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国際特許分類[F04D7/06]の内容

国際特許分類[F04D7/06]に分類される特許

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【課題】狭隘なスペースに設置されたポンプの流量を精度よく測定すること。
【解決手段】吸込側フランジの下流側に第1圧力取出し口を有し吐出側フランジの上流側に第2圧力取出し口を有するポンプと、第1および第2圧力取出し口にそれぞれ設置された第1および第2圧力センサと、第1および第2圧力センサの検出圧力の差と流量との関係を示す流量特性を予め記憶しておく記憶部と、第1および第2圧力センサから実際に得られる検出圧力の差を算出する算出部と、算出された差と前記流量特性から流量を演算する演算部とを備える流量測定機能付きポンプ。 (もっと読む)


【課題】流体として腐食性の高い液体を採用している場合であっても、回転軸の軸振動を抑制することが可能な立形ポンプの軸受装置及びその組立方法を提供する。
【解決手段】立形ポンプにおける軸受装置10を、ハウジング20に固定可能とされ、ハウジング20の内周面から回転軸3に向かって張り出すフランジ部材30と、該フランジ部材30から回転軸3とハウジング20との間を下方に向かって延びる支持棒40と、回転軸3とハウジング20との間において支持棒40によって揺動可能に支持されるとともに、回転軸3の外周面及びハウジング20の内周面との間でそれぞれ間隙を形成する円筒軸受50とから構成する。そして、フランジ押圧ボルト60及び軸受押圧ボルト70によってフランジ部材30及び円筒軸受50を径方向内側に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】設備構築費用を低減可能な正立式とし、この正立式で生じる水の置換現象による問題を解消する。
【解決手段】回転軸37の回転により、ポンプケーシング33内に配設したインペラ40を回転させて熱水をポンプケーシング33の吸込部34から吸い込んで吐出部35から吐出する一方、モータケーシング10内の冷却水を循環冷却機構43によって冷却しながら循環させるようにした循環ポンプであって、モータケーシング10内の圧力より高い供給圧力で外部冷却水を供給する外部冷却水供給機構48を設け、この外部冷却水供給機構48の給水管49をモータケーシング10に接続する。 (もっと読む)


【課題】設備構築費用を低減可能な正立式とし、この正立式で生じる水の置換現象による問題を解消する。
【解決手段】回転軸36の回転により、ポンプケーシング32内に配設したインペラ39を回転させて熱水をポンプケーシング32の吸込部33から吸い込んで吐出部34から吐出する一方、モータケーシング10内の冷却水を循環冷却機構42によって冷却しながら循環させるようにした循環ポンプであって、循環冷却機構42の接続管43に、モータケーシング10内の冷却水を吸い込んで循環供給するためのポンプ47を配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、腐食に対して留意した、或いは、確実に内側のケーシングの引き抜きおよび差込みが可能な対流防止機構を有する信頼性の高い高速増殖炉用1次主循環ポンプを提供し、また、前記対流防止機構の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、ポンプ部を覆いさらに上方に伸びる外側円筒ケーシングと、前記外側円筒ケーシングの内側に設けられた内側円筒ケーシングとで構成される二重円筒ケーシングの内部に充満する不活性ガスの対流を防止する対流防止機構を有する高速増殖炉用1次主循環ポンプにおいて、前記対流防止機構は前記二重円筒ケーシングのどちらか一方に固定され格子状に凹凸形状を有する凹凸部と、前記凹凸部と前記二重円筒ケーシングのうち前記凹凸部が固定されていない円筒ケーシングとの間の間隙とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フライホイールの回転中の摩擦損失を低減することができ、コンパクトで振動が少なく回転バランスが良好なシールレスポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】高温液体を扱うシールレスポンプであって、高温液体を加圧する羽根車3を備え、高温液体が充満するポンプ部分Pと、羽根車3を回転駆動するモータ11,12を備え、低温液体が充満するモータ部分Mと、液中に設けられた慣性運転維持のためのフライホイール5とを備え、フライホイール5は、高温液体と実質的に同等の温度の液中に設けられている。 (もっと読む)


【課題】バラスト水を取排水するバラストポンプにおいて、低圧力損失でありながら、処理効果の高いバラストポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】バラストポンプ1はケーシング7内部にインペラー8を備えており、インペラー8が電動機9により回転することで、ケーシング7内部に吸引された海水が押出され、また、インペラー8の表面には光触媒6が担持されており、ケーシング7内部に備えられた紫外線光源10から照射される紫外線により活性酸素種が生成される。このような構成によれば、吸引された海水に含まれている微生物やプランクトンは、回転するインペラー表面に接触した際に活性酸素種の作用により微生物やプランクトンの表面を構成している有機物が酸化分解されるので、殺滅されることとなる。 (もっと読む)


【課題】天然ガスの精製によって副生物として大量に生成される酸性ガスの取扱いに有用な新規の電動機−圧縮機システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、新規の電動機−圧縮機システムが、第1の圧縮機と、第1の圧縮機から圧縮ガスを受け取るように構成された圧力容器と、圧力容器に結合された熱交換器であり、圧縮ガスを冷却し、冷却された圧縮ガスを形成するように構成された熱交換器と、圧力容器内に収容された電動機とを備え、電動機が第1の圧縮機に機械的に結合されており、圧力容器が、冷却された圧縮ガスの少なくとも一部分を熱交換器から受け取り、電動機と接触させるように構成されている。本明細書に記載した方法およびシステムは、大量の酸性ガスを高圧の圧縮にかけ、漏れ防止が重要である酸性ガスの再注入操作において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】炉内で金属固体を溶融するための機器、金属固体を溶融するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属ポンプは、インペラと、インペラを少なくとも部分的に囲むポンプベースハウジングと、インペラに接続されたシャフトと、シャフトに接続されたモータと、モータを支持するためのモータ取付プレートと、モータ取付プレートをポンプベースハウジングに接続するためのポストとを含む。溶融金属ポンプは、ポストをモータ取付プレートに接続するコネクタを含むことができる。溶融金属ポンプは、シャフトをモータに接続するためのソケットを含むことができる。シャフトは、第1の端部と第2の端部とを有する細長い金属ロッドと、細長い金属ロッドの第2の端部に取り付けられた金属製の非円形駆動部材とを備える組立体を含むことができる。インペラは、第1の回転方向で各壁の最上縁部が各壁の最下縁部に先行するように傾斜されている。 (もっと読む)


本発明は、流体を遠心ポンプ(11)で移送する方法に関する。流体の圧力および/または温度に影響を及ぼす機械(1、6)および/または装置(3、8)が前記遠心ポンプ(11)の上流側に配置されている。前記遠心ポンプ(11)への入口で流体は特定吸込状態に調整される。本発明によれば流体の吸込状態は前記機械(1、6)および/または装置(3、8)によって、流体の実在気体係数が既にその極小に達しまたは超過した状態のみを流体が前記遠心ポンプ(11)内で占めるように調整される。 (もっと読む)


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