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国際特許分類[F04D13/00]の内容

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【課題】ポンプケーシングを分解することなく、信頼性の高い水中軸受の摩耗検知を行うことができ、かつ水中軸受の摩耗を正確に監視することができる機構を備えた立軸ポンプを提供する。
【解決手段】立軸ポンプは、羽根車10と、羽根車10に連結された回転軸6と、羽根車10および回転軸6を収容するポンプケーシング2と、回転軸6を回転自在に支持する水中軸受12と、回転軸6の径方向の変位を測定する変位測定器30と、変位測定器30の測定値に基づいて水中軸受の摩耗を監視する監視装置31とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体の流れ方向上流側ケースと下流側ケースとを芯出し連結する構造工夫により、両ケース間に内装構造体を設けて芯出しする構造の設計上及び組立上の煩わしさといった不都合が回避され、改善されたポンプケーシング構造とする。
【解決手段】ケーシングが、複数のケースCを主軸の軸心方向で連結一体化することで構成されているケーシング構造において、複数のケースCのうちの流れ方向の上流側に位置する上流側ケース12と、その流れ方向の下流側に隣合う下流側ケース11とを軸心を中心とするインロー構造で嵌め合う嵌合部Kが形成され、嵌合部Kの径方向内側における上流側ケース12又は下流側ケース11に、ケーシングの内部に装備される内装構造体Nを嵌合及び支持させる取付部25が形成可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの主軸との間の隙間に圧縮空気を供給することで摩耗や破損を高精度で診断可能な水中軸受を提供する。
【解決手段】ポンプのケーシング内に配置されてポンプの主軸を支持する水中軸受であって、主軸8を貫通する軸受孔44を備える軸受体41Aと、軸受体41Aをケーシングに保持すると共に、軸受孔44の孔周壁と主軸8との間の隙間に診断用の空気を供給するための供給ポート31bが形成された保持体と、軸受体41Aの上方で主軸8に固定され、隙間と連通する空気溜まり室52と、空気溜まり室52とケーシング内を連通させる上側連通路53と、上側連通路53に形成されて通過する流体に対して抵抗を付与する抵抗付与部とを有するカバー51とを備える。軸受体41Aの周囲を空気のみが存在する状態とすることで、圧縮空気の供給により軸受体41Aの摩耗等を高精度で診断できる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、基端と開放上端を備えた細長いポンプチャンバー管を含む溶融金属ポンプに関する。シャフトは、管内へ延び、その中でインペラを回転させる。インペラは、基端の近傍で回転する。管は、インペラの直径の少なくとも1.1倍の直径を有している。ポンプチャンバー管は、好ましくは、インペラの高さの少なくとも3倍の長さを有している。基端は入口を含み、上端は接線出口を含む。インペラの回転により、溶融金属をポンプチャンバーに吸い込み、ポンプチャンバーの壁を上昇する回転平衡渦を生成する。上端に隣接した回転渦は、接線出口を通って本装置から出る。 (もっと読む)


液体ポンプは容器への噴出型ディスペンサーを作る。液体ポンプは、上端部、伸長体部および底部を備える。底部は、電気モーターが作動した際に底部の中へ流体を吸い込むよう設計されている電気モーターを、少なくとも部分的に備える。底部は伸長体部と流動的に連結されており、伸長体部は上端部と流動的に連結されており、底部へと吸引された流体は、底部から伸長体部へ、次いで伸長体部から上端部へと流れるよう設計されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ配管内の中間軸受19の軸受摺動部材をポンプ軸9から容易に取り外しできるようにした立軸ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ軸9を、上部ポンプ軸9aと下部ポンプ軸9bに分割し、上部ポンプ軸9aと下部ポンプ軸9bをポンプ配管内で中間軸継手32により連結し、下部ポンプ軸の上端側部分を中間軸受19で支承する。中間軸継手32で連結する上部ポンプ軸9aの下端と下部ポンプ軸9bの上端の軸方向の間隔Lを、中間軸受19に用いる固定側摺動部材23またはこれに対向して配設される回転側摺動部材25の軸方向長さのいずれよりも長く設定する。しかも、中間軸継手32を分解した状態で、固定側摺動部材23および回転側摺動部材25を下部ポンプ軸9bの上端まで移動させ得る構成とする。固定側摺動部材23および回転側摺動部材25を、上部ポンプ軸9aと下部ポンプ軸9bの間隔Lから取り外す。 (もっと読む)


【課題】防食のためのコスト低下を容易に図ることができる海水ポンプ及びその防食方法を提供する。
【解決手段】運転停止中にポンプケーシング13内に淡水を注入する海水ポンプ1であって、前記淡水にはそれ自体にコストが発生しない雨水RW1や河川水RW2等の自然由来の水を利用する。運転停止中にポンプケーシング13内に淡水を注入する海水ポンプ1の防食方法であって、それ自体にコストが発生しない雨水RW1や河川水RW2等の自然由来の水をポンプケーシング13内に注入する。 (もっと読む)


【課題】立軸ポンプは、ポンプの分解頻度を低くすることが強く求められているが、従来の立軸ポンプでは、両リング部材の摺動面が主軸と同心な円筒面上にあるので、羽根車とケーシングの隙間を修正してポンプ効率を回復することはポンプの分解を行わずにはできない。
【解決手段】羽根車21とケーシング13の摺動面27,28を、主軸15の中心を軸とする円錐面内に設け、回転体24を軸方向に移動させることにより、羽根車21とケーシング13の隙間Xを調整可能とし、回転体24をケーシング13から引出さずに羽根車21とケーシング13の隙間Xを調整することができるようになり、ポンプ分解頻度を低くする立軸ポンプ1。 (もっと読む)


【課題】小水量管理運転を用いた際の管理運転水量を通常排水量に近づけることで、より信頼性の高い管理運転が可能となるポンプ設備を提供すること。
【解決手段】吸込水槽10内の液体を揚水するポンプ30と、ポンプ30の吐出側に設けた吐出弁47とを有するポンプ設備1−1である。吐出弁47の上流側に切替弁53を有する管理運転用のバイパス管51を接続する。バイパス管51は途中で2つに分岐する分岐管であり、分岐した第1,第2の分岐管51A,51Bの各吐出口を吸込水槽10の複数個所に開口させる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が図られた昇降式インペラを提供すること。
【解決手段】縦軸1に設けられたインペラ2が被処理水Wに浸漬し回転することで被処理水Wを撹拌する一方で、縦軸1が昇降可能に構成された昇降式インペラ10であって、インペラ2を回転駆動させるための回転駆動力を縦軸1を昇降させる動力としても用いる構成とすることにより、動力源を一つとし、インペラ昇降用の動力源を別途設ける必要をなくす。このため、低コスト化を図るようにした昇降式インペラ10を提供できる。 (もっと読む)


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