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国際特許分類[F04D29/02]の内容

国際特許分類[F04D29/02]に分類される特許

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【課題】特別な装置を設けることなく、インレット部材の圧力差による変形及び熱変形を抑制することができる遠心圧縮機ケーシングを提供する。
【解決手段】遠心圧縮機ケーシング10には、インレット部材12とスクロール部材17とによってガス吸入通路13を環状に囲む環状空間14が形成されている。インレット部材12には、遠心インペラ5よりガス流れの上流側であって圧力差のある2箇所以上の部位に、ガス吸入通路13と環状空間14を連通する連通路15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】強度及び性能の低下を防止し、さらに生産性に優れたインペラを提供すること。
【解決手段】軸心線Cに対して傾斜することでベース部11に対する背面18を有する複数の羽根12を、背面18に対応するベース部11の範囲を少なくとも有する間隔でベース部11の上面に一体に配置させた本体部材10と、カバー部材30とを、羽根12に設けられた凸部13とカバー部材30に設けられた孔部33とを融着させることで構成されている。 (もっと読む)


燃料を圧送するための燃料ポンプは、コーティングされた材料から成る第1のハウジング部分8を有している。ハウジング部分(8)内には、非導電性の材料、たとえばフェノール樹脂から成る挿入体(10)が圧入されている。フェノール樹脂は非電導性の材料であるので、ハウジング部分(8)への、フェノール樹脂により製作された挿入体(10)の圧入は、ハウジング部分(8)の表面処理の前に行うことができる。これにより、燃料ポンプは特に廉価に製造することができる。
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【課題】小型化、軽量化が可能で、簡単な構成で分離して構成された動翼を取付ける第1の回転軸とモータのロータ等を取付ける第2の回転軸が締結でき、高速回転及び比較的ロータを高温で稼動させるのに適したターボ型真空ポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ部Pの軸方向片側に動翼を回転支持する軸受及びモータ部Mを配置したターボ型真空ポンプにおいて、動翼を取り付ける第1の回転軸25と、モータロータ41を取り付ける第2の回転軸44と、第1の回転軸25と第2の回転軸44を締結する締結部材29とを具備し、第1の回転軸25は高耐食性の材料で、第2の回転軸44は強磁性の材料で構成され、第1の回転軸25の線膨張係数が第2の回転軸の線膨張係数に比べて小さく、第1の回転軸25は中空構造であり、締結部材29は第1の回転軸25の中空部を貫通し第1の回転軸25と第2の回転軸44を締結する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却系の暖機性向上を図る内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関を冷却する冷却媒体を循環させる主冷却媒体経路と、熱交換手段に冷却媒体を供給する副冷却媒体経路と、冷却媒体を圧送するウォーターポンプとを備えた内燃機関の冷却装置において、ヒータ通路32、変速機ウォーマー通路41及びスロットルボディ通路43等の副冷却媒体経路の内面に流体抵抗軽減皮膜又は流体抵抗軽減構造を設けてなり、内燃機関の冷却系の暖機性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、航空機の発生源、とりわけ航空機の動力部のタービンまたはコンプレッサの段から発生する少なくとも1つの離脱破片を処理し、同航空機における標的に届くのを阻止することにある。
【解決手段】あらかじめ特定された保護区域に配置してある同標的を保護するために、強烈なエネルギーを帯びている離脱破片の飛翔を偏向させられる、発生源と標的に対する形状と位置を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な耐食性や耐摩耗性を有することはさることながら、耐剥離性が高く、かつクラックが発生し難いアルマイト処理された部品を有する燃料ポンプと、その燃料ポンプ部品のアルマイト処理方法を提供する。
【解決手段】ポンプボデーなどの純アルミニウムまたはアルミニウム合金製の燃料ポンプ部品を、弱酸である蓚酸浴中でアルマイト処理して表面にアルマイト層102を形成する。次いで酢酸ニッケル水溶液中に浸漬して、アルマイト層の表面に実質的に金属塩被膜が形成されない程度にアルマイト層の細孔103を金属塩105で封孔処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転流体機械のためのアブレイダブル・アンチエンクラステーション皮膜を提供する。
【解決手段】回転流体機械は、円周方向ベーン18を有する少なくとも1つのロータ16を備えたシャフト14がその中に回転可能に組立てられたケーシング12と該ケーシング12と一体形になった少なくとも1つディフューザ20とを含む。各円周方向ベーン18の外縁部は、ディフューザ20の環状表面部分28に面する。ディフューザ20の環状表面部分28は、各円周方向ベーン18の外縁部によって摩耗することができる皮膜で少なくとも部分的に覆われており、このアブレイダブル皮膜は、ディフューザ20の環状表面部分28上に施工された第1の下部金属ベース皮膜層と該第1の下部金属ベース皮膜層上に施工された第2の上部ポリマーベース皮膜層とからなる。 (もっと読む)


【課題】流入区域及び流出区域で流れを方向転換させても流れの剥離が起こらないで、ほぼ順調な流線が維持されるように、アキシャルポンプの流入区域及び流出区域を形成する。
【解決手段】ポンプケーシング8の中で中空体1の外側にあるモーター固定子3により回転させられる支承付き回転翼5が軸方向に整列して内設され、入口ベンド12が前部案内6の方向に断面が縮小し、出口ベンド13が流れ方向に出口円筒19に至るまで断面が縮小し、入口及び出口ベンド12、13と入口及び出口カニューレ17、18が柔軟な材料からなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】構造的観点および耐衝撃性の観点の両方から改善された特性を有する厚み変化を有する複合材料からガスタービンケーシングを製作する方法を提供すること。
【解決手段】特にガスタービンファン用の厚み変化を有する複合材料ケーシングは、繊維強化材を形成し、マトリックスによって繊維強化材の密度を高めることによって製作される。繊維強化材は、マンドレル(40)の上に繊維織物(30)の重ね合わせられた層を巻き付けることによって形成され、織物は厚み変化を有するように3次元製織によって形成される。 (もっと読む)


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