠕動ポンプ(1)が前記ホースを通じて流体を送り出すためのローラーホイール(3)を備え、前記ホースカートリッジ(2)は、開口部を包囲する閉じたループを実質的に描き、前記ホースカートリッジ(2)が作動位置で蠕動ポンプ(1)に取り付けられる場合に、該開口部を通じて前記ローラーホイール(3)が延在する、ホースカートリッジ(2)。ホース(h)を備えるそのようなホースカートリッジ(2)をそのような蠕動ポンプ(1)に取り付ける方法であって、b)前記蠕動ポンプの保持ロッド(17)を前記ホースカートリッジ(2)の保持部分(7)内に導入するステップと、c)前記ホースカートリッジ(2)の作動位置が到達されるまで、前記保持ロッド(17)によって画定された軸(A)に関して前記ホースカートリッジ(2)の回転運動を実行するステップと、を備える、方法。それにおいて、保持ロッド(17)及び固定バー(15)の両方は、前記ローラーホイール(3)の回転軸(R)に対して略平行に延在する。
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本発明は、医療技術に用いられる蠕動ポンプ(1)に関する。蠕動ポンプ(1)は、ステータ(40)およびロータ(20)を備える。ステータ(40)は、内部に収容されたチューブ(30)との接触領域を形成する閉塞台(12)を備える。ロータ(20)には、閉塞台(12)との間に位置するチューブ(30)を閉塞するのに適した複数の転動子(24)が設けられている。閉塞台(12)の少なくとも一部は、チューブ(30)の帯電を低減および/または防止するための導電性の表面を有する。 (もっと読む)


流体を複数に小分けして分与する方法および装置。ポートと、注入口および流出口を有する可撓性のある分与チューブとを備える容器内に流体が保存されている。注入口がポートに一体封止されており、粘弾性バルブが流出口に取り付けられている。本発明の方法には圧縮ステップおよび圧縮を終了するステップを含み、この方法には、第1のチューブ部分とバルブとの間のチューブ部分内の圧力を解放するという圧縮ステップの終わりに実施されるさらなるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】衝撃音を発生させることのない静粛性に優れるとともに、確実なポンプ作用を保証し得るチューブポンプを提供すること。
【解決手段】可撓性チューブ51は、チューブ導入部51aとチューブ導出部51bとを交差させることにより形成されるチューブ重なり部Mを有し、このチューブ重なり部Mを含みチューブ支持面52に沿ってほぼ全周にわたって配置され、ローラ43はポンプホイル42の一方向への回転駆動力を受けることにより可撓性チューブ51への加圧位置がホイル回転方向に移動する単一のローラからなる構成とされている。したがって、チューブポンプの構成を単純化させることができ、またローラ43は常に可撓性チューブ51に接した状態とされる。 (もっと読む)


【課題】圧送される原料の吸引口側で流動抵抗を可及的に少なくして、吸引口側のチューブの弾性復帰を速くして原料の充填効率を高めることにより、回転するスクイズローラへの固塊物の噛みこみを防止してチューブの耐久性を高められるようにする。
【解決手段】内周面が円形に形成されたハウジングと、両端部がハウジング外に突出する可撓性のチューブ3と、ハウジングの内周面に沿って転動してチューブを押し潰して閉塞しながら回転するスクイズローラ4とを備え、チューブの一方の端部を吐出口とし、他方の端部を吸引口7とするとともに、吸引口を原料供給部に連結して前記スクイズローラの回転により原料供給部の原料をチューブに吸引し、吐出口に圧送するように構成されたチューブポンプにおいて、吸引口からスクイズローラがチューブに当接を開始する部分の近傍との間のチューブの内周面の少なくとも一部に、原料の流走補助層22を形成した。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗を低減することにより、動力損失の低減、燃費の向上を図ることができるインペラを提供する。
【解決手段】流体を送出すためのポンプのポンプ室に収容され、ポンプ室の内周面に接触するゴム製の羽根部11を有し、該羽根部11を内周面に対して摺動させながらポンプ室内を回転するインペラ1において、羽根部11におけるポンプ室の内周面との摺動面に微小凹凸12部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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