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国際特許分類[F04D13/00]の内容

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【課題】立軸ポンプの効率を向上させることと、立軸ポンプの軸方向長さを短縮させることとを両立させて、ポンプ場の省スペース化に寄与する。
【解決手段】立軸ポンプ50では、垂直方向に配置されたシャフト4の先端部に、羽根車1が取付けられている。羽根車の上方には、旋回流れを略軸方向流れに転向する案内羽根2が配置されている。案内羽根2は、円柱状のボス3とこのボスに取付けた複数の羽根2aとを有している。ボス3の上方には、上方行くに従い順次半径を減少させるコーン形状5が配置されている。各羽根は、後縁において外径側の位置P1が内径側の位置P2よりも羽根車の回転方向に後退している。 (もっと読む)


【課題】立軸ポンプの主軸に作用するスラスト力を効果的に低減し、かつ揚水に異物が含まれる場合にもスラスト力の低減効果を適切に維持する。
【解決手段】立軸ポンプ1は、揚水ケーシング3内の揚水に対して密封されるように潤滑液が収容され、かつ少なくともスラスト軸受であるボール軸受36に潤滑液を供給するように構成された循環閉水路21を備える。循環閉水路内には潤滑液を循環させるための循環用ポンプ26が配置されている。循環用ポンプ26が備える循環用インペラ61の側板64は、口金部66と外周縁との間に位置で上向きに突出し、かつ潤滑液ケーシング51の上部開口52aに内嵌されたリング部71を備える。リング部71とボス部62の直径差と循環用ポンプ自体の揚程に応じた上向きのスラスト力Faが主軸11に作用する。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物等の難分解性の化合物を経済的かつ高効率で無害化できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、ナノバブルの酸化力を利用して、前段分解部水槽42での第1ナノバブル発生機2によるナノバブル処理と後段分解部水槽43での第2ナノバブル発生機86によるナノバブル処理との2段階のナノバブル処理でもって、流入水中の有機フッ素化合物を分解し分解物をガス化でき、活性炭76〜78で吸着,除去できる。また、上記有機フッ素化合物をナノバブルの酸化力を利用して分解した分解物としてのガスをファン17による送風でもって水面25から常時除去することにより上記分解をより効率的にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプケーシングを分解することなく、信頼性の高い水中軸受の摩耗検知を行うことができ、かつ水中軸受の摩耗量を正確に知ることができる機構を備えた立軸ポンプを提供する。
【解決手段】
本発明の立軸ポンプは、羽根車10と、羽根車10に連結された回転軸6と、羽根車10および回転軸6を収容するポンプケーシング2と、回転軸6を回転自在に支持する滑り接触面を有する水中軸受12,15と、水中軸受12,15の内部または水中軸受12,15に隣接して配置された複数の摩耗検知芯32と、複数の摩耗検知芯32にそれぞれ接続され、ポンプケーシング2の壁部を貫通して該ポンプケーシング2の外部に延びる複数のケーブル35とを備える。複数の摩耗検知芯32の端部は、水中軸受12,15の滑り接触面と同一平面内にある。 (もっと読む)


【課題】ポンプ自体の構造変更も含めたさらなる改良により、気水切替方式を採りながら求も、A「設定低水位以下では気中運転」、及びB「所定高水位以上では排水運転」という要を満たす先行待機運転ポンプを提供する。
【解決手段】羽根車11を収容する羽根車ケース5の流体流れ方向で上流側に配置される吸込み側ケーシング6の周壁部に一端が開口され、かつ、他端が大気開放される通気路Tを有する気水切替型の先行待機運転ポンプ1において、吸込みケーシング6における周方向の一部で、かつ、ライナーリング9の上下中間部位からライナーリング9の下方近傍に亘る高さ範囲の部分を径外側に膨出させて、内部に吸込み用空間部Sを有する状態の突出ケース部22を形成し、その吸込み用空間部Sに通気路Tの一端を開口させる。 (もっと読む)


