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国際特許分類[F04D29/36]の内容

国際特許分類[F04D29/36]に分類される特許

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【課題】 起風状態を切り換え可能にする機構の装備による大型化や組み付け性の低下を回避しながら、その機構の構成に起因した異音の発生や機構の劣化を防止する。
【解決手段】 ハブ41の外周部にその周方向に一定間隔を隔てて整列配備した複数の第1支持部43に、ハブ41とのその回転軸心P1周りでの一体回転で起風する起風翼42を、軸心P2周りに姿勢変更可能に支持し、ハブ41の中心部にその回転軸心P1周りで一体回転するように配備した回転体46と各第1支持部43との間に、それらを連係する連係機構61を介装し、ハブ41における各第1支持部43の間に設けた第2支持部69にラジアルベアリング70を介して内嵌される移動部材67を回転軸心P1に沿う方向に移動させることで、ハブ41と回転体46とを回転軸心P1に沿う方向に相対変位させて複数の起風翼42を一斉に姿勢変更する操作機構77を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 起風状態を切り換え可能にする機構の装備による大型化や組み付け性の低下を回避しながら、その機構の構成に起因した異音の発生や機構の劣化を防止する。
【解決手段】 回転体36,39,46からの回転動力で回転軸心P1周りに回転駆動されるハブ41の外周部に、このハブ41との一体回転で起風する起風翼42を、軸心P2周りに姿勢変更可能に装備し、ハブ41の中心部に、ハブ41を回転体36,39,46に対して回転軸心P1に沿う方向に変位可能支持する支軸47を配備し、回転体36,39,46と起風翼42との間に、回転軸心P1に沿う方向での回転体36,39,46に対するハブ41の変位に伴って起風翼42を姿勢変更する連係機構61を介装し、ハブ41を変位操作する操作機構77を備え、回転体36,39,46に回転軸心P1に沿う方向でのハブ41の変位を許容しながらハブ41の外周部を支持する支持部38を備えた。 (もっと読む)


【課題】 生起する風の流動方向を切り換える操作機構を装備することに起因した全体構造の大型化や組み付け性の低下を回避しながら、その操作機構の構成に起因した操作時における異音の発生や操作機構の劣化、並びに、その操作機構におけるアクチュエータの昇温に起因した作動不良による冷却能力の低下を防止する。
【解決手段】 回転駆動されるハブ41に、このハブ41との一体回転で起風する起風翼42を、ハブ41の回転軸心P1と交差する方向に設定した軸心P2周りに姿勢変更可能に装備し、アクチュエータ75の作動で起風翼42の姿勢を変更する操作機構77を設けて、発熱部16を冷却するように構成するとともに、アクチュエータ75を発熱部16から隔離した位置に配備した。 (もっと読む)


【課題】 回転ファン30による吸気と排気の切り換えが可能な送風装置をコンパクトに、かつ、塵埃が多くても切り換え不良が発生しにくい状態に得る。
【解決手段】 回転ファン30の送風羽根34が、支軸36を介して回転輪体32に吸気向きと排気向きに向き変更自在に支持されている。送風羽根34の操作部39に、操作体42、中継体43、連動リンク44を介して操作部材41が連動している。操作部材41が揺動操作されると、操作部材41のフォーク部41aが連動リンク44、中継体43を介して操作体42を回転駆動軸21の軸芯方向に移動操作し、操作体42が操作部39を揺動操作して送風羽根34の向き変更操作を行なう。回転輪体32に一体回転自在に設けたカバー部71と、操作体42に一体回転自在に設けた筒形ガイド部73とが、回転輪体32の操作部39が位置する内部空間38を覆い、カバー部71と筒形ガイド部73の間をシール材75によってシールしてある。 (もっと読む)


【課題】 回転ファン30による吸気と排気の切り換えが可能な送風装置をコンパクトに、かつ、スムーズに切換え操作することができる状態に得る。
【解決手段】 回転ファン30の送風羽根34が、支軸36を介して回転輪体32に吸気向きと排気向きに向き変更自在に支持されている。送風羽根34の操作部39に、操作体42、中継体43、連動リンク44を介して操作部材41が連動している。操作部材41が揺動操作されると、操作部材41のフォーク部41aが連動リンク44を介して中継体43を回転駆動軸21の軸芯方向に移動操作し、操作体42が中継体43によって回転駆動軸21の軸芯方向に移動操作され、操作部39を揺動操作して送風羽根34の向き変更操作を行なう。 (もっと読む)


【課題】双方向に送風可能な道路トンネル用ジェットファンにおいて、装置の小型化と高性能化を実現する。
【解決手段】ブレード3の先端部から根元部までのコードとピッチの比である弦節比を0.4〜1まで連続的に変化させ、ブレードの負荷分布に対応するオイラーヘッドをブレード高さ1/8の位置と外周部で基準ヘッドにし、ほぼ中央部で基準ヘッドに対して1.1倍、根元部で基準ヘッドに対し0.5倍とする。
【効果】ブレード全体のオイラーヘッドが従来に比べ高く、送風性能が向上する。 (もっと読む)


【目的】 高圧力であって圧送方向の切り換えを簡単にする。
【構成】 取付角度が可変の動翼11を有した翼車12,13に、その回転方向により最適な角度に自動的に変更させるための動翼調節機構14を形成する。この翼車12,13を同軸上に二台設けると共に、これら翼車12,13を互いに反対方向に正逆回転させる回転駆動機構15を設ける。 (もっと読む)


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