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国際特許分類[F04D29/36]の内容

国際特許分類[F04D29/36]に分類される特許

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【課題】特に土木機械の内燃機関を冷却するためのファンに関する。
【解決手段】ファンのブレード1は、ブレードの形状を変更するための電流によって加熱されるように構成された少なくとも一つの形状記憶合金箔2を含む弾性的に変形可能な複合構造体を有する。 (もっと読む)


【課題】低回転域でも十分な風量が得られ、高回転域での騒音及び消費馬力を抑制することの出来るクーリングファンの提供。
【解決手段】ファンブレード(1)の半径方向内方側は軸部(11)が形成されており、該軸部(11)は本体部(2)を半径方向に摺動自在に貫通しており且つ軸部(11)の半径方向端部(11e)は本体(2)の中心部(21)と弾性体(3)を介して接続されており、本体部(2)のファンブレード(1)の軸部(11)が貫通する箇所に半径方向内方へ延在する中空円筒形状部分(24)が形成されており、該中空円筒形状部分(24)にはファンブレードの軸部(11)が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】車両搭載の熱交換器の近傍に設けられて該熱交換器内を流れる冷却媒体を冷却する冷却ファンと、冷却ファンの回転を制御するファン制御装置とを備えた車両の冷却システムにおいて、冷却ファン停止時においても、冷却ファン部分における通風量を増加することができて、冷却効率を向上することができ、これにより、冷却ファンの回転駆動の時間を減少し、燃費の向上を図ることができる車両の冷却システム及び冷却方法を提供する。
【解決手段】冷却ファンを、冷却ファンの停止時には前記冷却ファンの空気抵抗が低減する形状に変化するように構成し、更には、冷却ファンを、トルクアップ時には取り込み空気量が増加する形状に変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ステータの羽根の調整可能なピッチと空気の再注入を関連付けて、再注入の効率を改善すること。
【解決手段】そのポンピング限界を改善するために圧縮機の入口に空気を再注入することに関する。圧縮機の入口ステータ(RDE)は、それらの枢軸(20)の付近に少なくともいくつかの羽根(19)を通過する注入孔(22)を含む。 (もっと読む)


【課題】軸流圧縮機としての安定した作動範囲を広く設定することができることと併せ、従来の軸流圧縮機よりも簡単な構造とする軸流圧縮機の提供にある。
【解決手段】主軸12に固定されたボス部13と、ボス部13から主軸12の半径方向に延設された動翼15と、動翼15の翼端16と対向する外周ケーシング11とを有し、動翼15は、ボス部13側の翼基部から翼端16へ向かうにつれて主軸12の軸心Pと翼面との傾斜角度が増大する動翼であり、翼端16付近の傾斜角度が、翼基部18付近の傾斜角度よりも大きく設定された軸流圧縮機10であり、動翼15はボス部13の半径方向に移動する可動翼であり、外周ケーシング11は翼端16付近を収容する環状凹部31を有する。
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【課題】本発明は、吸気専用換気扇または排気専用換気扇のいずれにも採用できる共通の構成をなす送風ファンと、この送風ファンを用いて、コストに影響を与えることなく吸気性能を向上させた吸気専用換気扇または排気性能を保持する排気専用換気扇を提供する。
【解決手段】樹脂製の送風ファンFは、駆動モータMの回転軸Gに回り止め金具20を介して取付けられ、駆動モータの回転軸に嵌め込まれるボス部15と、このボス部の外周部に設けられ回り止め金具が送風ファンの回り止めをなすため掛合する掛合部16と、この掛合部の外周部に設けられ複数枚のファンブレード17を支持するファン支え部18とを備え、ボス部とファン支え部は、軸方向の中心位置が互いに略同一位置に設定されるとともに、この中心位置を境にして、その両側に掛合部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転翼が平衡な時に減少の質量を精確に制御できるインペラを提供し、且つファン回転時の安定性を改善することによって、ファンの信頼性及び寿命を延すことができるファンを提供する。
【解決手段】第一ハブ及び第二ハブを有し、前記第一ハブと前記第二ハブが接続されるハブアセンブリにおいて、前記第一ハブに配置された複数の回転翼を含み、前記第二ハブは複数のほぞを有し、前記ほぞは前記第一ハブに向いて延伸され、互いに分離されるインペラ。 (もっと読む)


【課題】内部機械制御装置をターボプロップの静止ケーシングと回転支持体との間で、本質的にエンジンの外側に配置される機械制御装置に置き換えることによって、そのような欠点を限定すること。
【解決手段】一連の可変ピッチブレードによって形成される少なくとも1つのプロペラを有するターボプロップ。本発明において、各ブレード(20)は、回転支持体(19a)の上で旋回するように取り付けられ、上記回転支持体の上で回転する作動環(21a)と噛合するギアホィール(23a)を担持し、遊星機構(27a)を介して制御環(25a)に連結される。 (もっと読む)


【課題】 送風方向を正方向及び逆方向に変更自在な送風機構において、騒音及び振動の増大を抑えながら、風量増大を図る。
【解決手段】 一定の回転方向A1に回転駆動される回転体21に対する送風羽根36の角度を中立位置から正方向に変更すると、送風羽根36により正方向に風が発生し、送風羽根36の角度を中立位置から逆方向に変更すると、送風羽根36により逆方向に風が発生するように構成する。送風羽根36の基部側部分における回転方向上手側の縁部36aを、回転体21から離れるほど支持軸芯P1側から回転方向上手側に位置するように構成する。送風羽根36の端部側部分における回転方向上手側及び下手側の縁部37c,37dが、回転体21から離れるほど回転方向下手側に位置するように、送風羽根36の端部側部分に回転方向に対する後退角B1,B2を持たせる。 (もっと読む)


【課題】熱交換部の作動停止後も、加温・冷却効果の持続を図ることのできる温冷ボックスを提供する。
【解決手段】温冷ボックス2は、保冷容器本体4の内部空間を内部と外部とに画成するケーシング部材6と、ケーシング部材6の内部を上室8aと下室8bとの二室に画成する隔壁8と、ケーシング部材6の上室8aに設けられた導入口7aと、ケーシング部材6の下室8bに設けられた導出口8cと、下室8bと保冷容器本体4の外部とを仕切る隔壁に設けられた熱交換部3と、上室8aに設けられたファン機構と、上室8aと下室8bとの間の隔壁8に設けられた連通口19cとを備え、連通口8cと連通口19cとをファン機構の作動に連動して連通・遮断する連通・遮断機構により、保冷容器本体の内部と保冷容器本体の外部に存在する熱交換部との間の熱伝達を、熱交換部の作動停止後に遮断する。 (もっと読む)


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