【課題】立軸ポンプにおいて、設置時の吐出エルボ10の据付床からの吊り上げ高さ低減と、設置後の据付床からの高さ低減を図る。
【解決手段】吊り下げ管9は直管状で、上端側が据付床4に固定されると共に吐出エルボ10が連結されている。吊り下げ管9の下端側に揚水管6の上端側が連結されている。減速装置16のケーシング17は、吊り下げ管9内に内蔵された第1の部分18と、吊り下げ管9の管壁を貫通し、一端が第1の部分18に接続されて他端が吊り下げ管9の外部に配置された第2の部分19と、この第2の部分19の他端に接続された第3の部分20とを有する。 (もっと読む)


【課題】有効な渦防止機能が得られる渦防止機構をポンプケーシングの周囲に配備した状態でも大きく嵩張ることがない状態とすることができるポンプ装置を実現することを目的とする。また、渦防止機構を備えたポンプケーシングを水槽のポンプケーシング挿通用の開口部から挿入できるようにして、改善されたポンプ機場を提供することも目的とする。
【解決手段】ポンプ装置において、筒状のポンプケーシングCの周囲に配備される渦防止機構Aを有し、渦防止機構Aが、ポンプケーシングCの軸方向視で環状を呈する作用姿勢と、ポンプケーシングCの外周壁hに近寄る収納姿勢と、に姿勢切換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸の抜止めとトルク伝達との機能を備えながら、部品点数削減によるコストダウンや小型化が図れて組付け上や管理上で有利となるよう改善された軸継手を提供する。
【解決手段】駆動軸1と従動軸2とを、抜止め機構nとトルク伝達機構tとを有して連動連結する軸継手において、トルク伝達機構tが、駆動軸1の軸端1Aの凹部7と、従動軸2の軸端2Aの凸部8との咬合によって構成され、抜止め機構nが、駆動軸端1Aにおける凹部7の反軸端側に形成される右雄ネジ4と、従動軸端2Aにおける凸部8の反軸端側に形成される左雄ネジ9とに跨って、一端に右雌ネジ15を、かつ、他端に左雌ネジ16を有する筒状体12を螺合外嵌させることで構成する。凹部7は、対向する一対のテーパ面7A,7Aを有する先拡がり状の凹部であり、凸部8は、一対のテーパ面7A,7A夫々に面当接可能な一対の当接面8A,8Aを有する先窄まり状凸部である。 (もっと読む)


【課題】空調装置の室内ユニットに装備される排水ポンプの低騒音化を図る。
【解決手段】排水ポンプ1は、ポンプ本体10内に収容されモータにより駆動される羽根部材200を有している。ポンプが作動すると、ドレインパン内のドレイン水は、吸込口12からポンプ室26内に入り、吐出口24からホースを介して排水される。ポンプ揚程が変化すると、ポンプ室26内の羽根部材200の周囲に形成される気液境界面Wの形状も変化する。羽根部材200について、大径羽根230の外縁部を、円筒部材220の上面と平行に内径側に切り込み、切り込まれた平面の端部から上方に立ち上がる形状に改良し、気液境界面W付近で発生する気泡が大径羽根230等に衝突に起因して発生する騒音を低減することで、全ての揚程において低騒音化を達成する。 (もっと読む)


【課題】共振時に発生する衝撃を低減することができ、軸受体に作用する径方向の荷重を十分に受けることができる滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】主軸4に摺接する軸受体20とハウジング21との間に弾性体22が設けられたポンプ用の滑り軸受装置11であって、軸受装置11のばね定数は、軸受体20の径方向への変位が所定値を超えると、上記変位が所定値以下のときよりも、大きな値になるように構成されている。弾性体22は第一および第二の弾性部材27,28を有し、第一の弾性部材27は、径方向の荷重が作用していないときでも軸受体20に接しており、第二の弾性部材28は、径方向の荷重が作用していないとき軸受体20から所定の間隔Sをあけて離間しており、軸受体20の径方向への変位が上記所定値に達したときに軸受体20に接する。 (もっと読む)


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