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国際特許分類[F04D29/60]の内容

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【課題】 渦巻ポンプの構造を簡潔化し回転安定性向上、省スペース・省コスト、軸封に長期無調整の環状のメカニカルシールを使用且つ取替え方法を簡易化し保守を省力化する。
【解決手段】 ポンプ本体に電動機をフランジ結合し、電動機軸を無接手延長してポンプ軸を形成、ケーシング貫通部に軸封機構を、延長軸に羽根車を配して横軸及び縦軸の渦巻ポンプを構成し、軸封部に鍔付スリーブを配して環状のメカニカルシールを軸端側から挿入し、テーパー軸又は微小段付軸で装着・引抜きを容易にした羽根車を取外し、該スリーブの鍔を掴んでメカニカルシールを一括引抜きして取替える。 (もっと読む)


【課題】 軸を傷付けたり、破損させたり、変形等させたりすることなく、軸に対して筒状の部材を吊り込むことができる吊り込み方法及び養生部材を提供する。
【解決手段】 段差を有する軸20の小径側から、該軸20の周囲に筒状の部材30を吊り込む方法であって、前記軸20の段差部分における小径部に、外形が大径から小径へ変化するように傾斜したリング状の養生部材1をその大径側が前記軸の大径側となるように取り付け、この状態で前記軸20の小径側から前記筒状の部材30を吊り込む。養生部材1によって軸20の段差部分が解消されるので、軸20の段差部分に筒状の部材30が接触するのを避けることができ、軸30の段差部分が傷付いたり、破損したり、変形等するのを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】ステータリングフックの区画に対する損傷が修復されるコンプレッサケース及びその方法を提供する。
【解決手段】2つの半片が、分割線を画定し、且つ中空内部を画定するフランジ面において互いに係合し、リングフックが内部に配置され、コンプレッサケースの材料がステータリングフックの位置と一方のフランジ面の位置において除去されて空間を提供する。パッチプラグが、一方のフランジ面から空間内に滑入され、パッチプラグの形状は、材料欠損空間の形状と相補的で、材料欠損空間に嵌合する形状であり、パッチプラグの端部は、2つの半片が合わさった状態でケースの反対の半片に面する様に、一方のフランジ面に配置される。留め具が、ケースにパッチプラグを固定すると共に、内部からパッチプラグを通ってケースに達するまで延びる。 (もっと読む)


【課題】モールド固定子とポンプ部とを強固に組み付けることを可能とするポンプを提供する。
【解決手段】この発明に係るポンプ10は、固定子と、絶縁部の固定子鉄心の外周側に形成され、下穴を有する下穴部品81a,81bと、固定子に基板を組付けた固定子組立49と、固定子組立49をモールド樹脂で成形してなり、軸方向の一端面に下穴部品81a,81bの下穴が表出するモールド固定子50と、水の吸水口42と吐出口43とを有するケーシング41と、軸70に回転子60が嵌合する椀状隔壁部90aと、鍔部90bとを有する椀状隔壁部品90とを組付けてなり、外周部付近に複数のネジ穴を有するポンプ部40と、複数本のタッピングネジ160と、を備え、ポンプ部40のネジ穴を介して、モールド固定子50の表出する下穴にタッピングネジ160を締結し、ポンプ部40とモールド固定子50とを組み付けるものである。 (もっと読む)


【課題】ポンプ配管内の中間軸受19の軸受摺動部材をポンプ軸9から容易に取り外しできるようにした立軸ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ軸9を、上部ポンプ軸9aと下部ポンプ軸9bに分割し、上部ポンプ軸9aと下部ポンプ軸9bをポンプ配管内で中間軸継手32により連結し、下部ポンプ軸の上端側部分を中間軸受19で支承する。中間軸継手32で連結する上部ポンプ軸9aの下端と下部ポンプ軸9bの上端の軸方向の間隔Lを、中間軸受19に用いる固定側摺動部材23またはこれに対向して配設される回転側摺動部材25の軸方向長さのいずれよりも長く設定する。しかも、中間軸継手32を分解した状態で、固定側摺動部材23および回転側摺動部材25を下部ポンプ軸9bの上端まで移動させ得る構成とする。固定側摺動部材23および回転側摺動部材25を、上部ポンプ軸9aと下部ポンプ軸9bの間隔Lから取り外す。 (もっと読む)


