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国際特許分類[F04D13/00]の内容

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国際特許分類[F04D13/00]に分類される特許

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【課題】振動を低減することが可能な先行待機運転ポンプを提供する。
【解決手段】吸込水槽内で開口する吸込口を下端に有するケーシング4と、ケーシング4内に設けられた羽根車と、吸込水槽内の水位が最低水位以下の状態において羽根車より下方のケーシング4内に空気を導入しながら気水混合状態で排水することにより排水量を低下させる気水混合用空気導入管15とを備え、ケーシング4内における羽根車の下方に抵抗体14が設けられ、気水混合用空気導入管15からケーシング4内に連通する開口部17が、抵抗体14に対して、ケーシング4の内周に沿って旋回する水の旋回方向Aの上流側S1に位置している。 (もっと読む)


【課題】排水効率を低下させることなく、簡単な構成で水中渦や空気吸込渦の発生を大幅に抑制する。
【解決手段】揚水管11と、この揚水管11内で延びて下端側に羽根車19が固定された主軸15とを備えた立軸ポンプにおいて、揚水管11の下端側の羽根車19の下側に、下端に向けて拡径する略円錐筒状の外側ラッパ部24と、外側ラッパ部24内に、この外側ラッパ部24の軸線から外方へ放射状に延び、かつ、外側ラッパ部24の下端開口部24cから下向きに突出する3以上の渦流防止リブ31とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】予冷時間を短縮でき、低温液化ガスのロスも少なく、ポンプ効率もよいうえ、コスト的にも有利な低温液化ガス用ポンプを提供する。
【解決手段】上記モータ1とインペラ2はそれらの間で回転駆動を伝達するシャフト3で連結されるとともに、モータ1が上側にインペラ2が下側になるよう配置され、上記モータ1およびインペラ2がそれぞれ、互いに連通して低温液化ガスが導入される密閉空間14内に存在し、上記モータ1とインペラ2の間には、低温液化ガスの液相内にインペラ2を存在させるよう保つとともに、低温液化ガスの気相内にモータ1を存在させるよう保つための熱調整部11を設けた。これにより、モータ1を液中に浸漬せずにすみ、予冷時間を大幅に短縮できてそれに伴う低温液化ガスの気化ロス量を低減できるうえ、モータ1自体を比較的安価な材料で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバ部の基板用のグラウンド配線を不要とする電動ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ部2と、ポンプ部2を駆動するモータ部3と、少なくともモータ部3を収容する導電性のモータハウジング31と、モータ部3を制御するドライバ部4と、を備え、ドライバ部4の基板42をモータハウジング31を介して接地する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率を低下させることなく据付床からの高さを低く抑えつつ、動力伝達装置の振動および騒音を低減でき、かつ、組み立てやメンテナンスを容易とする。
【解決手段】据付床2に固定され、下端側に揚水管11が連結され、上端側に吐出エルボ15が連結され、外周部に挿通溝28を形成した直管状の吊下管26と、吊下管26内に配置される内ケース43と、内ケース43の上端開口を閉塞するケースカバー45と、内ケース43に一端が連結されるとともに他端が挿通溝28を通して外部に配置される中間ケース47と、中間ケース47の他端に連結される外ケース48とを有し、吊下管26に対して上方から着脱可能としたケーシング42と、主軸17に分離可能に連結される出力部材51と、原動機60に連結される入力軸57と、入力軸57に入力された回転を出力部材51に伝達する伝達機構を有する動力伝達装置(減速装置50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッフルを簡単に製作でき、流体がスムーズに流れるようにする。
【解決手段】流体吸込み口1と流体吐出口2とを設け、流体吸込み口1から流体吐出口2にかけての流路中に、流体吸込み口1から吸い込んだ流体を流体吐出口2に向けて案内しながら流れ方向を変更するバッフル10を設け、バッフル10を外部に抜き出すための抜出し口9を設け、流体吸込み口1から流体吐出口2にかけての曲り流路に沿ったエルボ材11を製作し、そのエルボ材11の一部を切り離して、バッフル10として形成する。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内の流体の流れの乱れが減少したポンプを提供する。
【解決手段】内部に流体の流路を形成し、先端側から基端側にかけて大径になる羽根車を内包してあるケーシングを設け、ケーシングに形成した流体吸入口に連通すると共に、羽根車と対向してその羽根車との間に羽根隙間を形成し、羽根車の外形に沿って流体吸入口側から先端側ほど拡径するラッパ状の誘導筒部5を備え、ケーシングの内壁に締結具6を介して取り付けるためのフランジ部7を誘導筒部の流体吸入口側の外周部に備えた誘導筒部材8を、ケーシングに着脱自在に設け、誘導筒部材8の径方向の外側で、且つ、締結具6による連結部以外の周方向の複数箇所に、誘導筒部5からフランジ部7にかけて補強部材13を取り付け、流体を外周側に案内する誘導斜面部13Aを、補強部材13の少なくとも一つに形成してある。 (もっと読む)


【課題】車室内における実際のロータ挙動を把握することができるターボ回転機械のロータ挙動計測装置及びロータ挙動計測方法、並びにターボ回転機械を提供する。
【解決手段】ロータ挙動計測装置1は、車室4内のロータ2の外周面に設けられた突起10と、車室4を貫通して取り付けられ、車室4内に挿入される先端側にアブレイダブル材22を有する計測棒20とを備える。計測棒20のアブレイダブル材22は、少なくともロータ挙動の計測時にロータ2の突起10に接触するように構成されている。突起10によってアブレイダブル材22に形成された傷に基づいて、ターボ回転機械の車室4内におけるロータ2の挙動が計測される。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で、大きい吸水位変動に対しても原動機を止めることなく、ポンプの確実な始動・運転継続を可能にした信頼性の高いポンプ設備、及びポンプ設備の運転制御装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ(P)と、ポンプを駆動する原動機(24)と、原動機回転軸とポンプ回転軸とを直接又は間接的に嵌合又は脱嵌自在に連結する嵌脱手段(23)と、を設け、嵌脱手段は嵌合時間を任意に調整可能に構成され、ポンプ羽根車(17)より下方の吸水位で、嵌脱手段(23)が脱嵌した状態で原動機(24)の運転を開始し、吸水位が上昇してポンプ羽根車より上方のポンプ運転開始水位に達したら、嵌脱手段(23)を任意に調整した嵌合時間で嵌合させてポンプの運転を開始する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】立軸ポンプの上昇管の振動制御のための装置及び方法を提供すること。
【解決手段】立軸ポンプの上昇管3の振動制御のための装置10が提供され、動作時にはライザ・ポンプに振動が起こり、上昇管3は長手方向を有している。装置10は、上昇管から外側へ位置決めすることが可能であり、振動要素7.1、7.2、1つ又は複数のばね要素8.1〜8.4及びガイドを含み、振動要素は、上昇管3を取り囲む開口部を有し、1つ又は複数のばね要素8.1〜8.4によって移動可能に且つ弾力的に保持され、振動要素7.1、7.2はガイドによって、動作時の振動要素の移動を上昇管の長手方向に垂直な面内の移動に制限するように案内される。 (もっと読む)


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