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国際特許分類[F04D7/02]の内容

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国際特許分類[F04D7/02]に分類される特許

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【課題】保持器のポケット面と案内面とで異なる固体潤滑膜を設ける場合、ポケット面のマスキング作業が困難であり、また、保持器製作のリードタイムが長く、高コストである。
【解決手段】保持器40を、保持器本体42と、保持器本体42の外周面42b固定した潤滑部材44と、ポケット面42a1に施した固体潤滑膜とで構成し、樹脂複合材からなる潤滑部材44に、外輪20と滑り接触する案内面を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガス化システムに使用する、耐摩耗性が強化されたポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ80は、入口84及び出口86を有する筺体82と、筺体内に支持されるロータ88とを備える。ロータは、ハブ90と、ハブ区画によって離間され、固体炭素質原料を搬送するための複数の搬送路を画定する、複数のディスク92とを備えて構成される。ポンプは、固体炭素質原料に隣接する内部原料対向面を画定し、内部原料対向面の少なくとも一部が、イオンの埋め込み及び浸透、或いはその他の被覆法を用いて塗布された被膜で覆われている。 (もっと読む)


【課題】予冷時間を短縮でき、低温液化ガスのロスも少なく、ポンプ効率もよいうえ、コスト的にも有利な低温液化ガス用ポンプを提供する。
【解決手段】上記モータ1とインペラ2はそれらの間で回転駆動を伝達するシャフト3で連結されるとともに、モータ1が上側にインペラ2が下側になるよう配置され、上記モータ1およびインペラ2がそれぞれ、互いに連通して低温液化ガスが導入される密閉空間14内に存在し、上記モータ1とインペラ2の間には、低温液化ガスの液相内にインペラ2を存在させるよう保つとともに、低温液化ガスの気相内にモータ1を存在させるよう保つための熱調整部11を設けた。これにより、モータ1を液中に浸漬せずにすみ、予冷時間を大幅に短縮できてそれに伴う低温液化ガスの気化ロス量を低減できるうえ、モータ1自体を比較的安価な材料で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】混成流段を備えたターボ機械及びその方法を提供すること。
【解決手段】多相流体にエネルギーを与える方法及びターボ機械。ターボ機械は、入口及び出口を有するケーシングと、少なくとも1つの軸方向段を含む軸方向段部分と、軸方向段部分に流体接続された少なくとも1つの混成流段を含む混成流段部分と、混成流段部分に流体接続された少なくとも1つの遠心段を含む遠心段部分と、を含む。軸方向段は、軸方向インペラ出口流とシャフトの回転軸線に平行な軸線との間で0°から5°の間の値を有する角度によって定義され、混成流段は、5°から80°の間の値を有する角度によって定義され、遠心段は、80°と90°の間の値を有する角度によって定義される。 (もっと読む)


【課題】天然ガスの精製によって副生物として大量に生成される酸性ガスの取扱いに有用な新規の電動機−圧縮機システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、新規の電動機−圧縮機システムが、第1の圧縮機と、第1の圧縮機から圧縮ガスを受け取るように構成された圧力容器と、圧力容器に結合された熱交換器であり、圧縮ガスを冷却し、冷却された圧縮ガスを形成するように構成された熱交換器と、圧力容器内に収容された電動機とを備え、電動機が第1の圧縮機に機械的に結合されており、圧力容器が、冷却された圧縮ガスの少なくとも一部分を熱交換器から受け取り、電動機と接触させるように構成されている。本明細書に記載した方法およびシステムは、大量の酸性ガスを高圧の圧縮にかけ、漏れ防止が重要である酸性ガスの再注入操作において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】断熱材の周囲を極低温冷媒が循環する循環流れを抑制し、インペラ側と駆動装置側との間の断熱効果を向上させるとともに、構成部品の着脱作業を容易に行うことができる極低温回転機械を提供する。
【解決手段】本発明に係る極低温回転機械1は、極低温冷媒に運動エネルギーを付与するインペラ2側が断熱保冷された真空容器内に配置され、インペラ2を回転駆動させる駆動装置3側が真空容器外に配置されており、駆動装置3の回転をインペラ2に伝達する回転軸4と、回転軸4を支承するジャーナル軸受5と、インペラ2を収容するとともに真空容器に固定されるケーシング6と、ケーシング6と回転軸4との間かつインペラ2とジャーナル軸受5との間に配置される断熱材7と、断熱材7に形成された回転軸4に垂直な面に配置されたシール部材8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体を分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 第1収容室13内に回転可能に収容され遠心羽根を有する第1インペラ6と、第2収容室23内に回転可能に収容され遠心羽根を有する第2インペラ16と、前記第1インペラ6及び第2インペラ16を回転させるモータ4と、前記第1収容室13を内包し、第1供給口11と第1流出口12を備える第1ケーシング8a,8bと、前記第2収容室23を内包し、第2供給口21と第2流出口22を備える第2ケーシング18と、前記第1流出口と第2供給口を連通させる連通経路90を画定する経路画定部と、前記第2収容室23内の前記第2インペラ16の外径側に設けられ、前記第2収容室12内に存在する第1流体及び第2流体の混合流体を分散させる分散部26と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、流体を遠心ポンプ(11)で移送する方法に関する。流体の圧力および/または温度に影響を及ぼす機械(1、6)および/または装置(3、8)が前記遠心ポンプ(11)の上流側に配置されている。前記遠心ポンプ(11)への入口で流体は特定吸込状態に調整される。本発明によれば流体の吸込状態は前記機械(1、6)および/または装置(3、8)によって、流体の実在気体係数が既にその極小に達しまたは超過した状態のみを流体が前記遠心ポンプ(11)内で占めるように調整される。 (もっと読む)


【課題】液化ガスタンク用潜没ポンプ装置用吸込弁をより製作を容易にし、コストや製作期間を低減し、また吸込弁の形状変更を容易にし、その形状変更による性能調整が可能な構造を持つ吸込弁を提供するものである。
【解決手段】本発明の液化ガスタンク用潜没ポンプ装置用吸込弁は、その吸込弁の構成部品である底板、天板、中央コーン、隔壁をそれぞれ別体として製作し、中央コーンを円柱とし、隔壁を板状にしてそれらを溶接により一体にして製作する。 (もっと読む)


【課題】乳化状態を生成することを可能にする乳化装置を提供する。
【解決手段】乳化装置10は、混合ポンプ30、水源20、送水調節器40、送気調節器50および乳化器70を備える。水源20は混合ポンプ30に接続され、送水調節器40は混合ポンプ30に接続される。また、送気調節器50は混合ポンプ30に接続される。混合ポンプ30は空気を水中に溶解させ、そののち高圧気液混合体を出力する。乳化器70は混合ポンプ30に接続され、ハウジング71を有し、ハウジング71は隔離板72によって内部空間が前チャンバー73および後チャンバー74に分割される。隔離板72は複数の細孔75を有するため、高圧気液混合体が細孔75を通過する際、空洞現象(cavitation)によって乳化状態を生成する。 (もっと読む)


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