【課題】コイルヨークをハウジングに対してスナップリングを用いて固定することにより、ウォータポンプ全体の大型化を抑制する。
【解決手段】電磁コイルに通電することによって軸方向に吸引力を発生するコイルヨーク28と、コイルヨークをハウジング12に固定するコイルブラケット33と、ハウジング本体12に形成されたリング溝35内に縮径方向の付勢力によって嵌着することによってコイルブラケットをハウジングに固定する第2スナップリング16と、駆動プーリーとポンプ軸とを断続する電磁クラッチ11と、を備えている。リング溝の一側面35aをテーパ状に形成すると共に、第2スナップリングをリング溝内に嵌着した際に、コイルブラケット内周部33bをハウジングの突出部12cの先端面12eと第2スナップリング他端面との間で挟持状態に固定した。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でありながらも完成時にバリが羽根中間部分にさえも残らないように製造でき、バリ影響による高回転時の吐出性能の低下を抑制する。
【解決手段】裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる硬質合成樹脂製の単位羽根板21の上面を羽根先端面21aとして形成し、且つこの上に該羽根先端面21aの幅よりは小さい幅で上端が鋭角の先鋭突条4を一体形成した羽根2とを備える。先鋭突条4の長手方向全長に亘って略同等高さに形成し、且つ少なくとも長手方向の中間箇所で羽根2の回転方向前側の羽根先端面21aに逃げ溝部5を形成しておき、羽根2の上にフロントプレート1を載置して先鋭突条4端とフロントプレート1下面とを接触させ、そして、これらの間に適宜な加圧力を加えつつ温度が上がるようなエネルギーを与えて、先鋭突条4を溶融してフロントプレート1を羽根2に溶着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、フロントプレートと羽根との溶着強度を増加させつつ、フロントプレートの位相(角度)合わせを行うこと無く溶着作業性を良好にすること。
【構成】 内面1bの外周寄り部分を除いた部分に複数のピンゲート跡11を、上面1cに複数の押しピン跡12をそれぞれ円周上に形成した硬質合成樹脂製の裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる硬質合成樹脂製の単位羽根板21の上面を羽根先端面21aとして形成し、且つこの上にこの幅よりは小さい幅で上端が鋭角の先鋭突条4を一体形成した羽根2とを備えておくこと。次に、羽根2の上に前記フロントプレート1を載置して先鋭突条4端とフロントプレート1内面1bとを接触させること。そしてフロントプレート1と羽根2との間に適宜な加圧力を加えつつ温度が上がるようにエネルギーを与えること。先鋭突条4を溶融してフロントプレート1を羽根2に溶着すること。 (もっと読む)


【課題】インペラの改良による、高効率化の達成と低コスト化を実現することである。
【解決手段】裁頭円錐状のフロントプレート1と、下部に円板状のベースプレート3を形成すると共に、複数放射方向に延びる硬質合成樹脂製の単位羽根板21の上面を羽根先端面21aとして形成し、且つ羽根先端面21a上にこの幅よりは小さい幅で上端が鋭角の先鋭突条4を一体形成した羽根2とを備える。フロントプレート1の内面1b及び複数の羽根先端面21aを円錐状面の一部として形成すると共に、両円錐状面の円錐頂角相互が同等となるように形成し、次いで、羽根2の上にフロントプレート1を載置して先鋭突条4端と前記フロントプレート1内面1bとを接触させ、そしてフロントプレート1とベースプレート3付き羽根2との間に適宜な加圧力を加えつつ微振動を与えて、先鋭突条4を溶融して前記フロントプレート1を前記羽根2に溶着する。 (もっと読む)


【課題】凝縮器の熱を排出する空気排出口の位置を変更できる冷却装置を提案すること。
【解決手段】冷却装置1は、空気吸引口37と、筐体20の異なる部位に形成した第1空気排出口25および第2空気排出口32と、空気吸引口37から吸引した空気を凝縮器10を経由して第1空気排出口25および第2空気排出口32の側に吹き出す送風ファン13を有する。第2空気排出口32を風向変更板31で封鎖して送風ファン13を駆動すると、凝縮器10の熱は凝縮器冷却気流C(1)に乗って第1空気排出口25から排出される。第1空気排出口25を風向変更板31、40で封鎖すると、凝縮器冷却気流C(1)は風向変更板31、40で隙間Aから空間Bへ案内され、凝縮器10の熱は凝縮器冷却気流C(2)に乗って第2空気排出口32から排出される。すなわち、風向変更板31、40の取り付け位置の変更により、排熱が行われる空気排出口の位置を変更できる。 (もっと読む)


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