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国際特許分類[F04D29/02]の内容

国際特許分類[F04D29/02]に分類される特許

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【課題】ポンプケーシングとインペラ入口の間にかじりが発生することなく、製作が容易で且つ安価にできるシール部を備えた遠心式ポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプケーシング10とインペラ13を備え、該ポンプケーシング10と該インペラ入口13aとの間にシール部17を具備する遠心式ポンプにおいて、 前記シール部17のインペラリング31又はケーシングリング32のいずれかの対向面に相手面材質より軟質のCr,Moを含む高耐食Ni合金を肉盛し、相対面との高度差をHB(ブリネル硬さ)を50以上とした。これによりシール部にかじりが発生することない、シール特性の優れたシール部を有する遠心式ポンプが実現できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性と強度を有するチタン合金から成る高い空力学的性能を期待できるコンプレッサ用鋳造羽根車を安価に安定して提供する。
【解決手段】 本発明は、ハブ軸と、該ハブ軸から半径方向に延在するハブディスク部と、前記ハブ軸の周りに配列された羽根部とを有する羽根車形状に、チタン合金が鋳造されたコンプレッサ用鋳造羽根車であって、前記チタン合金は、質量%でAl:5.50〜6.75%、V:3.50〜4.50%、B:0.01〜3.0%、Fe:0.40%以下、C:0.40%以下、N:0.05%以下、H:0.015%以下、O:0.25%以下、残部Tiおよび不可避的不純物を含有させて成り、かつ、前記ハブディスク部は外径30〜250mmに形成されているコンプレッサ用鋳造羽根車である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂製部材と防振ゴム層との界面の密着性にばらつきがないファンボスを提供する。
【解決手段】同軸的に設けられたポリアミド樹脂からなる略円筒状のファンボス本体1と内筒部材2とが、下記の(A)〜(E)を必須成分とする特殊なゴム組成物の加硫物からなる防振ゴム層3と化学的接着している。
(A)ジエン系ゴムまたはメチレン基を有するゴム。
(B)加硫剤。
(C)レゾルシノール系化合物。
(D)メラミン系樹脂。
(E)1,2ビニル量が55〜90重量%の液状ポリブタジエン。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂製部材と防振ゴム層との界面の密着性にばらつきがないファンボスを提供する。
【解決手段】内筒部材2が金属製内側筒体2aとポリアミド樹脂製外側筒体2bとの2層構造に構成されており、同軸的に設けられたポリアミド樹脂からなる略円筒状のファンボス本体1と内筒部材2の外側筒体2bとが、下記の(A)〜(E)を必須成分とする特殊なゴム組成物の加硫物からなる防振ゴム層3と化学的接着している。
(A)ジエン系ゴムまたはメチレン基を有するゴム。
(B)加硫剤。
(C)レゾルシノール系化合物。
(D)メラミン系樹脂。
(E)1,2ビニル量が55〜90重量%の液状ポリブタジエン。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐衝撃性に優れ翼板の使用寿命が長く、しかも安価で翼板の重量増加を招くこともない集塵ファンを提供する。
【解決手段】本発明の集塵ファンは、鋼板の表面に高クロム鋳鉄系耐摩耗合金を肉盛溶接したクラッド鋼板を、800<t<1200℃で熱処理した材料からなる翼板2を、ファンの主板1に固定したものである。熱処理により耐摩耗性と耐衝撃性をバランスさせることができ、使用寿命の大幅な延長が可能となる。 (もっと読む)


【課題】モーター効率及び冷却性が良いものとする。
【解決手段】ステーターコア2に複数のコイル1を巻いたステーターと、マグネット7を備えて軸5にて回転自在に支持されたローターと、ローターに一体成形された羽根車8と、コイルの通電を制御する制御回路3とを備える。ローター及び羽根車が収容されたポンプ室と上記ステーターとの間が、カーボン入りのPPS樹脂からなり且つ前記ステーターと制御回路と共にインサートされて樹脂モールドされている仕切板4で仕切られている。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの部品点数を減らすことができ、且つシャフト軸受部の耐摩耗性および耐食性を確保することができる燃料ポンプを提供する。
【解決手段】駆動モータ12と、駆動モータ12により駆動されるインペラ16と、ポンプボデー30とポンプカバー22とで構成されるケーシングとを備え、インペラ16がケーシング20内に配された燃料ポンプ10において、アルミニウム合金製の基材52と、基材52の表面を酸化処理し、基材52よりも硬度の高い酸化皮膜層50とを有するポンプボデー30に、駆動モータ12のシャフト軸受部40を一体形成し、酸化皮膜層50を、少なくともシャフト軸受部40に形成する。 (もっと読む)


【課題】 複合材入口案内翼を提供する。
【解決手段】 複合材翼110は、翼形部114を含み、翼形部114は、主にガラス繊維強化エポキシ樹脂からなる内部コアと該内部コアの外側に設けられた炭素繊維強化エポキシ樹脂布120と、比較的薄いガラス繊維強化エポキシ樹脂の層と、外側金属シース124とを有する。 (もっと読む)


【課題】固縛型コーナ部を有するフランジを備えた複合材構造体を製作する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、第1のエンドプレート及び第2のエンドプレートを含みかつその周りに形成された複合材構造体を有する複合材構造体形成ツールを準備する段階と、少なくとも1つのバリヤ繊維プライを複合材構造体形成ツールの第1のエンドプレートに隣接して複合材構造体の周りに施工する段階と、少なくとも1つの繊維トウをバリヤ繊維の周りに巻き付ける段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状であっても製品の寸法精度を確保でき、且つ、型の破損を招くおそれが少ない流体機器用樹脂部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 消失模型を用いて作成した焼成型に、カルベン構造を持つルテニウムまたはオスミウム錯体触媒の存在下で、メタセシス重合可能なシクロオレフィン類を注入して重合させて、流体機器用樹脂部品を製造する。
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