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国際特許分類[F15B1/00]の内容

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【課題】 ポンプ、電動機、タンク、増圧シリンダを一体的にして装置全体をコンパクトにし得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 表面3Aに電動機6を取付けると共に裏面3Bにポンプ7を取付けたタンク1の上フランジ部材3と、増圧シリンダ50のフランジ部材53とを、相互の一側面3C、53Aを当接し、タンク1と増圧シリンダ53とを着脱自在に結合する。タンク1の上フランジ部材3には、ポンプ7より吐出する作動油が流れる第1吐出流路と、アクチュエータからタンク1内部に還流する作動油が流れる戻り流路とを穿設する。増圧シリンダ50のフランジ部材53には一端を小シリンダ部52の内部に接続して他端を第1吐出流路10接続する第2吐出流路を穿設する。また、第2吐出流路に分岐接続してアクチュエータ側に接続する第3吐出流路をフランジ部材53に穿設する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減少して簡素な構成で油タンク内部の貯蔵作動油を冷却する油圧装置を提供する。
【解決手段】 油タンク1は上板2側より窪ませて油タンク1内部と遮断して外部に開放する窪み部3を形成し、油タンク1の内部には窪み部3の直下に位置し外部と密封して貯蔵作動油が最上部まで満たされる低位部4を形成する。そして、電動機6のファン6Aによる冷却風Fを窪み部3の底面3Aに当てるよう電動機6を窪み部3の底面3Aと対向して配置する。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプを回転駆動する電動機および作動油を制御する油圧制御機器と外部制御装置との間を電気接続する配線作業を簡単に行うもの。
【解決手段】 油圧ポンプ5を回転駆動する電動機4および電磁切換弁13を外部制御装置と電気接続する制御盤19を備え、制御盤19は外部制御装置から電動機4に電流を流す動力配線21を着脱自在に取付ける動力配線コネクタ21Aと、外部制御装置から電磁切換弁13に電流を流す制御配線22を着脱自在に取付ける制御配線コネクタ22Aと、外部制御装置から電磁切換弁13を通電したり非通電したりする信号を流す信号配線23を着脱自在に取付ける信号配線コネクタ23Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】別個にリリーフ弁を設けることなく、高圧での破損を防止することができる油圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング1aが油圧ポンプ1の回転軸1dに垂直な面で分割された本体側と蓋側とを備え、この蓋側ハウジング1bを本体側ハウジング1cに対して、スプリング1mにより、ポンプ許容油圧に対応した所定圧力で油密に当接させた。 (もっと読む)


本発明は、マルチプルピストンポンプ(60)が配置されたオイル貯留室(28)を備えた油圧群に関する。個別ポンプ(61)はエキセントリックリング(29)によって周期的に駆動される。確実に個別ポンプを貯留室(28)に永久的に沈めるために、貯留室(28)を補充するためにオイルを供給する補助貯留室(47)が貯留室の上方に配置される。補助貯留室(47)は接続管(48)によって追加タンク(45)と接続される。
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【課題】 電動機に有する自己冷却用のファンにより油タンクの貯蔵作動油全体を冷却して、貯蔵作動油の冷却効果を高めるもの。
【解決手段】 電動機6のフィン8に沿って流れた冷却風が、油タンク1の上板3側から底板2E側に向けて側板2A…外壁に形成のフィン4に沿って流れるよう、電動機6及び電動機6の下方に位置する部分の側板2A…を覆う第1カバー部12を設ける。また、第1カバー部12で覆った側板2A…のフィン4に沿って底板2E側に流れてきた冷却風を底板2E外壁を介して第1カバー部12で覆っていない側板2A…のフィン4へ向けて導くよう底板2Eと接地面Gとの間に形成された空隙を側板2A…のフィン4外方で全周にわたって囲う第2カバー部13を設ける。そして、第1カバー部12と第2カバー部13とからカバー部材11を構成した。 (もっと読む)


【課題】如何なる高圧制御油ポンプの運転状態にあっても、待機側の高圧制御油ポンプのサクション配管に空気が溜まることを防止することにある。
【解決手段】油タンク1から油を導くサクション配管2と、このサクション配管2の適宜2箇所を分岐して接続された分岐配管2a,2bと、これら各分岐配管に常用及び待機用として設置された高圧制御油ポンプ5A,5Bとを備えた油圧供給系統を構成し、この油圧供給系統の常用の高圧制御油ポンプ5Aの運転により油タンク1より導かれた油を昇圧して制御機器又は非常油機器の油圧駆動系に供給する油圧発生装置において、前記各分岐配管2a,2bを前記セクション配管2より一旦下方へ立下がる勾配の配管としたものである。 (もっと読む)


【課題】 比較的容量が大きく小型軽量で再使用可能な空圧源を提供することにある。
【解決手段】 空圧を取り出す空圧口21を有する圧力容器2と、圧力容器2に固体、液体、気体の三重点の状態で保持される空圧用物質1と、空圧用物質1が三重点の状態で保持されるように熱を供給制御する熱源3及び熱制御装置4と、圧力容器2から空圧を取り出し制御する取出制御装置24とを備え、圧力容器2から空圧を取り出す際、空圧用物質の一部が液体から固体に、他の一部が液体から固体に相転移する、空圧源。 (もっと読む)


【課題】 高圧流体で圧力容器内の作動流体を作動部側へ供給するに際し、圧力容器の内外圧力を常時均衡しながら作動流体を効率良く圧送し、また容器壁の圧壊を防止する。
【解決手段】 作動部Rに接続したバルブV付きの作動流体供給口3を一端に備え、開放した圧力流体供給口4を他端に備えた圧力容器2を形成する。圧力容器2の内空間をバルブV付きの作動流体供給口3側の第1室2A、開放した圧力流体供給口4側の第2室2Bそれぞれに仕切り、作動流体供給口3から第1室2A内へ圧送する作動流体P圧力によって第2室2B側へ向けて押圧膨張可能とし、且つ開放している圧力流体供給口4から第2室2B内へ導入する圧力流体Q圧力によってバルブV開放時に第1室2A側へ向けて押圧膨張可能とした伸縮自在なダイヤフラム5を設ける。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクを備えた産業用車両において、冷却装置を特別に外付けしたり、冷却装置用の特別な動力源を必要としない代わりに、走行時の自然風を利用して簡単な構成で、軽量かつ安価な作動油タンクの冷却構造とする。
【解決手段】作動油タンク6は、車両本体に固定され、車両走行方向にタンクを貫通する空洞孔66を設けて、車両走行時に、この空洞孔66内を空気が貫流するようにする。 (もっと読む)


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