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国際特許分類[F04D29/02]の内容

国際特許分類[F04D29/02]に分類される特許

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【課題】表面で発生する腐食・エロージョン損傷の抑制に加え、粉じん類の付着堆積にともなう圧縮機の性能低下を抑制する圧縮機翼と、その製造方法と、この圧縮機翼を備えた火力発電用ガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機翼1の表面付近の一部拡大部分11は、金属製の基材12と、この基材12の表面に形成された炭素と水素とを主成分とするアモルファス状膜13とを備えてなる。アモルファス状膜13は、厚さが1μm〜50μmの範囲、硬さがHV800〜2200の範囲、表面の算術平均粗さRaが0.5μm以下、且つ、十点平均粗さRzが2.0μm以下であることが好ましい。また、アモルファス状膜13における水素原子の割合が15〜31原子%の範囲、残りが炭素原子で組成されているものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融した磨耗性材料がエンジンコンポーネントに残留しないような磨耗性材料を提供する。
【解決手段】 本発明は、磨耗性有機マイクロバルーン充填(AOMF)材料と、より低濃度の種々の残留物を構成する成分と、1重量%未満の無機充填材と、を有する、磨耗性シリコーンポリマーマトリックス(ASPM)を含む。有機マイクロバルーン分散材は、ASPM含有無機充填材料からなる従来技術のシールと同様の強度および熱酸化による安定性を有するASPMの所望の温度での使用を可能とする。有機マイクロバルーン分散材は、ASPM内に配置されるマトリックス強化性成分および熱的に安定な成分の格子を形成する。 (もっと読む)


【課題】少ない有機材料で骨材相互の結合力を強く出来て十分な強度・剛性が得られ、グロス欠陥も発生しにくい焼結・成形用無機有機結合粉末及びポンプ部品及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】無機化合物よりなる球状或いは塊状の粉末からなる骨材1に、溶剤可溶性の熱可塑性有機材料3をコーティングすることで、焼結・成形用無機有機結合粉末を構成する。無機化合物は酸化物又は炭化物又は窒化物によって構成され且つその粒径を10〜150μmとし、さらに熱可塑性有機材料をコーティングした焼結・成形用無機有機結合粉末の粒径を20〜200μmとする。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が十分に低減されるとともに、モータの効率に優れたウォータポンプおよびそのウォータポンプを搭載したハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ウォータポンプ10は、回転するポンプシャフト24と、ポンプシャフト24に回転力を与えるモータ50とを備える。モータ50は、ポンプシャフト24に固定された電磁鋼板51と、電磁鋼板51に埋設された永久磁石52とを有する。 (もっと読む)


【課題】動力損失や発熱量の低減、軸受周りの省スペース化を図ったターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】複数の軸受(固定側軸受、自由側軸受)で回転自在に支持された回転軸4を増速機構6で増速回転させて、当該回転軸に取り付けられた羽根車2を所定回転数まで増速回転させるターボ圧縮機であって、複数の軸受のうち、少なくとも1つの軸受は、ラジアル荷重とアキシアル荷重の双方の荷重を負荷可能な多点接触玉軸受20(又は24)で構成されている。この場合、多点接触玉軸受に組み込まれた各転動体20a,22a,24aは、セラミックで形成されている。 (もっと読む)


【課題】高耐摩耗性と共に低摩擦係数が得られるようにする羽根およびブシュを提案することによって、従来の欠点を軽減する。
【解決手段】本発明はターボ機械の圧縮機のための可変ピッチ羽根に関し、羽根が、羽根の案内ピボット(8)を中心として回転するために取付けられターボ機械のケーシング(22)に取付けるためのブシュ(18)を含み、ブシュ(18)と案内ピボット(8)との間のピボット接触部がニッケル−黒鉛とチタンタイプである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のアルミニウム合金に比べ、常温では適度な伸びを有しつつ高い引張強度を有し、高温でも高い引張強度を維持できるアルミニウム鋳造合金およびこれを用いたコンプレッサ羽根車の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のアルミニウム鋳造合金は、質量%で1.5≦Si<4.0、1.0≦Cu≦5.0、0.3≦Mg≦0.7、0.05≦Ti≦0.3、および(Sr、Sb、Na)から選ばれる元素の1種または2種以上を0.005≦Sr≦0.08、0.1≦Sb≦0.3、0.003≦Na≦0.08の範囲で含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、常温で引張強度が400MPa以上、伸びが少なくとも7%以上である。また、150℃で引張強度300MPa以上、200℃で引張強度250MPa以上である。本発明のコンプレッサ羽根車は上述のアルミニウム鋳造合金を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】 燃料による膨潤が極めて小さい燃料ポンプ用部品を提供すること。
【解決手段】 液晶性樹脂組成物を用いて成る燃料ポンプ用部品、特に、燃料ポンプ用インペラー(羽根車)であって、該組成物の40℃における燃料:CE−10(Fuel C/エタノール=90/10、Fuel Cはトルエン/イソオクタン=50/50)のJIS K7216 A法に準じた透過係数が1.0×10−14g・cm/cm・s・cmHg以下であることを特徴とする燃料ポンプ用部品。 (もっと読む)


【課題】キャンドモータの冷却及び軸受の潤滑・冷却を確実に行うことができ、更に、ポンプ効率及び吸込性能を向上させることができる、キャンドモータポンプにおけるポンプ取扱液の循環方法を提供する。
【解決手段】キャンドモータポンプの運転直後に固定環の内周面とディスタンスピース6の外周面とを相互に接触させ、ディスタンスピース6の外周面を摩耗させて運転時間の経過とともに絞り機構4aに微小隙間を生じさせ、羽根車通過後の昇圧された液の一部を圧力液体室Aに導き、圧力液体室Aの液体を二方向に分流して、一方を、羽根車側の軸受9a及びモータ回転子10と固定子13の空隙、更に、羽根車2の反対側の軸受9bを経由して、ポンプ吸込側に戻し、他方を、絞り機構4aの微小隙間を介して、ポンプ吸込側へ戻す。 (もっと読む)


【課題】インペラが上下両方向より磁気的吸引されるタイプであって、インペラを軽量化でき耐外乱性に優れ、内部に収納される磁性体の離脱、インペラ構成物の剥離等がなく、十分な耐久性を有するインペラを備える遠心式血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ装置1は、ハウジング20と、第1・第2の磁性体29、25を備え、回転時の遠心力で送液するインペラ21と、磁性体25を吸引し回転させるためのインペラ回転トルク発生部3と、インペラの磁性体29をインペラ回転トルク発生部3と反対側に磁気的吸引する非接触軸受機構を備える。インペラ21は、熱可塑性高分子材料により形成されたインペラ本体部材18とインペラ表面形成部材27とを備え、磁性体29は両者間に移動不能に配置されており、インペラ本体部材18およびインペラ表面形成部材28は、環状外縁部および環状内縁部にて接触し融着されている。 (もっと読む)


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