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国際特許分類[F04D29/36]の内容

国際特許分類[F04D29/36]に分類される特許

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【課題】天井に設置され、直接風による体感温度の減少や室内の空気の循環に使用される空気撹拌機において、冬季において居住者が気流感を感じることなく、快適な室内環境を提供することを目的とする。
【解決手段】室内の天井面に設けられた送風手段1と、送風手段1を天井面に取り付ける取付手段6と、を備え、送風手段1から吹き出された気流により、壁面に沿って斜め下方向に、室内全体を旋回する気流を形成するという構成にしたことにより、送風手段1から吸い込む気流温度と、送風手段1から吹き出される気流温度との差が小さくなり、送風手段1から吹き出された気流が受ける浮力作用を抑制することができるため、遅い風速で浮力に抗って送風を行うことができ、冬季において居住者が気流感を感じることなく、快適な室内環境が得られる。 (もっと読む)


【課題】正転および逆転時においていずれの場合にも空力性能が高く、経済性に優れたジェットファンを提供する。
【解決手段】正逆方向に回転方向が切り替え可能な電動機軸5にこの電動機軸に対して垂直な円形のディスク10とその先方に電動機軸かさ歯車11が取り付けられているとともに、複数の動翼6を所定の間隔で立設させた環状の動翼支持部12がボス軸受13を介してディスクの外周面に回動可能に支持されており、各動翼は非対称な断面形状を有するとともにその基端に形成された支持軸6aが動翼支持部に回動可能に挿入支持されており、且つ、各動翼の支持軸端に動翼の回動角度を制限するためのつめが外周の一部に突設されたストッパリング15と動翼かさ歯車16を備え、電動機軸を逆転させるだけでまず動翼の向きが反転し、ストッパリングのつめが制止突起14に当接することで動翼の反転が止まるとついで羽根車全体が逆転する。 (もっと読む)


本発明は、タービンエンジン用の可変セッティングを有するブレードを持つ非流線型プロペラに関するものであり、プロペラのブレードは、ロータ要素(124)の半径方向凹部(136)にその軸を中心に回転可能に取り付けられ、各ブレードは、セクタ化リング(150)によって凹部に保持されるプレート(144)によって支持され、インターロックによってプレートの溝(162)に取り付けられる内側部分(160)を含み、リングセクタは、内側から凹部の中に挿入され、プレート上に螺合されるナットによってロックされる。
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【課題】ラジエータを通過する外気の流量を簡単な構造で制御することが出来ると共に、既存の車両にも簡単に取付けることができるようにする。
【解決手段】エンジンルーム1内の前部に配設されたラジエータ8の後方に配設されている冷却ファン11の送風羽根14を、この送風羽根14の内周と外周に突設されている支持軸14a,14bをサポートフレーム13の溝部13eと孔部13fに回動自在に支持させる。そして冷却ファン11が回転すると、各送風羽根14は揚力で開動作し、冷却ファン11が停止すると押え板ばね15の付勢力で閉動作され、ラジエータ8を通過する外気の流量が制限されて、冷却水及びエンジンの過冷が防止される。 (もっと読む)


本発明は、航空機用タービンエンジンのための二重反転プロペラのシステム(30)であって、第1のロータ(32a)を含む自由出力タービン(32)と、第1および第2のプロペラ(7、9)と、ロータ(32a)によって駆動される遊星歯車(17)を備えた遊星歯車装置(15)、少なくとも1つの衛星(21)、第1のプロペラ(7)を駆動する衛星キャリヤ(25)、および前記第2のプロペラ(7)を駆動する歯車(31)を含む機械伝動装置(13)とを含む、二重反転プロペラのシステム(30)に関する。本発明によれば、自由タービン(32)はまた、第1のロータ(32a)に対して反転し、歯車(31)を回転させる第2のロータ(32b)も含む。
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ブレードピッチを制限する方法を提供する。この方法は、ブレードピッチを制限するように作動可能なブレーキアセンブリを用意すること、停止車輪および停止車輪に対して移動可能なトラベラを含むリミットストップアセンブリを用意すること、およびトラベラが停止車輪と係合したときリミットストップアセンブリがブレーキアセンブリを作動させるように、リミットストップアセンブリをブレーキアセンブリに結合することを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおけるファンブレードのピッチを可変とするシステムを提供する。
【解決手段】航空機のエンジンのローターブレードにおける可変ピッチを提供するためのシステムは、回転可能なハブ、当該回転可能なハブに設置される少なくとも一つのブレード、当該回転可能なハブに作動可能な状態で繋がっているギアメカニズム、当該ギアメカニズムに回転可能かつ作動可能な状態で繋がっているタイミングリング、並びに当該タイミングリングと回転可能なハブの上に設置される少なくとも一つのブレードとを作動可能な状態で繋げているピッチアームを備えている。本システムの運転において、ギアメカニズムは、タイミングリングの回転をもたらし、回転可能なハブの上に設置される少なくとも一つのブレードのピッチを変化させる。 (もっと読む)


【課題】循環気流発生のために使用される天井線において、受風者の快適な領域を拡大し、また、全周方向の気流方向を変化させて気流範囲のムラを小さくした送風を実現することを目的とする。
【解決手段】第1の羽根車5の回転軸方向に略平行に配置された第2の羽根車7を備え、第2の羽根車7の翼6の水平面8に対する周方向の取付け角を変更できるようにしたことにより、気流方向を全周方向に変化させることができ、受風者の快適な領域をムラ無く拡大することが可能となる天井扇が得られる。 (もっと読む)


【課題】 逆流現象の招来を防止することができる冷却用ファン及び電子機器を提供する。
【解決手段】 故障の場合、第1姿勢変更用駆動部40への給電が停止され、係合部材50を介して姿勢復帰用部材51から姿勢変更用軸部23への付勢力によって、姿勢変更用軸部23,23,…がガイド孔内を他端から一端まで摺動されると共に第1リンク部材30が後退し、羽根21が閉姿勢に変更される。故障中、姿勢復帰用部材51から姿勢変更用軸部23への付勢力によって、羽根21は閉姿勢に保持される。 (もっと読む)


インペラー/プロペラのブレードのピッチを変更するための装置が開示されている。該装置は少なくとも一つのリニアアクチュエータを備える。第1ベアリングが第1部分によって非回転機械要素に取り付けられ、かつ第2ベアリングが第2部分に取り付けられ、第1ベアリングと第2ベアリングとの相対軸方向移動が可能とされている。第1ベアリングは、ロータシャフトの支持構造と非回転機械要素との間に取り付けられ、支持構造とリニアアクチュエータとの相対回転が可能とされている。第2ベアリングは、第2部分と、支持構造に回転点を有したレバー手段との間に取り付けられている。リニアアクチュエータが操作されると、第2部分が軸方向に移動し、レバー手段の角度が変化することによりブレードのピッチが変化し、またリニアアクチュエータが操作されると、ロータシャフトへの影響が及ばないように非回転要素に力が加えられる。
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